Diary.2001.7

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CAGE(一般掲示板)Developper's Nest(開発掲示板)こころ宙


2001年 7月 1日 (日)[この日記へのリンク]
 七月です。残り、五ヶ月になってしまいました。何が、って? そりゃもう…、ふふふふふ。ちと、キツい感じがしますけど、まー、なんとかなるでしょ。
 という風に何とかしてほしいのは機械学習のレポートだったりします。そして教育情報システム特論のレポートもすっかり忘れてた!(笑) でも、研究の方のプログラムが正常に動くようになったので、少しは余裕ができたかな、って感じです。そんな余裕を活かして、朱紅い雫日記いってみよか。

−朱紅い雫日記−
 チブリに向かうところからですね。今作の魔法って強力だよな〜、と、魔法を駆使しつつ敵を蹴散らしチブリに到着。そこでは……うーん、ネタバレなので言わないほうがいいかもしれず。ともかく、「おつかい」イベントが発生して、再びフィルディンへ。そういや、今回はフィールド上にバラバラとアイテムが落っこちているんですね。剣帝ザムザ集めもやったほうがいいかな〜、なんて思いつつも、めんどっちいので無視。ってか、次はどこよ。
 おつかい終了後、なんだかんだあって、ジジキ洞窟へ。その途中で、放蕩ガニが出てきたんですよね。前作では中盤〜終盤に出てきていい経験値稼ぎになってくれたんですけど。どういうわけか火属性で、アクアスプラッシュ一撃で沈んでくれます。で、これまたなんだかんだあってボス戦だったのですが、敵が魔法を使ってくると今度は厄介ですね〜。補助魔法を駆使しつつ攻撃するのも良いですが、敵が多いならば必殺技と魔法を連発して一気にカタをつけてしまうのがいいかも。
 シャノンが出てきたのですが、前作の中盤で言うはずだったセリフがこの時点に回されていたりなど、やっぱり内容が大きく変わってます。嫌がるマイル、煽るアヴィン。君たちはやっぱり、とても良いコンビだよ。
 というわけで、ようやくディナーケンに会えたのですが……うおお、ここもまた変わってる! ってかお手伝いさんいないし。って、チブリの人口減ってたぞ? まあ、いろいろあってルティスとバスターに遭遇。二人とも相変わらずな様子だけれども、ルティスの性格がちょっと円くなってるかな。これからに期待。今度はバスターの出番が増えているのだろうか……。
 そして最後、今日もまた疑問に残ったのが……どうして兄妹なのにアヴィンだけ?
 とまあ、そつなく第二部へ突入しました。

2001年 7月 2日 (月)[この日記へのリンク]
 xyzzy 0.2.1.202 が出てます。

 Windows XP Plus! の噂があるそうです。でも XP (2000) ってカーネルにかなりの変更が加えられているようですから、Plus! のようなものを作るのも比較的楽 (それでもかなりの労力を使うとは思いますけど) なのではないでしょうか。非公開の、MS 内部のみ使用可能な API を駆使したりしてるんでしょうか。してるんだろうなあ。Office XP をインストールすると自動的に GDI+ になるというのもスゴイですし。だって、市販ソフトが OS を書き換えてしまうんですよ。スゴイとは思いませんか。
 そういえば、つい最近ゲイツ氏が GPL をウィルス扱いしていましたけれども、ま〜、儲けようとすればそうなるでしょうね。しかし、企業が作るソフトウェアと GPL のソフトウェアではサポートの有無という、天と地ほどの差があるような気がするのですけどね。IBM は一定期間を過ぎると、サポートセンターを利用するのに一回 3000 円ほどかかるらしく、そうやって利益をあげようとは思わないのかな。既得権にしがみついて、より良い世界 (もちろんユーザーにとっての) を切り開こうとしないのでは、やってることは政治家と変わらないじゃないですか。
 ただ、現状の GPL などはあまりにもオープンにしすぎているので、最初にどこそこへソースを登録したら、同じコードを使って類似品を作った場合、著作権の侵害などで訴えることができる、みたいにすれば良いような気がするのですけどねえ。もっとも、そうすると今度はなかなか自由なプログラミングというものができなくなってしまう可能性がありますけれどね。自分が書いたソースが偶然、一致してしまった場合とか。

 そういや、MS もソースコードを公開しているとか何とか言ってたなあ。

 なにやら、PHS で毎秒 1M ビットの通信量という新たな規格が出てくるそうです。何やら、国がやっているのだとか。なかなかやりますね。
 早ければ来年の春あたりにお目見えするそうで。元記事? 自分で探してください。朝日新聞のページなどを見れば書いてあるでしょう。

2001年 7月 3日 (火)[この日記へのリンク]
 暑いですね〜。
 夏に走るのは、どこか間違っています。ということで、泳ぎましょう! なぁんて言うと、F 氏から突っ込まれそうだ(笑)。いや、走るのもいいんですけど、こんな暑い時に走らなくてもいいじゃないですか。脱水症状起こしてしまいますよ。ってか先に足を完治させてください。
 久々に泳いだので、肩が痛いです(笑)。ず〜っと、やってなかったですからねえ。走ったりしていたので足が痛くなることはなかったのですけれど、鍛えていなかった腕はもうボロボロです。まあ、これから泳ぐのを続けていくうちにまた力が戻ってくるでしょう。水泳が全身運動であるということを再認識しました。クロールで 100m くらい泳いだらもう痛くなってきて、それからは平泳ぎとクロールを交互に。25m ごとに、十秒くらい休んでますし。ま、しばらくはこのペースでのんびりとやりますか。

 機械学習のレポートをやっています。かなり苦しいところがあります。むー。
 Stolcke の Earley パーザも、まだ微妙に間違っている部分があるようです。内側確率がゼロになってしまうという現象が、ちょこっと。外側確率を計算しているのと同じアルゴリズムに変えてみようかと思っています。いやー、まったく、Ruby で作っていなかったら、いつまでデバッグをしなければならなくなっていた事か……。一段落ついて、アルゴリズムに間違いが無いだろう、ということになったら C 言語で実装してみようと思っています。
 もちろん、Ruby の拡張モジュールという形式で(笑)。今さら、文法を読み込むルーチンを書くのは面倒ですにょ〜。
 少しずつ、Ruby コードを C のコードに置き換えていこうという方針で。

 明日は八年ぶりに中学校での恩師に会いに行く予定。
 迷わずに着けることを祈るばかりです(笑)。

2001年 7月 4日 (水)[この日記へのリンク]
 もう、機械学習のレポートは半ば諦めざるを得ない状況に。アナロジーと FOIL が間に合わない〜! ということで、虫食い状態のレポートを出さなければならなくなると思います……。いいのかなあ。出さないよりはましかな? プログラムも書かなきゃならないんですよね。……教科書に載ってるのを、そのままちょいちょいと書き下してしまえばいっかな〜?(笑)

−朱紅い雫日記−
 第二部開始ということで、ボルンへ向かいます。町中をぐるりと回ると、福引き所を発見。さっそく、セーブ・ロードを繰り返して(笑)、良い賞品を当てるべく努力することに。戦利品は一等と二等がそれぞれひとつずつ。かなりの収穫でした。一等の賞品をダグラスに装備させると、高速に敵へ駆け寄って一刀のもとに切り伏せるように。こりゃ、ちょっと反則だ。そうそう、ダグラスがパーティに加わりました。何というか、あんまり変わってないというか。でも、以前より扱いは良くなっているような気がする。
 ニューボルンでは北の森にアイメルらしき人物が!? という噂を聞いたのですが、ニューボルンの武器屋にメイスが売られていたので「あ、アルチェムか。」と(笑)。
 前作ではニューボルンの波止場にポツンと座っていただけなのに、扱いがこんなにも向上している(笑)。
 次はベネキア修道院に向かいます。
 剣帝ザムザ、二巻を取り損ね。どうでもいいや(笑)。

2001年 7月 5日 (木)[この日記へのリンク]
 プールの半年パスを買おうと厚生課に行ったら、「あ、今日は発行できないと思いますよ。」とのこと。じゃあいつ? と思っていると。
「来週の月曜日に来てください。」
 …。
 ……。
 ち、ちょっと待ってくれ!(笑)
 今日は木曜日でしょー? あ、木曜日だからか? でも週半ば過ぎて扱えなくなるってのも納得がいかない。サボってるんじゃないの!? とか疑いをかけたくなります。仕方がないから、今日は 200 円払って入ろうかなあ。

