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六月になってしまいました。水無月! 水無月ですね。水が無いと言いつつも梅雨の季節。しかし今年は小雨になりそうだとか? 雨嫌いなわたしにとっては嬉しいことなのですけれども。そこ! 風情がないとか言わないように。雨は嫌いです。やっぱり晴れじゃないと!
Windows 2000 SP2 が公開されています。修正リストも日本語で延々と書かれています。Microsoft のページから取得できますので。 Armored Core 2 Another Age をちょっとだけやってみました。ちょっと処理が軽くなったかな? 新規スタートすると説明もなしに突然ミッションの山に放り込まれるという、Armored Core ならではのシビアさに少しだけ衝撃。そして呆れるほど弱い初期機体にかなりの衝撃。でも最初から結構な額の資金を持っているので、そういうところは便利になったかも。というか、アリーナが無いからその資金がないと救いが無いという話も。 |
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なんか、生活が音を聞けるくらいに完全崩壊してしまっているような気がするのですけど。ぐわらぐわら、ってな感じかな? いや、ごろごろ、って感じかも。それも何か違うから、どどどどっ、って感じがぴったりかも。なんて、崩壊音はどうでもいいんです。
いつのまにか、PHS でもカラー端末が出ていますね。最近の新聞を読んでいたら、そんな広告があったのですけれども。 でも端末がカラー化しても何が嬉しいかって……、何もないんですよね(笑)。ただきれいに見える、なんとなく優越感 (時代に取り残されていない安心感?) が得られるというくらいかなー? メールをよく使うようになれば話は変わってくるかもしれませんけれど、受信にすら料金がかかるようなメールは使いたくありませんなあ。DoCoMo を使っていると迷惑メールをダウンロードするにも課金されてユーザーがお怒り、っていう話、月に数百円は結局それで取られているそうですからねえ。 で、DoCoMo は「公共の電波を使っているから」と釈明していますけれど、その実はあのような迷惑メールによって得られる数千億円という利用料を手放したくないからだろうなあ、と思っています。皆さんはどう思いますか? ようやくレンタルで DVD を発見したので借りてみました。以前映画の日に見に行こうとして、輪講とバッティングしたために結局見に行けなかった、……エクソシストを(笑)。 たしかに、すっごく不気味ですねえ。見せ方がうますぎだ。でも話題のスパイダーウォークはちょこっとだけしかお披露目されなかったなあ。もっと数十秒単位で階段を駆け下りてくるのかと思っていたので、すこし拍子抜けしてしまいました。 すげー! 首、180 度、回ってるよ〜!(爆) 悪魔に取り憑かれると、頸骨とかが柔らかくなるんでしょーか……。それと、なんだか意外に礼儀正しいというか、あんまり粗暴でない悪魔さんなんですね。ポルターガイスト現象も少ないし、オーメンみたいに人を殺しまくったりしないし。「自分でヒモを解いてみろ」とかいうと「くだらん事で力は見せない」とか言い出すし(笑)。 なんというか、そんなに派手派手しい映画じゃあなかったですね。あれれ、あれれ、これで終わり? という感じで話が進んでいってしまうのです。 悪魔憑きって (そんなの実際には無いけど) 精神病と紙一重ですよね〜。映画中で精神病患者の方々も描かれていたのですけど、どっちもそんなに変わらないというか、区別つかないですねー。しかしたとえ精神病の人でも、首を 360 度ぐりぐり回すのはできません。ブリッジで階段降りるのも無理だと思います。というわけで、そこら辺をやり始めたら悪魔憑きって事で。しかし、悪魔祓いを日本にあるキリスト教会に頼んだらやってくれるのかな? 費用はどれくらいかかるんだろ? 聖職者って事で、費用は取らないような気もするけど。 それにしても DVD はいいですね〜。日本語、英語両方含まれているし、この DVD には監督の解説が付いてました。二時間も(笑)。いや、わかりやすくていいんですけれどもね。ところで DVD のデータフォーマットってどうなってるんでしょう? 字幕とか、その他のタイミングなどなどはどうやって実現されているのかなあ、と思いまして。HTML みたいに書かれているのか、Ruby みたいなスクリプト言語なのか (オブジェクト指向ではないでしょう(笑))、それとも Java みたいにバイトコードなんでしょうか〜? |
