しばらく前まで、Firefoxが異様にメモリを消費して困っていました(約600MB)。そのおかげで頻繁にスワップが発生し、Firefox自体はもちろんのこと、システム全体のパフォーマンスも低下してしまっていました。
どこに原因があるのかハッキリとは分からなかったのですが、最近、あまり使っていないアドオンを無効化することで劇的な改善がみられました。おそらく、停止したアドオンがメモリを浪費する原因になっていたものと思われます。
停止前は増えるばかりだったメモリ使用量が、停止後は増減を繰り返して一定の値を保つようになっています。アドオンにメモリリークがあって、確保したオブジェクトを解放していないのだと考えられます。
どのアドオンが原因かは確認していないのですが、確認が取れ次第、続報として書き込みたいと思います。
どうもFirefoxの動作が重いなと感じている方は、使っていないアドオンをいったん無効化してみることをオススメします。メモリ使用量はタスクマネージャを使うことで確認することができます(firefox.exeのプロセスのワーキングメモリ量をみればよい)。