 昨日は中学時代の先生に会ってきました。いくらでも話したいことはあったのですが、それほど時間を取れなかったのでほんのわずかだけしか話をすることができませんでした。まあ、お互いに話の材料はいくらでも持っていたので、どれだけ時間があったとしても足りなかったとは思いますけれどね。また機会を作って話ができればいいなぁ、と思っています。

 さて。
 ……ど〜して、ど〜して EDR にデータを持っていくと途端に動かなくなるんだよぉ〜!(涙)

2001年 7月 6日 (金)[この日記へのリンク]
 気がつくと一日が終わっている、という事態が続いています。
 というわけで、日記を書いている暇が〜!
 ……何事もない、っていう事実も、内容の薄い日記を手助けしているのですけど。

 明日は七夕です。
 そこへ、
「あしたはなんの日だか知っているよね?」
 という友人の一言が。
 ……わたしゃ、そこまで世間と隔絶されてないぞ(笑)。
 七夕といえば短冊です。
 蒸し暑い夏の夜。短冊に密かな思いを記し、月明かりの下、笹に小さな願いを結びつける……なぁんて、風情のあることなどわたしにできるはずもなく、研究室のサーバ上に仮想世界短冊のための CGI を作って、Netscape からカタカタと願い事を POST しました(笑)。
 わ〜い、風情のかけらもあったもんじゃぁないぜっ!(涙)

 この夏、わたしはどんな思い出を作ることになるんでしょうか。えらい不安。とりあえず、夏の前半は研究室のお仕事やぁね。夏の後半は大学のレポートやぁね。……って、これだと何もできないじゃんよ(笑)。
 どこか行きたいなぁ。でも、一人では絶対どこにも行かないだろうなあ。
 自分で誘うか。旅行オフやると言ったら行く! って人、メールなり何なりで連絡ください。ただし、金使うような旅行はナシです。気合いと根性で切り抜ける旅行にできたらいいなあと思う今日この頃。あー……たぶんこれで希望者ゼロだな(笑)。

2001年 7月 7日 (土)[この日記へのリンク]
 五時間ほど、うーんうーんと試行錯誤を繰り返した結果、ようやく、最後の一歩がうまくいかなかったプログラムが動くようになりました。このところ、ずっと悩んでいた Stolcke のアレです。原因はやたらとくだらない部分で、かなりガックリ。まだまだ力不足ですなあ。
 この自然界はとても簡潔で単純な原理が組み合わさってできているとか。アルゴリズムの分野にも、同じようなことが言えるかもしれませんねえ。バグが潜んでいるようなプログラムというのは、どこか複雑で、すっきりとしていない構造なのかもしれません。うまく動かないプログラムを抱えている方々は、まず、全体をスッキリと整理するところから始めてみると良いかもしれません。
 バグだらけのプログラムが、全体を見直して組み直すと、バグもなくなって高速に動くようになったというのはよくあることです。

−朱紅い雫日記−
 ベネキア修道院へ向かってみました。確かここにはオレシア先生が〜、と思っていたら見事再会。でも、アヴィンの回想がちとうざい。ふつう、人の思い出というものはどこかしらにフィルタリングがかけられているものです。そういうところまで再現してくれれば良かったのになあ。とか思うのはひねくれ者なんでしょうか。何はともあれ、ニューボルンへ戻ると様子がおかしい。
 こりゃー一大事、と森に戻って、ゴルダ洞窟へ。ちょっと、敵が強くなってきていますねえ。レアを連発しながら、ちょっとずつ先へ。洞窟の奥では大ビートンがか弱いミーファを追いつめているところに遭遇。しかし、奴らはミーファを食べるのかな。人間にとっては美味しくないらしいけど。味覚が違うのでしょう。そんなこんなでボス戦。AT ブレイクと必殺技による集中攻撃で一匹ずつ倒し、楽勝。けれど、アルチェムを敵のまっただ中に突っ込ませたのはちょっとやばかった(笑)。
 ニューボルンも元に戻って、再び修道院へ。あ。お店はアクセサリーにしました。オモチャにしとけばよかったかな。まあいいや。
 修道院ではマドラムとの対面。Win 版だと、ここで名前分かっちゃうのか! しかもボルゲイドの僕でもないし。っつーか設定が全く違う(笑)。後半はどんなシナリオになってしまうのか、ちょっと不安です。そしてダグラスとの別れ。そうかー、マドラムが出てきたのはこういう伏線だったのか〜。うまく作ってるなあ。
 次はギア。アルチェムと別れたら、ついにラエルとエレノアコンビ出現ですな。バロアに着いたらコンロッドとルキアスなんかな。その後はミッシェル、ダグラス? などといろいろ予想。

2001年 7月 8日 (日)[この日記へのリンク]
 研究室の方がアルバイト先でノート PC を購入したとのこと。何を買ったのかな、と思ってたら、IBM の ThinkPad X21 でした。ThinkPad ユーザー増殖中? わたしも X20 系が欲しかったよ〜。でもミラージュコーティングされた s30 も欲しかったりする。えへへ。でも、あれはとにかく作るのに時間がかかるそうで、これまでと同じボディのバージョンも作られたとか。あの素材でないと、意味が無いのでは? と思うのはわたしだけでしょうか。
 Vine Linux をインストールしようとしていましたが、インストーラを立ち上げると、どうしても途中でハングアップしてしまう様子。うまく動いても、画面は二分割されてしまっているし。原因は不明です。

−朱紅い雫日記−
 アルチェムと別れ、ギアに到着。アイメルと再会したらまた来るよ、とか約束してますが、たぶんアイメルと再会してから戻ろうとしてもマイルに「何か用があるの?」とか言われそうな予感。アルチェムはシナリオシステムからも見放されてしまったようです。
 今作では前作において単なる装備保管場所だったエレノア先生にも活躍のチャンスが与えられているようです。ギアのお見合いおばさんに話しかけたときの「私に振らないでください」とか「誰か助けてください」とかいったセリフが笑えます。が、仲間になっていた期間はものすごく短かったような。あんまり重要視されてないってことでしょうか……。ラエルは幼児化が進行していたような。まあ、それがまたいいのですが(笑)。
 ギア、コルナ、魔法大学校、ふたたびコルナ、ギアと「おつかい」を繰り返し、ようやくバロアへ。
 バロアでは……えええっ、ここでこう来ますか。前作とイベントの起こる場所が変わってまして、あのイベントがこっちにやって来てしまっていたら、じゃあ、前作で起こった話が無くなっちゃうなあ、と。どうなってしまうんだろう? この疑問が解決するのは、銀鉱山へのおつかいが終わった後のようです……。おつかい多すぎ。
 ところで、アヴィンのシスコンぶりが救いようの無いほど進行しているような。あれは危険だ。
 そういえば、バスターの出番はまたもや少ない予感。何のために奴は存在しているのさ?(笑)

2001年 7月 9日 (月)[この日記へのリンク]
 どういうわけか、FreeBSD でコンパイルした ruby の挙動がおかしい……というわけで、package をダウンロードしてインストールすることに。すると今度はうまくいきました。gcc のバージョンが原因なのか、それともライブラリなどのバージョンか、それとも特殊なパッチが必要だったのか……。それでも、何かの拍子におかしくなることがあって、ときどきコアダンプしてくれます。恐いよ〜。
 Windows ではそんなの起きたことが無いのですけどねえ。

 beatmaniaIIDX 5th style のサントラを購入しました。2000 円ちょっとだったので、かなりお徳。今回は mp3 にせず、wma を試してみました。64kbps ではなく、96kbps でエンコード。使ったバージョンは Windows Media Player 7.1。なんだか……取り込み方がやたらと変で、使いこなせません。とりあえず取り込んで、それからファイル名変換ツールを使って名前を揃え、ひとつひとつ情報を設定していくという、何とも面倒な手をとってみましたけど……うーむ。音質は悪くないんですけどねえ。
 今回も Estella、1989 といった Kubota 作品がお気に入り。
 でも 1989 は鬼譜らしい……。