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気がつくと DoCoMo が迷惑メールに対して「メールアドレスを変えましょう」と対策を教えるコマーシャルが放映されてますね。あれって、メールアドレスを変えると以前の電話番号アドレスのメールアカウントは消えてしまうのでしょうか。って、消えないと対策にも何にもなりませんやね。
輪講用の論文をひたすら読み、その合間に研究用のスクリプトを着々と書いていく、という生活を続けてます。論文がねー、読めば読むほど自分の分野と離れているような気がしてならないんですよねー(笑)。選び方を間違えたような気がしてなりません。スクリプトの方は初期仕様が定まりきらずに困ってますし。ちょっとずつは確実に進んでいるのですけど……三歩進んで二歩戻る、という感じでしょうか。あうー、早く実験始めたいのにー。 講義のレポートもあって、そっちもやらんといけません。 |
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はうー、ようやくレポートを消化できました。しかし、意外に手間取ってしまった……。
米国のとある病院では、新生児にドメインを与えるという、すさまじい事をやっているそうです。生まれると www.だれそれ.com というドメインを取得、WWW ページスペースやメールアカウントがもらえるとか。しかし、衝突したときのことについては触れられていませんでした。早い者勝ち? それとも「だれそれ2」のように番号が割り振られるのでしょうか。 現在、IPv4 のアドレスが枯渇しかけているという話がありますけれども、さらに加えて名前空間の枯渇というのもあるのではないでしょうか。……とはいいつつ、しょーもない名前は未だに取られていないものが多いみたいですけど。でも、企業名などでは訴訟が起きるくらいのことになってますからね。「有名な名前」というだけで、実体はないけれどもたいへんな価値がついてしまうという世の中になっているようです。 考え始めると、けっこう深いテーマなのだというような気がする。だってほら、SONY と書いただけだと何のことかわからないけれども、「このホームページは S○NY が支援しています!」(嘘ですからね。信じないように。さらに、伏せ字になってない(笑))とか書くと、とたんにこの文自体が価値を持ち始めるじゃないですか。では、いったい何が価値の「ある」と「ない」の境目なのか? はっきりと定義してみなさいな、と言われると困りません? いや、そんなことはっきり決めなくてもいいじゃん、っていうのが正しい意見なんでしょうけど……。 なぁんだか、首の後ろが痛いのですよね。刺激的な痛みが走るというか、なんというか。寝違えたんでしょうか。って、そんなのわたしにしかわかりませんやな。 話は変わりまして。 ふらふらとサークルの部室に行ったら S 君がいたので「やあ」と声をかけました。すると、「あー! なんか、阿部さんがさわやかそうな服を着てるー!」という反応が返ってきたのですよね。……え? なに? わたしはさわやかそうに見えちゃダメなの!?(笑) なんか、あまりよろしくないらしいです……。って、なんじゃいそりゃぁー!(笑) 成人式の時に会った中学時代の知人が「おー、お前、さわやかそうな人になってるじゃんー! もっとヲタクな奴になってるかと思ったよー!」と驚いていたことといい、わたしは普通じゃダメなのかと不安になってしまいます……。 え? 不安になる必要はない? 実にその通り、That't right? ふーん、だ……。(T_T) ちなみに、着ていたものは白っぽい半袖のシャツです。 |
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もう五日ー! 早いですねえ。
