メキシコでかつての仲間を始末すると、これまで行けなかった北東部、ブラックウォーターへ行けるようになります。石畳で整備された、ちょっと近代的な町。実物大で作ってあるのかなあ、と思ったのですが、それにしてはちょっと小さすぎますね。規模に関しては、遊びやすいようデフォルメされているのだと思います。この町に入ると、馬の蹄の音が響くようになるので、ちょっと楽しい。
家族を人質に取られたマーストン、保安官の言いなりに、難破船へ行ったり、警察署の屋上から銀行をスナイプしてみたり、頭のおかしい教授に協力して雪山(の絶壁)を登る羽目になったり、多数のギャングに襲撃を受けたり、ひたすら尽くします。なんでここまでせにゃいかんのかと思うくらい、いろいろやります。ミッション内容が多彩で、また、それぞれで舞台がいろいろと変わるので、楽しいのですけれども。
敵の砦を探るため、雪山を登るというミッションがありました。階段状になっている断崖絶壁を登っていくという、ちょっと登山とは違うものですが…。途中、敵に襲撃されたわけでもないのに、レーダーに死体マークが表示されました。おかしいな、と思ってその地点に近づいてみると、そこにはシカの死体。なんで? と付近を見ると、すぐ近くにクマが佇んでいました…。クマがシカを狩ってる! クマもこっちに気付いた様子。これはヤバイ! すぐさまリボルバーを抜いてデッドアイ発動、ヘッドショットを連発し、5発ぐらい当てたところで倒すことができました。これはビックリしましたね…。ライフル持った敵がいるより、よっぽど恐いw
ミッションクリア後、まだ訪れていない場所を探検してみようということで、湖の近くにある小屋へ行ってみました。とくに何かあるというわけではなく、単に景色が美しいだけの場所か~…と横を見れば、木の陰に何かの影が。…クマがいる。こっち見てる。そっと逃げれば大丈夫なんじゃね? ということで、近寄らず、立ち去ろうとしたところ…拳銃を振り回した二人に追い回される人が。よく分かりませんが、泥棒か喧嘩か、そこら辺でしょう。こんなところにもいるのね…と思っていると、追いかけられていた人が撃ち殺されてしまいました。御愁傷様…と次の瞬間、撃った一人をクマが襲撃!w 一撃で倒されます。もう一人は驚いて逃げ出しますが、それを追いかけるクマ。またも一撃で粉砕。そして…あ、こっち向いた。こっち来た! ちょw やめてw 待ってw マーストンさんも、一撃で粉砕されてしまいました…。何このクソゲーw