−朱紅い雫日記−
 あう〜、家にいるとどんどん進めてしまう〜。ってなわけで、一気に進めてみました。早く終わらせないと収拾がつきません。
 まずはヴァルクドへ。前作と同じイベントが起き……て? あれ? ミッシェルさん出てこない……。このあたり、まったく変わってますなあ。変わってないのはマイルくらいか? 真実の島もたいしたイベントは起こらないし。そして聖都に戻ってくると、なんかもはや恒例となりつつある魔獣の襲撃。ほかに何も起こらんのか? 向かってみるとダグラスが応戦中。なんだか、新しくなってからダグラス株が急上昇しているような。前作の「使えない」って評価もこれで拭えた? ヴァルクド付近をウロウロしていると、今度はルキアスと遭遇。
 次はキト村。打倒スコティアなわけですが、モス湖のモッシーとかいう、かなり時代錯誤な設定は無くなってしまったようです。なんだかこの辺りのイベントは薄いよなあとか思いつつもスコティア祠を制覇し、バルディスの神宝を入手。それにしても、今作は精霊が強力になってますね。やたらと詠唱時間が短い上に、強力な魔法を連発してくるから……。でも、アンチマジックを使えば結局は大丈夫なような気がしないでもない。でもこの時点ではまだ修得していなかったので、AT ブレイクと必殺技でなんとか撃破。
 ダグラスと別れて東の大陸に戻ると、バロア付近でコンロッドがオクトゥムの使徒に襲撃をくらっていたので救助。……もしかして、コンロッドの出番ってこれだけか?
 ギアでは鉱山に魔獣が〜! って、代わり映えのないイベントが再び。ラエル、エレノアを引き連れて内部に入っていきますが、何とも……弱いぞこいつら(笑)。気を抜くと一瞬で戦闘不能なので、なるべく前線に出さないようにしながら何とか乗り切りました。そいや、剣帝ザムザは間が抜けまくり。疾風のラヴィンも間が抜けちゃったし、ちゃんと集めるのはまた今度って事になりそうですなあ。その今度があるかどうかも分かりませんけど。
 次はガーデンヒルなり、ということで大峡谷へ。雑魚がちょっと強くなってきたかなと思いつつ、イドゥンの祠へ。かなり強引な話の運びでアルチェムを連れてきた後、今度はイドゥンを撃破。麻痺鱗粉がかなり厄介なので注意、って感じでしょうか。緑の輝石を持っていると、だいぶ楽になるはず。どうやら、対精霊戦では対応する輝石を持っておくべきみたいですね。
 アルチェムと別れ、フィルディンへ。ということは、ミューズとマーティか? などと思っているとその通りに。まさかマーティがミューズの下僕になっているとは(笑)。でもマーティの魔法がかなり強力なので戦闘が楽。ウルト村での「そりゃないだろ」というイベント後、見晴らし小屋へ。ネフティスの祠へ通じる道を開く護符を見つけて、次は打倒ネフティスというわけですな。
 残るはネフティスとザール。カナピアでは誰が仲間になるんだろな? ガウェインとダグラス? ミッシェルさんはいつになったら加わるのやら。
 そういや、今回は転移門を使わないなあ。ヴァルクド地下の宝箱も開けられないし。

2001年 7月 10日 (火)[この日記へのリンク]
 xyzzy 0.2.2.203 が出てます。まだダウンロードもしてないです。なにやら、tail らしきことをするスクリプトが加わっているらしいです。
 なぁんて書いたら、続けざまに xyzzy 0.2.2.204 が出てます。

 GAMESPOT のアンケートで、「Final Fantasy X、Missing Blue といった注目タイトルが次々と発売されます。そんな、この夏休みにプレイするゲームは何ですか?」というものがありました。えーっとね、そもそも夏休みなんてあるのかな? と疑問に思いつつも回答欄には……「朱紅い雫」と書いておきました(笑)。前振りは一体なんだったんだろう? ってな回答ですな。(^^;
 FF X って、もうじきですよね。さてさて、どんなのになるのか。
 そうそう、G ダライアスが PC で発売されるそうです。価格は 2980 円ということで、かなりお徳。640×480 という高解像度モードで動作するそうなので、GeForce のいいやつでも入手したら、買ってみましょう(笑)。今のうちのマシンじゃ、ぜったいに動かないよ〜。

 ボーランドがまたやってくれました。Delphi 6 Personal を無料配布するそうです。ただ、Personal と Professional の間には大きな溝が空いているらしく、本格的にプログラミングを楽しみたいのならば Professional 版を買わなければならないようす。Kylix コンポーネントも Professional 以降のようですし。しかしまあ、開発環境が少ない Windows にとっては嬉しいことなんじゃないでしょうか。
 以前は開発言語なんて選択肢がほとんど無かったんですけどねえ。なぁんて、懐古しちゃいけませんな。

2001年 7月 11日 (水)[この日記へのリンク]
 体調を激しく崩してしまいました。かなりの高熱が出ていたかもしれません。……というのも、うちには体温計が無いので、知りようがないのですよ(笑)。
 激しい腹痛に苦しんでましたけど、午前中いっぱい休んでいたらかなり回復しました。
 無茶はいけませんなあ。

 Ruby の拡張モジュールに手を出し始めました。いろいろとわからないことが多く、なかなか先に進みません。けど、これを進めないことには研究が先へ行きませんので、なんとか頑張ってみましょう。とりあえずは簡単なところから置き換えていこうかと。
 ただ、拡張モジュールは各 PC でビルドしなければならず、名前を変えたモジュールを作らなければならないのかなあ、と思っていたのですが site-install すればいいことに気がつき、それほど汚い解決法にはならないかも。
 ホームページ、他の部分も更新していかないとなぁ。時間が無くてなかなかできてないです。

−朱紅い雫日記−
 このままじゃ何もできん、今日で終わらせてやる! ということで、まずは手始めにネフティスを血祭りに。黄の輝石を全員に持たせたら、やたらと楽でした。魔力が高いマーティのエレクトロ・キューブ乱発も役に立ってくれましたし。またギアとかを通っていくのかな? と思っていたら、直接ヴァルクドへ。ここであれを使うのね〜。ヴァルクドへ戻った後は、ガウェインを仲間に加えて一路カナピアへ。
 途中、ワカメのように漂っていたミッシェルさんを回収。しかし、どうしてカテドラールに行こうとするかな? それはともかく、ザールの祠へ。マドラムが現れましたけれども、アヴィンと戦おうとするのはちょっと強引かも。で、祠の内部に入って、敵を駆逐しながら進んでいくとボルゲイド出現。おおっ、こんなところで? でもこの後ザール戦があるだろうからなあ、という心配から五分くらいの力でなんとか撃退。さーて、ザール戦! と思ったら……違うでやんの……。シナリオ全然違うな〜。
 そういや、剣帝ザムザも、疾風のラヴィンも、どっちも集め損なってます。次にやるときは、全部回収しよう。英伝5 やるときは、先に情報見てからやるようにしよう……。探している暇なんか無いッス。
 エリュシオンを手に、カテドラールへ。なぁんか、もはや恒例となったラストの大ダンジョン……。先へ進んでいくと、これまでに会った人たちが次々と。これって、英伝3 と同じだよなぁ……なぁんて事は気にせず、とにかく下層へ、下層へ。時空間迷宮は、適当に進んでいたら抜けることができました。前作だと、色つきのパネルである程度の区別ができたんですけどねえ。それと、時空間迷宮に敵が出てくるのにはビックリ。しかも、やたらとでかいし。気合い入ってるなあ。
 時空間迷宮の奥ではベリアス卿がお出迎え。前作では、まだ人間を保ってたのに……。ところで、ベリアス卿がふくれる辺りってウルトラマンを連想させません? 誰もそんなこと考えないか……。ま、それはともかく、各個撃破作戦でサクッと撃退。弱いぞ。
 で、真打ちのオクトゥム戦。最初から必殺技でとばしていくぞー、と思って本体に攻撃かけると、ダメージ 1 ……。まずは周りの奴らからなのね。というわけで、お供をサクッと撃破。するとオクトゥムの両腕がガリガリ動く! おおお、すごいぞ、これってどうやってるんだ!? ビットマップをそのまま回転させているだけなのか、それともあのビットマップをテクスチャとしてポリゴン面に貼り付けているだけなのか。転移門でも、無駄にポリゴン使ってたし(笑)。今度は魔法しか効かない腕と、魔法が全く効かない腕が相手。よくあるパターンだなぁ。マメに回復しつつ、何とか両腕を破壊。残るは頭だけ。インパクトをかけて、必殺技と AT ブレイクの連発で、なんとか撃破。
 途中で回復アイテムを使ってしまったし、ラスボスとしては、なかなか良いバランスなんじゃないでしょうか。
 あとは前作同様、イカサマくさいエンディング。マイルと間違えてバスターなんかを拾ってきちゃったら、かなり泣けただろうなあ(笑)。エルカルゴとか。
 やたらと長いスタッフロールだったんですが、最後のメッセージに驚愕しました。
「ガガーブ三部作をプレイしてくれてありがとう!」(訳)
 ……こ、こ、これが三部作の締めくくりなのか! まだ英伝5 やってないぞ!(笑) やっぱり、先に英伝5 をやっておくべきだったようです。あうー。というわけで、次は英伝5 ですなあ。いつやろうかな。夏休みにでもやりますか。
 システムが変わったり、シナリオが変わったり(笑)と、賛否両論な新英伝4 だと思いますけど、全体的に良くできた RPG だったのではないでしょうか。惜しむらくは、戦闘時の I/F が悪かったこと。もうちょっと、各個人にインテリジェンスを持たせても良かったんじゃないかなあ。ファルコムはラストの盛り上がりが上手ですね〜。FF はあんな風にはなりませんからねえ。FF ならば、ラストはひたすら長いダンジョン(笑)。