今朝は不思議な夢を見ました。誰か教えてください。どうして、ヨドバシカメラに小型の時限爆弾が売られているんでしょう。そして、価格はどれくらいが妥当? なぜにあんな夢を見たのか、さっぱりわからないんですけど……。 米国の映画大手ソニー・ピクチャーズの広報社員が友人の名前を使って架空の映画評論家を作り上げ、自社の配給作品をほめるということを行っていたそうです。ちゃんとソニー側は謝罪をしているようで、やっぱりそういうことやられているんだなあ、と思いました。チラシに利用者の声というようなかたちで色々と書かれていることがありますけれど、あれもほとんどは嘘なんでしょうなあ。「これを使ったらやせました!」とか「この勉強法で成績が上がりました!」とか、嘘っぽいもんなあ。 というわけで、チラシの宣伝文句なんかは信じないようにしましょうね。って、本気で信じている人なんかいないか。 名古屋めたりっく通信が ADSL 回線を使った IP 電話サービスを 7 月にも始める予定だそうです。最大の目玉は、ADSL 同士ならばなんと無料だということ! どれだけ喋っても、ADSL 課金だけであとは大丈夫ということです。というか、現状でも IP 網を使ってうまくソフトウェアを作ってあげれば音声通信できるんですけれどもね。ってそれをやっているのが確か Microsoft の NetMeeting だったような。WMA と組み合わせて使うなどすれば、普通の電話回線接続の人でも十分な音質が得られるような気がするのですけれど、どうでしょう? これから先ブロードバンド接続が広まってきますけれども、そうすると NTT の存在価値というものが光ファイバのようなインフラ整備会社程度になってしまうような気がします。IP 網があれば電話網要らないもんね。安全性が求められるところだけ電話線を引いておけば、それでいいんじゃないかなあ。 というわけで、就職するなら NTT はやめておこうと思います。この先、なんとなく辛そうだ。さらに加えて、既存の技術で何とかしてユーザーから金をむしり取ろうとするようなスタンスの会社は嫌だ。どんどん、良い技術を広めていかないと! 最近は光など始めていて、感じ良くはなってきているような気もしますけど。なぁんて、NTT みたいな大会社、頼んでも入社させてくれないですよ、フツー。 |
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LINK のページ構成にまたちょっとだけ手を加えてみました。新版の htmlfilt.rb 用に書き換えた (ほとんどはそのままで動いたけど) のと、インターフェイスを若干変更したくらいですね。手を加えている最中に、まったく使われていない変数データがあったのを発見。けれども、既存のデータを書き換えるのも面倒なので放っておく(笑)。
どんどん項目を加えないとなあ。 ついに自主休講してしまった……。起きたらやたらと眠くて、もうちょっとだけ寝ておくかと思ったのが運の尽き。起きられるはずありませんね。はい。ひとつだけしか講義がなかったというのがせめてもの救いかも。三つとか四つとかあったら、かなりショックですよう。それに、だんだん面白みが無くなってきた講義だったし。(^^; RiTEK というところが IBM の microdrive みたいな CF サイズの 1.1GB HDD を今年の第三四半期に発売するそうです。IBM の microdrive もほしいのですけど、あまりの高さに手が出せなかったのでこれは嬉しいかも。microdrive よりもだいぶ安くなるそうです。ただ、安全性とか性能で劣っちゃうのかな。いまのところ CF でデータを再生できる MP3 プレイヤーとか聞いたことがないのですけど、そういうものが見つかればきっとこの HDD が役に立ってくれますよね。 ま、何をするにもまずは資金調達しなきゃならんのですけど……。 |
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がーん! 夜更かししすぎて、目が覚めたらすでに一コマ目が終了していた……。出席を取る講義だったのに〜。でもまったく面白くない講義だったので、あんまり後悔してはいなかったりする(笑)。課題は何だったんだろう、ちゃんと調べておかなければ。
