Firefoxが大量にメモリを使用する現象への対策(続報)

以前の記事の続報です。

おそらく、「It’s All Text!」というアドオンがメモリリークを起こしています。ただ、何が原因なのかは、まったく分かりません(ソースを見ることはできるので自分で突き止めることも不可能ではありませんが…)。このアドオンを有効にした場合、有効にしていない場合よりもメモリ使用量は増加しますし、タブを閉じて減少すべき場合にも減少しないという現象を確認しています。

ただ、他にもメモリリークを起こしているアドオンはたくさん存在するでしょうし(上記アドオンしか調べていません)、日頃見ているサイトによってもメモリ使用量は変わるものと思われます(特定の場合しかメモリリークを起こさない可能性もある)。

そのため、「このアドオンを切ればメモリリークが一般的に解消される」という結論を導くことはできません。しかし、不要なアドオンをオフにすることで、メモリ使用量を軽減することができ、安定的に運用することができるということは言えると思います。

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