2001年 7月 12日 (木)[この日記へのリンク]
 諸般の (と〜っても danger な…) 理由により、この数日間、研究室の方に送られていたメールが読めませんでした。送っていた人はいなかったので、まあ、実害は無かった……わけでもないのですが (今日のゼミが中止ということを知ることができなかった(^^;)) よしとしましょう。

 しばらく、朱紅い雫やら何やらで、まともな日記の更新ができませんでしたね。いや、それ以前もまともだったかというと、そうとは言えないですが(笑)。
 こうやってたくさんの文章を書いていると、いずれ、この日記というものが自分用のコーパスとして利用できる日が来るかもしれませんねえ。汎用の日本語文法や形態素解析ツールが作られた日には、gEM でこの日記を学習させてみるのも面白いかもしれません(笑)。いやぁ、構文木作ったからといって何か嬉しいことがあるってわけでもないのですけどね。でも、いずれそのような構文木を使って意味解釈までできるようなツールが出てくれば、話は変わってくるでしょう。
 それがいったいいつの話になるかはわかりませんけれども。
 そうそう、これに関係した話題でヒューマンインターフェイスのレポートを書く予定。

 Yahoo! BB がサービス (まだ試験版らしいですが) を開始したとか。
 ところで、BB って何の略でしたっけ?
 ……とまあ、それだけ(笑)。わたしは Yahoo! BB に加入しているわけでもないし、まだ利用者の声なども載っていないので、今はこれだけです。周りでは「しばらく様子を見る」という声が多い Yahoo! BB ですけれども、どうなることでしょうか? あちら側は接続料ではなくコンテンツ配信料で利益をあげようとしているようですが……いったいどういう手を使ってくる事やら。
 ところで、昨日だったかの朝日新聞によりますと、ユーザー (わたしたちの事ね) が希望する ISDN の接続料金は 1000 円以下だとか。ADSL は 2000 円から 3000 円くらいだったかな? 光ファイバは 5000 円から 6000 円くらいでした。ISDN はフレッツ ADSL などが出てきているのにも関わらず、まだあの値段。NTT の醜悪な意地が感じられます。ADSL は価格競争が始まっているので、徐々に希望価格に近づいていますね。光ファイバは、そもそも提供地域が少ないので何とも……。
 一年後、どうなっているでしょうかね? てきとーな予想をしてみますと、ADSL 全盛時代になるのではないかと。そういや、送電線を使ったネットワーク接続とか、スピードネットの話はいったいどうなってしまったんでしょうね。

 ……どうして、ASCII24 (ASCII のニュースサービス) で「HELLSING が TV アニメ化される!」ってのが流れるかな(笑)。
 関係者でもいるんだろうか。単に、担当者の趣味なのか(笑)。
 うーん、あのコミックをそのままアニメ化したら、ちょっと放送禁止になるかもしれないんですがねぇ……あ、暴力的な部分が、って事ね。手足が吹っ飛ぶのは当たり前、人が喰われる、虐殺される、ってのが通常ですからねえ。考えてみりゃ、すげー内容ですヨ……。
 あのダークな感覚を表現できるのか、それがポイントなんじゃないでしょうか。アンデルセンとか、やたら不気味にしてほしいな〜。って、観るのか? いや、観てる暇なんてあるのかにゃあ? ちなみに 10 月から 1 クール、フジテレビで放映だそうです。13 話でどこまでできるか。原作と無関係な話を展開してほしい気がしますが、サンプル画像を見る限り、結局、原作をトレースするかもしれません。エクセルサーガみたいに、めちゃくちゃにしてくれた方が面白いんですけどねえ。
 しかし、どうして ASCII24 で?(笑)

2001年 7月 13日 (金)[この日記へのリンク]
 朱紅い雫の終盤、封印の地では、これまでに会った仲間たちが主人公を助けるために集まってくる、という感動的なシナリオが展開されました。集まった戦士たちは、いったん不死身になったオクトゥムの使徒たちによって窮地に追い込まれてしまいますが、助っ人の力によって危機を脱し、最後には主人公のところへと集結します。
 ……。
 前学期の終盤、東工大では、これまでに出席した講義のレポートが続々と出題される、という悲劇的なシナリオが展開されています。集まったレポートたちは、いったん忘れられて書類の山に埋もれてしまいますが、夏の終わりによって眠りを脱し、最後にはわたしのところへ集結します。
 ……。
 そんな事態にならないよう、いまのうちから頑張っておこうと思います(笑)。
 まあわたしなんかはいい方で、毎週のようにレポート課題を出されている方もいるのですよね。

 本当ですか? うーん、ここまで書かれていると、嘘には見えませんねえ。ってか、裁判記録を調べれば全部わかることだし。まあ、各個人で判断してください。わたしは信用してみます。ということで、今後は白木●などモンテ●ーザ一味には関わらないという方針をとろうかと。
 どの企業もあくどい事をやっているとは思いますが、ここまでひどいのはちょっと。まあ、これのせいで倒産したりしたら、それはそれで勤めている方々が可哀想ですけど。あのような事をやっているのならば、事後処理のような事は一切面倒見てくれないでしょうからね。
 ちなみに、モンテロ●ザ一味は幅広いようで、けっこう種類があります。間違って入らないように気をつけねば。

 このごろは、不安な情報しか流れませんねえ。
 Microsoft の MSN Messenger が一週間以上もダウンしていたそうです。その間、MS からの情報提供は一切無かったそうで。Windows XP RC1 のテスター配布にも重大な障害が発生したといいますし。何やら、有償の RC1 が 30 時間ほど、無料でダウンロードできたとか。MS は「使うにはキーが必要だから大丈夫」と言う一方、ニュースグループではそのキー解除のためのクラッキングプログラムが出回って、結局、意味を為さないとか。ダメじゃん。
 さらにあがっていた不安として「これが Office XP などのアクティベーションだったらどうなる?」というもの。確かに、どうなる? って話です。だって、アクティベーションできなければ、使えないんですよ? 25 日くらい試用していて、いざアクティベーション! というときに、サーバが一週間もダウンしていたら……。
 ちなみに、すべての原因はサーバをリブートしなければならなかったからだとか。Windows だからねぇ……。滑稽だ(笑)。

2001年 7月 14日 (土)[この日記へのリンク]
 Windows Media Player 7.1 で CD リッピングを行っています。MP3 や MP3Pro、Ogg Vorbis も良いですけれども、リッパーまで統合されている Windows Media Player は別のソフトを用意しなくてもよいという点で、それなりに便利です。……が、その挙動は きわめて 不可解で、使いにくいことこの上ありません。単純なリッパーにしてくれればよかったものを、変な機能がいっぱい詰まったデータライブラリを用意してくれています。
 このライブラリのファイル整頓方法が腐っていて、アーティスト名などで勝手に仕分けてくれます。ユーザーが介入できるのは、ルートディレクトリをどこにするか、この一点だけです。ほかはいっさい変更できず、下手に情報でも設定しようものなら、WMA ファイルが行方不明になってしまいます。というわけで、Windows Media Player 上では情報操作ができないということになり (すくなくとも、わたしは便利に編集できる方法を知らない……。) まったく役に立ちません。
 散々なことを言っていますが、すべて、「再生は Winamp で」という前提から始まっている話ですので、誤解無きように(笑)。
 さて、リッピングといえば CD2WAV みたいなソフトじゃダメなん? という話になるのですが……あれは、USB 接続された CD-ROM ドライブや PCMCIA 経由の CD-ROM ドライブがうまく扱えないようなのです。……そこ、ノートPC でエンコーディングなんかするんじゃない、なんて言わない!(笑)
 USB ドライブであってもなんとか扱えるようなので、Windows Media Player を使っています。PCMCIA 接続のドライブと USB 接続のドライブを比べると、USB の方がかなり高速みたいですね。IEEE 1394 接続ドライブなどになれば、もっと早くなるのでしょうか。いずれにしても、PCMCIA はもはや時代遅れっぽい〜? 利点は PC 内部にスロットインの形で入ることくらいでしょうか。