東工大に通っているのですけど、今年は 120 周年記念だそうです。どうして 120 で祝わなければならないのかよくわからないのですけれど (123 とかの方が面白いんじゃない?(笑)) それを記念して多数の講演を行うとのこと。通っている大学ですので、わたしも宣伝をしておきましょう。 次回は六月三十日、土曜日に行われます。申し込み必須で、郵便もしくはインターネットで申し込むことができます。ここを読んでいるのでしたら、インターネットで申し込むのが早いでしょう。無料で聴講できます。プログラムなどの詳しいこと、申し込みは東京工業大学でどうぞ。午後一時から四時間くらい行われまして、四人の方がお話ししてくれます。 わたしはすでに申し込みました。他に行く人いませんか? いないか。せっかくの土曜日を潰して、そんなのには出席しないって?(笑) ナノテクノロジーの話が入っているそうで、わたしはそこらに期待しています。そういや、七月にうちの教授がベイジアンネットワークのチュートリアルで講演するとか言っていたなあ。今日あった輪講で学部の人が同じような内容を 90 分かけて発表していたのですけど、教授はそれを 30 分で発表しなければならないとか。どーするの? ってぼやいてました。 |
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今日はちゃんと朝から大学に来てますよ。ふふん。なーんて思っていたら、一コマ目の機械学習が休講……。
足かけ三日でオチつけますか。 工画堂が斬新なシステムの縦スクロールのゲームを出す、という記事があったので「あれっ、PC でもシューティングが出るのか?」と思っていたら SLG、シミュレーションゲームだったようです。そりゃそうだわな、工画堂がシューティングを作るわけないかー。いまちょっと気になっているのが、TAITO が出している PC 用の RAYSTORM。高解像度用になっているらしく、安価でもあるようです。やってみたい気はするけれども、今更 RAYSTORM か? っていうのと、アクセラレータが TNT じゃ足りないんじゃないかっていう心配から手を出せてません。 GeForce でもあればスイスイ動くんでしょうけど。 なんか、今朝は寝ぼけて自分でもわかる寝言を口走ってしまいました。ほとんど叫びだったので、寝叫とでもいうのでしょうか。で、内容は驚愕の「うひょー!」だったと記憶してます。しかし日頃から叫んでいるわけではありませんので、注意。 なんだか、研究室でちょっと休んでいる間に寝叫をしてしまわないか不安になってきた……。 今頃気付く。使ってないですけど、例の「あれ以外の何か(仮)」改め「何か(仮)」が活動再開しているらしい。驚いたのは、SSTP がいつの間にか IANA の well known ポートエントリに加わっていたこと。やっぱりそういうのが好きな人って多いのね。 繰り返しますけど、わたしは使ってないですからね。ホントだってば。(^^; |
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これはひどい。葬儀屋の悪だくみというページなのですけれども、葬儀屋というものがいかにあくどい商売をしているのかということが赤裸々に語られています。すべてが真実なのかどうかはわかりませんし、すべての場所であてはまる話なのかもわかりませんけれども、火のないところに煙は立たぬ、すべてが嘘とは思えません。
社会に出るとこういう人 (上司とか) がたくさんいるそうですけれども、そんな会社、良くなるはずがありませんよねえ? しかしあれだけの数の葬儀を仕事として扱っていると、もはや亡くなった方も「もの」扱いになってしまうみたいですね。とっても恐ろしい話ですけど、医者は年末年始の休みを取るために危ない患者を放っておくとか何とか書いてありました。本当!? これもまた医者の日常から起こる「慣れ」ってものが引き起こしているんでしょうね。 本当に行われているのならば。 ……この頃、医者なんて信用してません。金儲けのために人の病気を扱っているのだととしたら、そんなもの信用できるはずがないじゃないですか。医者の都合と損得勘定で自分の病気や自分の身体を扱われるのなど、たまったもんじゃありません。