タワーディフェンスと呼ばれるジャンルのゲームがあります。
これは、画面外から大量の敵が攻めてくるのを、プレイヤーが配置した防御ユニットで迎え撃つというゲームです。ちなみに、最初に作られたゲームが防衛塔を建てて侵攻してくる敵を防ぐというものだったから、タワーディフェンスと呼ばれるようになったそうです。
本日紹介するのは、「EightDefender’s」というFlashのタワーディフェンスです。けっこう有名らしくて、mixiで遊べたり、モバゲーに移植されたりしているそうですね。
タワーディフェンスとアクションを組み合わせたような感じで、高度な戦略と技術が要求されます。頑張らないとコンプリートは難しい感じで、難易度は高めだと思います。
村を目指して押し寄せてくる敵を、一本道に配置した八人のユニットで倒していきます。八人は自由に配置できますが、最初に設置すると、以降は位置を変えることができません。そのため、終盤の形も念頭に置きながら配置していく必要があります。ユニットの職業を選ぶことができ、それぞれで攻撃方法や範囲が変わります。後述する経験値やお金を使ってレベルアップさせることができ、一定のレベルに達するとクラスチェンジすることになります。
敵を倒すと経験値とお金が手に入ります。また、ユニットは休憩させることができ、休憩ゲージが一杯になると、経験値が手に入ります。休憩中は一切攻撃することができないので、必要以上に休ませてしまうと、敵が防衛線を突破することになってしまいます。
敵はステージ単位で攻めてきます。ステージとステージの合間は作戦タイムになっており、ユニットのレベルアップをすることができます(ステージ中はレベルアップできない)。一定のステージでは、強力な(といっても体力が多いだけ)ボスが登場します。
先にも書きましたが、難易度が高く、適当に配置しただけでは最終ステージまで行き着けないようになっています。また、適度に休憩を取らせて経験値を稼がないと、ユニットの攻撃力が足りずにボスを撃破できないということになってしまいます。いかに効率的にユニットを配置し、職業を選び、休憩させるか、その判断が必要になります。
いくつかのゲームモードが用意されていますけれども、最初は左上のオリジナルから始めるのがいいと思います。