2001年 7月 15日 (日)[この日記へのリンク]
 このごろ、暑いですね〜。熱中症でバタバタと人が倒れているのだとか。なかにはそのままお亡くなりになってしまった方もいるそうですから、ほんとうに気をつけなければなりません。そういえばしばらく前に騒がれていた渇水問題ですが、いまのところはまだ大丈夫なのだとか。冬の間に降り積もった雪が貯金 (貯水?) の役割を果たしていて、雨が足りないこの状況を救ってくれているそうです。
 だからといって、無尽蔵にその救援がやってくるわけでもないのですから、水は大切に使いましょうね。

 教授が提出した論文に、グラフの記述ミスが発覚してしまいました。グラフのすべての値が、本来の値の 1/100 になってしまっているのです。これは、見事なまでにおかしい値なのですが……まあ、「実験を 100 倍早い PC で行ったんだ!」と言い張れば解決するかもしれません(笑)。単純に考えると、Athlon 100GHz ということになりますけれども(笑)。
 おいおい、そんなもの、いったいいつ出てくるんだ?(^^;
 そして、普通の人はそんな超高速 CPU をいったい何に使うんだ? ……MPEG のエンコーディング? そうですか(笑)。

2001年 7月 16日 (月)[この日記へのリンク]
 すっかり忘れてました。参院選。
 というわけで、情報収集開始。とりあえずは選挙の仕組みから……。(^^;
 新宿で大仁田さんの選挙カーを見たのですけれども、あの人、政治できるのかな? どういう性格の人なのか知りませんけど、闘争心むき出しのような人は政治家になっちゃいけないような気がするんですけれどねえ。冷静沈着でいられる人でないとね。自分の意見が拒否されたら暴力に訴えるようなサル並み人間でないことを祈ります。プロレスラーって闘争心の塊みたいな人が多いんじゃないかなぁ、とか思うんですけど、偏見でしょうか。偏見でしょうね。
 ちなみに、あの選挙運動では「名前を書いてください」を連発するだけで、なにをやってくれるのかなど、全く言ってくれていなかったので、投票する気はありません。通信販売並みの信頼性しかないですよね、あんなんじゃ(笑)。あれで誰か票を入れてくれるとか考えてるんだろうか? プロレスファンが入れるのかなあ。単に「ファンだから」なんていう理由では投票してほしくないのですけど。
 さて。
 誰に投票するかな?

 しかし、政治ってのは難しいですなあ。何をやっても、誰かしらから文句を言われるし。何を決めるにしても、すべての人にとって良いことなんてありゃしないんですよね。そんなわけで、どれだけの意志を持って弱いカードを捨てられるかですよね。中途半端に「いつか、何とかするかも?」とか言うより、「未来永劫、国は一切保証しないから自分たちで何とかしろ。」と言った方が良いような気が。「ただし、そっちが自分から何かやるのならば、国は協力する。」というスタンスは必要でしょうけど。
 って、これは問題の細分化と局所化の基本手法じゃないか。なんだ。それなら、こうした方が正しい気がするぞ。
 でもなぁ、外国が絡んでくるとなぁ、難しくなるんですよねえ。向こうはこっちの言うこと聞こうとしないし、どっちも「自分が良ければそれでいい」と思ってますし。ま、そういう姿勢の中で、最大公約数を見つけるのが外交なのでしょうけど。

2001年 7月 17日 (火)[この日記へのリンク]
 xyzzy 0.2.2.205 が出てます。いくつかバグが直っているようです。

 ひとつの仕事が終わり、次なる仕事が始まった……ってな感じでしょうか。まだまだ先は長いです。頑張りましょう。
 レポートも山のようにあるし。
 うふふ。

 大学のネットワークの調子が悪く、メール受信で電信八号が固まってしまいました。仕方がないのでプロセスを殺したら次回再起動時にデータベースの構築を始めて、数分間帰ってこない〜……。メールのバックアップも、そろそろやっておかなければ。

2001年 7月 18日 (水)[この日記へのリンク]
 コンピュータジョーク、エンジニアの心得がある人ならば、ものすごく楽しめるでしょう。オススメです。西洋の方々は、こういった知的なジョークが得意ですよね、本当に。実に楽しめます。

 今日は自律分散システムという講義の一環で、JR 東日本に行ってきました。目的は、首都圏の鉄道を管理しているシステム、ATOS の見学です。それと、新幹線用のシステム、COSMOS も見せてもらいました。
 まず、田端に一時集合ということだったのですが、何を間違えたか、田町に行ってしまいました。「あああっ、ここ違うじゃん! 遅刻しちゃうよ〜!」と、田端へ辿り着いたときにはすでに二十分経過……。すでにビデオ上映が始まっていましたけれども、なんとか間に合ったらしいようで、ほっと一息。まずは首都圏の電車運用をサポートしているシステム、ATOS の概要を説明したビデオを観ます。うーん、出ている人、みんなヤラセじゃないかぁ〜? つまらん。
 それから ATOS の管制室を見学しに行ったのですが、行く途中に感じたことは「なんて複雑な建物なんだ!」ということ。JR の人も「迷子になります」と言っていました。かろうじて、それぞれの部屋にプレートがついている程度で、標識の類は一切無し。けれども中はえらく広大。迷子にならないはずがありません。
 管制室では、JR の皆さんが働いている現場を見たのですが、知人は「楽な仕事っぽいよね」との評価。うーん。そうなのかなあ。ダイヤを組んでいる人なんかを見ると、こりゃあ完全な技術職だなぁ、とか思うのですけど。皆さんお仕事していたのですが、いったい何をやっていたのかがさっぱりわからず。見た感じ、それほど忙しいというわけでもないようです。でも何か異常事態が起きると、嵐のような状況になるとか言ってました。ちなみに、見学が終わった後に武蔵野線だったかで架線火事がありましたから、もうちょっと早く起こっていてくれればなあ、とか思ったりして(笑)。
 非 ATOS なシステムも見たのですけれども、ほとんど手元で情報を確認できないような状況で、かなりきつそうな現場でした。って、旧システムと新システムを同じ部屋に並べて仕事させるのって、一種の嫌がらせに感じたのですけど……。
 次は地下に降りて、サーバを見せてもらいました。部屋全体がバネの上に置かれているような構造になっていて、阪神大震災並みの地震にも耐えることができるのだとか。だとしても、光ケーブルが切れたら何の意味もないような気がするのですけど。そこら辺は対策取られているのかな。聞いておけばよかったなぁ。
 見学が終わった後は、東京駅で新幹線のシステムを見学。と、ここで移動手段は JR 線を使うのですが……配られたのは回数券。昔はオレンジカードなどを配っていたらしいのですけれども、いまは経費などの関係で回数券になってしまっているのだとか(笑)。申し訳なさそうに笑って説明していた JR の人の表情がちょっと硬かったのは気のせいでしょうか?
 東京駅に行くまで、JR の方とお話をしていました。平成 4 年に学部を卒業された方らしく、すずかけ台 (旧長津田) キャンパスに行っていたそうです。東海道新幹線は西日本の方の管轄なんですよ〜、などというお話を聞きながら東京駅へ。そこでわたしは噂の「魔法の定期」を目撃しました。普通列車ならば、自由に載ることができるという、JR 関係の仕事をすればもらうことができるという、あの「魔法の定期」です。電車移動が主な交通手段となっているわたしにしてみれば、まさに魔法のアイテムなのです。「JR に就職すればもらえますよ」との事で、ほんの少し「JR もいいかな」とか考えてしまったのは秘密だ(笑)。
 新幹線のシステム、COSMOS も ATOS と同様に自律分散なシステムとのこと。いろいろ勉強になりました。
 なかなか面白いものを見ることができました。まだ見学に行っていない方は、一度見に行ってみることをオススメします。就職活動の方でも紹介を行うそうですから、そっちで行くという方法もありますね。そっちは、最後に懇親会があったりしますし(笑)。ちなみに田端ではアイスコーヒー、東京ではサントリーの烏龍茶を出していただきました。さらに補足しておくと、NTT は社内の喫茶店で自由選択だったりしました……。