しかし患者のことを考えて治療をしていたら、心の負担が大きすぎてすぐにへばってしまうのでしょうね。だからせめて「儲けよう」などと考えずにやればそれで結構ですよ、きっと。……それでもわたしは、お世話になろうなどとは思いませんけどね。 自分の病気は自分で治せ! とは言っても、無理な病気もあり。困ったもんだ。 家庭を持たなければ、いつ死んでもいいんだろうなあ。 どうして子供に矛先を向けたかな? 大阪の包丁男事件 (同姓同名の方が気を悪くするといけないので名前は出しませんね) ですけど……。 理由なんか無いのでしょうね。それまで生きてきた何かが、そうさせたのでしょう。 ……事件に関してはこれ以上言いません。というより、言えません。とにかく、関係者、保護者の方々の心中を察すると居ても立ってもいられない気持ちです。 問題なのは、これに並ぶ事件を起こしかねない「候補者」がまだまだたくさん眠っているのではないかということ。とりあえずしばらくは模倣犯に注意するべきでしょうか。その後は、根元的な問題を見つめていかないと。とは言っても、今更治しようがないような気もしますけれどね。治療困難なのは、ジワジワと社会に気付かれないうちに押し潰していくしかないのでしょうか。更生させるのと、廃棄するの、どっちが良いんでしょ。わたしも廃棄されないように気をつけなければ。 サンソフトの作品 (「アトランチスの謎」「いっき」など) が PC 版で販売されるらしい。ファミコン時代にプレイした人も多いはず。って、歳がバレバレ?(笑) 邪推なんですけど、もしかして…… FC エミュレータで動かしていたりしないよね(笑)。 わたしが休日とか大学祭の日とかに研究室でスライドを作っていたり作業をしていたりすると、彼女連れで研究室の他の人がやってくるというのはどういう意味を持っているんでしょうか。もしかして見せつけって奴ですか。ええ、わたしは他の人が遊んでるときも何か作業してます、それくらいしかやる事無いから。 このごろ、いろいろなところのいわゆる「自虐的日記」サイトを見ているせいでしょうか、内容が影響されてきたような気がします。 いいなあ自虐系。 悲惨なこと起こらないかな。ネタになりそうなこと、起こらないかな。もちろん自分の身に。 訂正! 七日の日記で東工大へのリンクが間違っていました。即座に訂正しておきましたので、行けなかった人ごめんなさい。そして指摘してくれた muta ちゃん、どうもありがとう! ってか、いつも彼しか指摘してくれないんですけど。直接のツッコミは時々いただきますけどね。 |
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なんだか、このごろ日記を全て一日前に書いているような気がする……って、気がする、ではなくてその通りなんですけど。
昨日は研究室の方にチケットをいただいて、横浜フィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴きに行ってきました。第四十五回定期演奏会、とのことです。 演奏された楽曲はシュトラウスの交響詩「ドン・ファン」、ワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」、そしてブラームスの交響曲第一番です。自慢じゃありませんけれども、どれも初めて聴くものばかりです! 音楽が嫌いとかいうわけではないのですけど、音楽の由来などにまったく興味がないため、名前などを知らないのです……。 で、かなり良かったと思います。ええ。あのような社会人 (?) 管弦楽団というのは、いったいどれくらい練習しているのでしょうか。みなさんそれぞれお仕事などあって (研究室の方は中間発表も控えているでしょうに(笑)) なかなか全員が集まることのできる時間というのも少ないような気がするのですけれど。あれは、かなりの時間練習をしているような気がします。 次回も機会があれば聴きに行ってみたいと思います。そのときはまたチケットくださいね(笑)。 ところで、演奏が一通り終わった後に指揮者の方が行ったり来たりしたり、演奏者の方々が立ったり座ったりといろいろしていたのですが、あれはいったい何だったのでしょうか。その間中、観客の皆さんは拍手をしているし。マナーというか、作法というか、慣習というか、そのようなものを知らないわたしにはちょっと不思議な光景に映ってしまいました。ん〜、ものを知らないってのはこういう時に困るんですねえ。 最近気が付いた、興味ひかれるもの。 ひとつめ……演奏会で見たヴァイオリニストの方々が着ていた黒いドレス……。なんというか、高級感が漂っていますよね。ヴァイオリンという楽器も、その高級感を高めるのに一役買っているような気がします。ただし、これは細身の方が着てくださらないと、ちょっと……。ええ。ちょっと……どころでなく(笑)、いただけませんな。(^^; ふたつめ……beatmania 4th MIX の難曲 starmine に出てくる、浴衣でウチワを超高速に振り回すトランちゃん (名前合ってたっけ)。花火をバックに、あのポリゴンキャラがウチワを振り回す姿っていうのは何とも言えません。座禅を組んで宙に浮きながら腕をくるくる回しているというのも、何とも言えませんけど……。 みっつめ。にゃも。 ……な、なにを口走ってるんだ!?(ぉぃ SOFTWARE.favorite の xyzzy に TIPS を追加しました。 わたしは LISP コードをあまり書けないので、ML から気になる話題を書いていくことになると思います。 で、xyzzy 0.2.1.198 がリリースされています。 |
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この前見た、ものすごく恐い夢。
なんかね、なんかね、PC 起動するとね、ウィルスに感染してるんですよ(泣)。起きた後、やたらと不安になりました。あーうー、ワクチンソフト買っておいた方がいいかにゃぁ〜。でも、変に常駐されても無駄にメモリを食い荒らされるだけなので (逆にそっちのほうがウィルスっぽい?(笑)) それも嫌。どんなのがいいんですかねえ。非常駐型で高速で高性能でちゃんとサポートしてくれるワクチンってないですかねえ(笑)。 なるべく exe 形式のものはダウンロードしないように気をつけているのですけど……、恐いんですよねえ。 今日はまた zabadak のライブに行ってきます。 さてさて、どんなものになるのかな。 9 日の演奏会最後で「指揮者の方が行ったり来たり……」と書きましたけれども、それに関して「そりゃアンコールだろ」という指摘がありました。ええ、それくらいはわたしもわかっているのですけど、どうして二回も三回も四回も五回も六回も行ったり来たりするのかがわからんのです。一種の儀式みたいなものなのかな? ってか、いま横に当のトロンボーンを吹いておられた方が居ますので、そちらに聞いてくれって感じですけど。 ちなみに「もっと聞かせてよ〜」という拍手はちゃんと送ってました。一曲だけ演奏してくれました。……聴きなじみのある曲だったので、このアンコールが一番良かったような(笑)。 |
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昨日は六本木のスイートベイジルという場所で行われた zabadak、QUJILA、KARAK の三人による「ZABAKARAQUJILA の梅雨入り宣言」というライブに行ってきました。ところで zabadak ってジャンル的には「ロック」なんでしょうか? CD を聴いていると、どうしてもポップ系に思えるのですけど……。ライブを聴くと、明らかにロック(笑)。
知らない曲が多かったのですけど、十分に楽しめました。う〜ん、曲が良いんですよ〜。でも zabadak 自体を知らない人が多いんですよ(涙)。 で、スイートベイジルに入ろうとしたときの話。 目の前に子供がいたのですね。今考えれば変な話なんですよ。夜の六本木に、どうして子供が? すると後ろから父親らしき人が近寄ってきました。ベイジルのスタッフさんとすれ違いざまになんか挨拶してる……。スタッフの人? でも、スタッフシャツ着てないし。そのままその人は子供の前に座って、なにやら語りかけていました。……あれ? ……その声って? ……もしかして? ……吉良さんっ!? しかし残念ながらその時は「まさかね」と思って通り過ぎてしまったのですよー! うーっ!! 今思い返せば、声をかけておけばよかったようー!! 