2001年 7月 19日 (木)[この日記へのリンク]
マジック種明かし問題特集

というページがあります。これからはリンクがわかりやすいように、このように表示することにしましょう。
 まあ、それはともかく。
 近頃いくつも行われている、マジックの種明かし番組に対する意見などなどが書かれています。何かと出てくるマスクマジシャン、やっぱりあの人の経歴はウソだったようです。ほんにまあ、テレビ局は視聴率のためならば何でもやりますなあ。ラジオ局はシチョーリツを稼ぐためにレポーターに踊らせるし、現場で宇宙人と戦わせるし、ってそれ違う(笑)。
 前にも書きましたけれども、わたしはマジックの種明かし条件付き賛成派です。やたらと古い (タネがいくつもの本で紹介されていたり) ものや、古びた技術ならば公開してしまってかまわないと思います。そして、「どこで自分はだまされているのか?」というところに気がつくための目を養わせてほしいと思います。この世の中、まるでマジックのようにだまされて損をしてしまう人がたくさんいるわけで、錯覚などを越えた冷静な状況分析力が必要になってくるでしょう。
 ともかく。
 この問題に興味のある方は、ぜひ上のリンク先に訪れてみることをオススメします。

 ところで、このページにあるアンケートを見ていると「マジックは魔法のようなものなので、種明かしをしてはならない。」というような事が書いてありました。マジックの種明かしがされることで、マジックに抱いていた期待というか、幻想的な感覚というか、そんなものが消えてしまうと。
 ……って、みんなは「マジック=魔法」だと思ってるんでしょうか。ここでいう魔法というのは、何の理由もなく、超常的な力で引き起こされる現象ということですが。わたしは「マジック=技能」だと思っているので、種明かしが行われても著作権の問題くらいしか無いような気がするのですよね。マジックというものは結局、人の錯覚を利用した見せ物なわけですよね。「まるで魔法を見ているようだ」と錯覚して、それで気持ちよく感じるならばいいのですが、わたしのようにひねくれた人間になると、「どうしてこんな現象が起こるんだ? 原因は何だ、原因はー!?」ということになっちゃうのですよね(笑)。
 そんなわけですので、わたしは種明かしに関してはそれほど深刻に考えていません。
 でも、マジックで飯を食っている人たちにとっては明らかな営業妨害ですし、先にも書きましたけど、著作権のような問題があるので、見境無しにタネを明かしてしまうのは問題があると思います。だからといって、マジシャンの方々も安易なトリックで金を儲けようとか考えず、日々、自己鍛錬に勤しんでほしいものです。人間の錯覚などいくらでも存在し、トリックはあの手この手と考えられるはずです。見方によって、いろいろな目的地、行く方法が考えられるはずです。

2001年 7月 20日 (金)[この日記へのリンク]
 熱い……。
 とにかく、熱い!

 「暑いじゃないの?」と言われそうですが、それはもはや当然の事なので、今さら言うことでもないでしょう。WMA エンコーディングをやっているのですが、そうすると ThinkPad が加熱して加熱して。ノートで WMA 取り込みなんかやるなよって言われそうですが。
 PCMCIA 接続の CD-ROM ドライブで取り込みを行うと、CPU 使用率は 20% くらいしかならなりません。が、USB 接続の CD-ROM ドライブで取り込みを行うと、今度は 60% とかそういうレベルに達してしまいます。もちろん取り込み速度も早いのですけれどね。ドライブ性能にはほとんど差がなかったはずなので、やはり USB の性能ということになるのでしょうか。
 USB 2.0 では今よりも段違いのスピードでやり取りできるといいますが、まだドライバなどがヘボヘボで、性能が発揮できないのだとか。次世代のノート PC は無線 LAN とか Bluetooth、そして USB 2.0 という方向にいくのかな。グラフィックボードも GeForce Go のような高性能のものが使われてくるでしょう。LAN 内蔵は当然のようになってきていますねえ。キーボードは……なかなか進化しないでしょうねえ。入力インターフェイスはなかなか変える余地がありませんからねえ。
 あとは s30 みたいに「普通と違う」というところでアピールするしかないのでしょうか。あれ、使いやすそうですよ。ホントに。

 しばらく前に案内のはがきが来たので、TSUTATA 会員の更新をしました。
 なんだか、保険の方の更新もあるので 200 円ほどが必要です、とあったので「ふーん、ほーう。」と小銭を用意しておいたのですが、実際には請求されませんでした。もしかして、受付の人、そのこと忘れてる……!? 万が一のこともあるので、紛失などには気をつけねば。

2001年 7月 21日 (土)[この日記へのリンク]
 そろそろレポートに手をつけなければ。ということで、世間では始まっているらしい夏休みを横目に、相も変わらず大学でへこへこやっている Black です。レポートだけかと思っていたら最後の (なぜ最後に来るかな!) ソフトウェア論理学がレポート + 試験という最悪コンボをキメてくれて、「何じゃそりゃぁ〜!」とこの青く澄み渡った夏の空に叫んでやろうかと思いつつも、変質者に間違われるのが恐いのでこうやって日記に通常フォントで書くにとどめています。
 まあ、仮にレポートだけだったとしても、全部で九つという尋常でない量なんですけどね……。レポート九つ + 試験一つ。
 ……頑張ります。ええ。
 共同戦線の展開を急がねば(笑)。協力者求む! もちろん、こっちも協力しますので。
 きっと! たぶん! もしかしたら! いやいや、ホントにするかなぁ?<誰も来ねえって

花火大会Information

 夏です。花火の季節です。そんなわけで、花火大会の情報をここでチェックしてみましょう。お住まいの近くで、大きな花火大会があるかも?
 ところでこのページには花火大会の質についてなどが書かれています。服装はやっぱり浴衣でしょう、とか、大会のプログラムは万難を排してでも手に入れようとか。まあ、花火大会フリークな方々 (もしくは目指す方々) に対するお話だとは思いますけれども。で、わたしは (このページの基準でいくと) 未だかつて花火大会をマジメに見たことがありません。浴衣を着たことがあるかどうかすらもあやしくなってきます。
 うーん、一度くらい、ちゃんと花火を見に行った方がいいのかなあ? でも、一人で見に行っても虚しいだけだし。人混みは嫌いだし。昼間から行って場所取りをするなんてことは、とてもとてもやる気になりません。そんな事言っている時点で、わたし失格?(笑)
 仕方ないので、ファンタビジョンでもやってます……。
 ごめんなさい、PS2 持ってません。(^^;

 ThinkPad のメモリを買い換えました。今度は一気に 256MB ですっ!(^^)
 というわけで、メモリ総量が 320MB とかいうコトになってしまいました……。
 神和電機で買おうと思ったのですが、土日祭日はお休み。仕方ないので秋葉原中を一時間半ほど歩き回り、結局最後に辿り着いたのは神和電機の向かいにあるお店でした。
 ……はぁ。(T_T)
 まあ、いろいろなところの価格を見られたので、歩き回ったのも無駄ではなかったのですけれどもね。一万円程度でちゃんとしたメーカー品が購入できたので、とっても嬉しいです。
 今日巡ったところはいろいろで、初めて入ってみたところもいくつか。ラオックスの向かいにある、小さな PC ショップ (名前不明…東芝製品を主に扱っているお店) は店員さんの対応がとっても良くて、わかりやすく教えてくれました。ただちょっと、逸般系な店員さんでしたけど(ぉぃ)……。あとは、ラオックス付近にあるリバティの入ったビルの (ややこしい) 六階にあるお店。店員さんにメモリの値段を教えてもらったのですけれども、そのまま「ごめんなさい〜っ」と帰ってしまいました。うーん、ちょっと悪いことしたような気もするけれど、こっちはお客なんですからまあいいかってことで。