一緒にライブへ行った人に「吉良さんって息子さんいるよ」と聞かされて、さらに確信は強まる。ステージに出てきた吉良さんの服をみて、間違いないとまでに確信は高まりました〜! ……ちなみに息子さんの前では「優しいお父さん」ってな感じでしたね。 また時間があれば行きたいな。 でも次ってパリだったような……。 ちなみに、六本木は初めて行く場所でした。 営団南北線の六本木一丁目から降りると、目の前に IBM のビルがあって「おー! IBM だー!」と内心叫んでました。 ……六本木は、ちょっと外人の方が多い、ちょっと夜が恐い、そしてちょっとオシャレな街でした。 しかしわたしはそんな処でただ一つ欠如しているものに気がつき、到着次第、探し回ってしまいました。 さあ何でしょう? 一瞬でわかった人、すごいですね。ってか、わたしを見てればスグにわかるのかな? それはゲーセンです。←完全に逝ってる…(^^; |
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xyzzy 0.2.1.199 出ました。以前のバージョンだと×などを正確に入力できないといったバグがあります。バージョンアップしておきましょう。
12 日の論文発表は見事に失敗。そもそも、自分で説明できる自信がないのにできるわけもなし。次からは、ちゃんと自分でいろいろ自信を持てるものを読もう……。 かなり反省。 そして今日もまた大学泊まり。 家に帰ると疲れ果てて、そして深夜という時間帯もあって、なかなか走りに出られない今日この頃。 ならば、夏も近づいて暑くなってきたし、泳ぐか! って事で大学のプールを利用しようかと思ってます。研究室の方に触発されたってのも、あり(笑)。競泳は好きじゃないんですけど、のんびりとひとりで泳ぐのならば、けっこう好きだったりします。うん、やろう。というわけで、必要な品を持ってこなければ。大学のプール、半年間で三千円ってのも安いですよね〜。 いつものようにコンビニへ行くと「バナナ牛乳プリン」なる、変なものを発見。何を買おうか決めあぐねていたところに、そんな変なものが見つかったのですからもうそのままゲット(笑)。で、食べてみましたけど、いや、これはホントにバナナだ(笑)。なかなか美味しいです。コーヒー牛乳味より良いんじゃないかな? でも、たくさんはちょっと……ですな。 たしか 3000 アクセスを取られた方が「違うのにして」と言ってきたので、とりあえず聞いてみました。その内容は、「コナミの、あれ、DDR 用のアーケードと同じ大きさのコントローラを買って。」ってなもの。あ、もちろん、わたし (Black) が自分のために買うのですよん。で、……確か、あれって十万以上したような。う〜む! 今は買えませんけど、社会人になって余裕ができて、どこか頭のネジが外れたら……、と言いかけたら「でもねー、もう生産停止っていうオチだったりする。」とか言われて、ぐはっと敗北気分。 いや、しかし、再販されて、何かがまかり間違ったら買っちゃうかもね!?(笑) なんだか、特製の「靴」まで付属してくるそうです。だれか、買った方いますか〜? でもね、でもね、わたしゃ、その前にサイヴァリア・リビジョンの基盤が欲しい。(^-^;; オリジン弁当へお昼を買いに行ったら、「鳥の竜田揚げ弁当は事情により販売を停止させていただきます」みたいなことが書いてありました。こんなところにも中国鶏の影響が、って、一番影響されるような場所じゃあないか。 行く途中でこれからのことをいろいろ考えていたのですけれど、納期 (というと会社みたいだけど) が約二週間。で、現状は Ruby のコードがまだまだ追いついてない。このまま続けていっても、二週間でギリギリ終わるか終わらないか、というところでしょう。 ……それはリスキーだ。 というわけで、研究の方は卒論で使った C++ のコードをそのまま拡張するということにしよう、と決めました。また C++ で泥臭いコードを書かなければ……。ま、C++ の方がやっぱり高速だし、これはこれでいいのですけどね。ただ、もう二度と再利用することのできないプログラムコードになるだろうということは確実。早いところ、Ruby 版を完成させねば。 いくつか使いやすい (と思う) コードを書いてあるので、いずれその部分だけでも公開しましょう。 |