 ってことで、PC100 SODIMM CL=2 64MB が余りました。ちゃんとしたメーカーの品なので、ちょっと高くなりますけれど、それでも良いよって人は声をかけてください。いやネットワークの向こうから語りかけられても困るので、メールで連絡ください。ちなみにメルコ製品です。たぶんこれです。IBM ThinkPad か Panasonic の Let's note が対応機種、って書いてありますけれど、他でも動くかな。

 いやー、広いわ、320MB。いくらアプリケーションを起動しても、100MB 以上もメモリが空いているというのは驚異ですね。
 やっぱり Win2000 は 192MB 以上推奨かなあ。

2001年 7月 22日 (日)[この日記へのリンク]
 今日も暑いですねぇ〜。日差しが強烈すぎます。
 暑くて何も考えられないので、この前の ATOS 見学の時に起こったことでも話しましょうか。

 COSMOS (新幹線運行制御システム) を見に行ったときのことです。エレベーターで九階から六階に降りたのですけれども、なんとか乗りそうだったので 20 人近い人がひとつのエレベーターに乗り込みました。なんか、定員 17 名と書いてあるのにブザーが鳴らないんですけど……。まあ、世の中にあるほとんどの機械は安全圏のマージンを確保しているやね、と思っているうちに目的階へ到着。
 さーて降りるか!
 ……。
 なんか……、エレベーターが沈んでるんですけど……。
 エレベーターは、本来止まるべき高さから二十センチほど沈んだ位置で止まっていました。JR の人によると、これまでもときどき沈んだりしていたそうなのですが、これほどまでに沈んだのは初めてなのだとか。
 おーい(笑)。

 COSMOS の中央サーバを見学しに行ったときのことです。扉をくぐると、そこには多数のでっかい箱が。まあ、見たとおり、サーバですな。
 JR の人がこれはどうであるとかこうであるとか説明してくれていたのですが、ふと近くを見てみると、サーバ筐体の横に「御守り」が。
 達筆で木版に書かれたありがたそうなお言葉。なんとか祈願という文字。
 そのすべてが「バグとかがあってもいいからどうかお願い無事に動いて!」という、まさにワラにもすがる思いを表していると思いました。
 ちなみに、森教授に「気になって仕方ないんですけど」と言ったら「あぁ〜、大きなシステムですからね。日本独自のものだね。」と仰ってました。

2001年 7月 23日 (月)[この日記へのリンク]
 7月27日からTSUTAYAでレンタル半額キャンペーンが始まります。
 @nifty のアドレスで登録したアカウントに対応したパスワードをど忘れして、freemail の方で作ったアカウントを新たに登録したのは秘密(笑)。

 研究の方ですが、以前作ったブロックストリームサポート用ライブラリがどうにも使いにくいうえに激しくバグっているらしく、新しいアーキテクチャに直しています。使いやすいインターフェイスというものは、なかなか難しい〜。作業をどのように分割するか、機能をどのように分割するか、というのが難しいですね。それと、このメソッドはこのクラスのインスタンスだけに解放する、というようなことができないので、いったいどうするべきなのか悩んでいます。うーん、ユーザーは使わないでね、というような暗黙の了解で解決するべきなのだろうか……。

 いつだったか、「バージョン空間の『バージョン』って何?」という疑問を口にした気がするのですけれども、何となく意味がわかったような気がするので報告。
 それ以前にバージョン空間っていうのは何ぞや? という話がありそうですね。バージョン空間っていうのは、ある命題を説明するための一般表現を探すために使うもの (だと思う(笑)) です。正例や負例から、最初は広大なバージョン空間がどんどん狭まってきます。機械学習とか、そういう分野を勉強してみてください。
 で、辞書で version と言う言葉を探してみると、一番最初に「(個人的なまたは特殊な立場からの)説明, 解釈, 意見, 異説」とあります。ということで「説明空間」とでも訳せばいいのでしょうか? ある命題を説明するために用いられる空間なので version space と言うのでは。
 どうしても、ソフトウェアなどのバージョン (版) という解釈が先に来てしまいますねえ。

 FFX をちょっとだけ見かけたのですけれども、あれは凄いですね。よくやりますよ、SQUARE は。時代が進むにつれてハードウェア性能を限界まで発揮していく傾向にありますので、今後の FF はどうなっていくのでしょうか。うーむ。
 一番驚いたのは、フィールドのイベントから戦闘にそのままシームレスに移行するというところです。これまでの FF にあった「フィールド画面」と「戦闘画面」という区別がほとんど無くなっているので、さすが PS2 といったところでしょうか。Xbox もこれくらいできるのかな。
 さて。いつ PS2 を購入しようかな。(^^;
 FFX はハードディスクインストールもできるということなので、HDD モデルが出て安くなってきてからということになるでしょうか。いや、何となく、大学院を卒業してからのような気がする……。やってる暇が無いッス。
 そいや、先日大学に来ていた卒業生の方が「就職して楽になった」って言っていたなあ……。

 320MB 環境、良いです。ほとんどスワップが発生しないというのがこれほど快適だとは!

2001年 7月 24日 (火)[この日記へのリンク]
 xyzzy 0.2.2.206 が出てます。バグ修正と、普通の人には関係ないだろうと思われるような文字コードまわりの追加修正。

 書き直したストリームブロックがちゃんと動いてくれているので、ほっとしているところです。コーパス分割スクリプトも新しいインターフェイスで書き直したら、今までよりもはるかに小さなコードになりました。素晴らしい。時々、自分の作ったプログラムをブラッシュアップするのは大切ですね。面倒ですけど。しかも、そればっかりやっていると作業が進まないんですけど。
 でも、うまくオブジェクト化していけば変更点を最小限に抑えることができますからね。ほんとうに、パーツを取り替える感覚になりますから。そのパーツとパーツを繋ぐ部分のインターフェイスを変えてしまうと、どうにもならないんですけど。何か決まり事を変えるときは、その変更が本当に有益なものなのかどうか、よ〜く考えてから実行に移すようにしましょうね。ちなみに今回私が変えた変更は、最初の構想そのものとするために加えた変更なので、絶対に必要なものなのでした。っつーかさ、最初からその仕様で作れよ(笑)。

キッズgoo

というところが作られています。ホームページをフィルタリングして、有害と思える情報を遮断するそうです。ちなみにここの日記をフィルタリングさせてみると「運用基準を満たさない言葉が見つかったか、運用基準を満たしていないよ。」と注意されて表示されませんでした。うーむ。そんなにやばいかなあ(笑)。
 でもたぶん、危険な言葉が PNG とかの内部に書いてあったら、フィルタリングには引っかからないだろうな。いやしかし、そこまでして子供たちを汚染したいかというとそれはまた別の問題なわけで。
 しかしなぁ。あのキッズ goo はどうやらキャッシュされたデータを使っているみたいなのですけれども、それがやたらと古いのですよね。まー、ガキの遊びってコトで、それくらいは気にしなくてもいいのかな。

2001年 7月 25日 (水)[この日記へのリンク]
 お〜、雷が凄いッス。辺りは真っ暗、大粒の雨がパタパタ、そして轟音がゴロゴロと。
 いやぁ〜、大変なことになってるなぁ……。
 あれ?
 え? あ、先生、こんにちは。
 はい? 日曜日は空いていますか? えーと、空いていないことはないのですけれども、というよりむしろ何もないのですけど、というかレポートなどなど? でもここで「無いです」と言うと、何かお仕事が来るのでしょうね。……ええ、……はい。あ、その通りなのですか。
 確か、日曜日というとベイジアンネットワークのチュートリアルがあるのだったような。あ、それなんですね。
 ふむふむ、人手が足りない、と。

ゴロゴロゴロ……

 え? 住まいですか? 千葉です。会場はどこになるのでしょう? 神保町ですか。あはは、大学より近いですね。

ガラガラ……

 200 人近くをさばかなければならないんですね。会場の大きさはウチの講堂くらいあるんですか、広いですね〜。パネルを運び込んだり、受付をやったり、スライド表示のために人員が必要なんですね。できるだけ人が多い方がいい? そうでしょうね。
 あ、はい、では、人手が必要になりましたら言ってください。

ドドーン!

 どうして、こうタイミング良く雷が鳴るのでしょうか。

2001年 7月 26日 (木)[この日記へのリンク]
 10000 アクセスを突破しました! 見に来てくださっている方々、どうもありがとうございます。
 ということで、10000 アクセスを記念して、何かやってみようと考えています。
 さて、普通、こういうときには記念イラストや記念テキストを作るのでしょうけれども、わたしはそのような才力が欠乏しております。そこで、Ruby のサポートスクリプトを作ろう! という企画を立ち上げます。どのようなスクリプトかというと、getopts の強化版です。Ruby デフォルトの getopts はちょっと機能的に乏しかったり、指定外のオプションが来ると ARGV が壊れたりするので、もっと使えるものを作ろうということで。
 ただ、わたしは GNU の getlongopt (だっけ?) などを使ったことがないので、その辺りの仕様などをよく知っている方の協力を仰ぎたいと思います。詳しいことは Developper's Nest (掲示板) の方で話を出しますので、そちらをご覧ください。SourceForge のアカウントを取得しましたので、そこの CVS リポジトリを使って開発を進めていこうと考えています。ということは、自動的にオープンソースになるわけですな。

今日の水源

で、関東各地のダムがどれだけの貯水量になっているかを確認できます。わたしも探そうと思っていたのですが、「hard で loxse な日々」というサイトですでに紹介されていたのでそちらの情報を使わせていただくことに。
 貯水量が確実に減少してきているそうです。最悪、給水制限が始まるかもしれないということですので、節水するようにしましょう。無駄に水を流しっぱなしにしたりしないように。洗濯で使う水はお風呂の残り湯を使う、など。給水制限が始まると、まず間違いなく困ることになります。他人事だとは思わずに、皆さん協力しましょうね。

2001年 7月 27日 (金)[この日記へのリンク]
 SourceForge の FAQ を読んでいたのですけれど、なんか、ものすごい設備ですなあ……。HDD 総容量がテラ単位って何よ(笑)。
 それはそれとして。
 プロジェクトを作ろうとしたものの、なんだか、イロイロと英語の注意書きが。読む根性が尽きていたので、まだ登録してません。(^^;
 あと、プロジェクト名を決めなければならないのですね。いったい何にしたものか?

 数日前とはうって変わって、涼しくなりましたねえ〜。ただ、ちょっと天気が悪いのでそれほど嬉しくないのですけれども。
 Ruby 拡張モジュールでの Stolcke パーザ作成は順調……かどうかは知りませんが、まあ、進んでいます。しかし、いったいどのようにして実装していこうか? というのがいまいちばんの頭痛のタネです。Ruby ではハッシュやらリストやらを使って実装していたのですが、C 言語ではそうそう簡単にそういうものを使うわけにもいきません。せっかく早くできるのに、そんなの使ってたら遅いじゃないですか。……だからコードが読みにくいとか言われるんやな(笑)。

 TSUTAYA で半額レンタルが始まりました。さっそくレンタルしてきました。
 ……ええ、そうです、踊らされてます。そりゃもう見事に
 でもいーじゃないですか、借りたかったのが半額で借りられるんですから。……という言葉は、実はこの人、半額キャンペーン中しか借りないんじゃないの? とか思われてしまうかもしれませんね。反論できません。はい。

 小泉首相が問題発言をしてしまったようですね。まあ、ああやってホームレスの方々を引き合いに出してしまったのは失敗でしょう。話の文脈上、自然な成り行きなのかもしれませんけれど。
 で、わたしが重要視しているのはそこではなく、ちょっと前に言われた方。「貧困解消で最も大事なのは遠い将来を見れば教育なんだ」と指摘したところです。この人、ちゃんと教育の重要性というものをわかっているようですね。ただ、どれくらいの理解をしているのかが不明ですけど。わたしも言うほど深いことを考えているわけではありませんけれど、今のゆとり教育とか奉仕活動の強制とか、そういうのはどうかなぁ、と思いますね。ああいうところに手を入れていかないのでしょうか? 実は、手を入れていたりして……。

2001年 7月 28日 (土)[この日記へのリンク]
理系のための恋愛論

 くっ(笑)。第一回からイタすぎなんですが。(^^;
 「論理的に筋道を立てないと話を理解できない」とか、文頭の「1日10時間いじょう、パソコンの前に座っている理系のみなさん」とか、痛烈です。でも真実だったりするから、いとおかし。週ごとに更新されているようですが、すでに 30 回以上も書きためられています。なかなかおもしろい読み物だと思いますので、ぜひどうぞ。
 ……はあ。読んでいて虚しくなります(笑)。

 Ruby のページをちょっとだけ更新しました。拡張モジュールに関する TIPS を集めたページが増えています。便利なのですが、あまりドキュメントが整備されていないという状況の拡張モジュール、初心者 (といっても拡張モジュールを作ろうとする人ですから普通から見ればマスタークラス?) の方々に役立てば幸いです。

2001年 7月 29日 (日)[この日記へのリンク]
 やっぱり C 言語のデバッグは大変ですなあ。何度も何度もフリーズしてくれて……。Win95 などで開発していたら、きっと今頃、わたしは夜空を舞う一筋の(以下略)。
 デバッグメッセージをあちらこちらに配置して、少しずつ、少しずつ原因の範囲を狭めていくしかないのでしょうか。Builder のようなデバッガがあれば楽なのですが……残念ながら、Ruby の拡張モジュールはそのように動作させられませんからねえ。Builder でも動作できるようにうまくコンポーネント化できればいいのかもしれませんが、はっきり言いまして、そんな気力はございません(笑)。
 いずれやるかも?

 今日は参議院選挙でした。結果はどないなったかな? とりあえずニュースサイトを見てみよう……。
 おお、やっぱり自民圧勝ですか。あれだけ波に乗っていれば当然、と言えなくもないですケド。問題はその内訳ですな。雨後の竹の子のようにわいて出てきたタレント議員がどれくらい当選してしまったのか、それが気になります。どこかにリスト無いかな。

2001年 7月 30日 (月)[この日記へのリンク]
 xyzzy 0.2.2.207 が出てます。
 なんか、またすぐに次のバージョンが出そうな予感。

 なかなかおもしろい事態が発覚しました。
 なんと、わたしの PHS が鳴らないのです(笑)。でも、どうやら電話をかけることはできるらしい。もっとも、なかなか繋がりませんけど。
 かけることはできるものの、受けることができない電話。理想的な携帯電話ではないでしょうか? そんなことないですね(笑)。というわけですので、ここしばらくはわたしの PHS にかけても応答することができません。注意してください。……さて、この事態はいつになったら解決できるのでしょうか。(^^;
 落としてショックを与えたりしていたのが悪かったのでしょうねえ。

 どんどん奈落の底へとはまりこみつつあるのをわたしのせいにしようとしていたりしてちょっと被害妄想かもしれないなあと疑惑を抱きつつも、自らはまりこんでいっているのに気がついていないかもしれない様子がとても楽しい某友人(ぉぃ)への私信。神和電機を見に行ったら、グリーンハウス (だったハズ) のノート用のメモリ 128MB が 3000 円くらいでした。256MB は 9000 円を切ってました。わたしが買ってから 1000 円近くも安くなってます。いったいどうしてくれましょう?(^^;
 先日、「秋葉原人のファッションはどれもこれも似たようなものだなあ」という話を読みましたので、それがはたして本当なのかどうか、いつもより注意して周りの人たちを見てみました。すると確かに、みんなほとんど T シャツとジーンズ。で、眼鏡さん多し。表情はみんな硬いというか無表情というか、いまいち生気がなく、けれども足取りだけはしっかりとしていて目的地へすたすたと歩いているようす。……わたしも同じ格好だったなあ(笑)。
 もう少しファッションセンスを身につけなければ、秋葉原を歩く人への周囲からの眼差しはより一層偏見と蔑みが満ちたものになっていくだけだと思われます。そこでみなさん、まずは制服でも着ましょうか? 学生服だけではなくて、他にも色々な制服がありますよね。

 とまあ、こういう発想がいけないわけです。
 いま、うんうん、と肯いていた人、反省しましょう。いや、猛省してください(笑)。

※注意
 わたしはそういう風には思ってませんので。っつーか、夏で暑いんだから結局みんな T シャツになるような気が……。
 あ。こういう発想の乏しさがまずいのか?

2001年 7月 31日 (火)[この日記へのリンク]
 PHS、直りました。電池を外してからまた着け直したら、ちゃんと充電できたり、受信できるようになりました。いやー、良かった良かった。
 衝撃で、電源系の接触が弱くなっていたんでしょうね。電圧が足らなくて受信とかできなかったんでしょうか。よくわかりません。

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