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cygwin DLL は着実に開発が進んでいるようです。安定した 1.3 系 (そもそも 1.3 なんていう危なげな数字あたりですでに安定性を期待してはいけないのかもしれませんけどねー(笑)) はいつだろうかなあ。1.3.3 あたりになったら、乗り換えてみようかな。ほかのプログラムもアップデートしておいた方がいいでしょうし。
やっぱり Ruby でこのまま突き進もうかなあ、とも考え直していたり(笑)。ちょっとコードを書いたら、思いのほかに先へ進めていることがわかったので。でもまあ、仕事的には C++ よりもまだ二倍くらいやらなきゃならないわけだったりして、ちょっとカンヅメ的な状況にならないとやばいかな〜、なんていう厳しい予想も。 しかしそれよりも何よりも、Stolcke さんのバージョンの Earley パーザと EM アルゴリズムのプログラムがどんな形になるのか、のような基本的な設計部分でまだ足踏みしているという、そういう状況の方が危険だったりします。効率的に作ろうとすると、けっこうな苦労がかかりそうな気配。また、キャッシュをちゃんとやろうと思うと、とんでもない量のメモリが必要になりそうな予感も。 そうそう、有楽町のビックピーカンは今日が開店だそうです。そのうち、暇なときにでも行ってみるか。 通学路に大手の PC 専門店ができるということで、ちょっと嬉しいかな? でも実は錦糸町にもヨドバシがあったりする。 今週号のちょびっツで、なかなか核心をついた一言が。 ……それ、禁句じゃないのでしょうか(笑)? ガメラの世界では「亀というものは存在しない」という、なかなかぶっ飛んだ強引な設定が存在したように思いますけど、ちょびっツの方にそういうのはないのかな。っていうか、あんなにパソコンが高性能なのに、乗り物などなどがまったく進化していないというのが笑える……。音声認識とか、姿勢制御とか、あれ、めちゃめちゃ高度な技術が詰まってますよ!? はっ! よ、読んでいることがバレてしまう!?(笑) ま、ときどきね。(^_^; 今日の講義で「VRML 1.0 で何か作って提出しなさい」というものがあったので、trueSpace/EZ でちゃかちゃかとコップを作って、VRML で出力させて提出してしまいました……。なんか、反則気味(笑)。でも、あんなのを手で書く気はしないぞ。しかもブラウザは Windows か Mac かでしか動かないじゃないかぁ。UNIX ユーザーはどうしろというのだろうか。……あっちはあっちで、何かあるのかも。OpenGL とか使ったものがあるのかもしれませんな。 今回は CosmoPlayer というものをインストールしたのですけど、あまりにも古いソフトだったのでうまく動かない……! Win2000 対応ソフトの行儀良さを改めて痛感してしまいました。なんで関連付けを失敗するかなー。 |
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parse メソッドの仕様が定まらずに困っています。でもここさえ決まれば後はトントン進んでいける「はず」ですので、頑張って定めないと。
それにしても眠い……。なかなか進みません。うーん、とりあえずメモリ性能度外視でやってみようと思うのですけど。まあ、Athlon 1GHz と 700MB メモリの PC を使えば大丈夫でしょう〜!(ハードウェア頼みか……) なんだか、生活がまたもやコーディング一色に戻ってきたような。 このごろ、四コマ目の講義などで意識を保っているのが困難になってきました。もう少しで終わりなのになあ。中だるみってやつでしょうか。 そもそも面白みってものがちょっ ときどき、LINK のページに項目を追加しています。暇があれば、見てみてくださいね。けっこう重くなってきましたけど……。 |
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ruby 1.6.4 にアップデートしてみました。ちゃんと動くかな? 確認しておかないと。
なにやら、cygwin の特定のバージョンではうまくコンパイルできないとか、いろいろな障害が聞かれていたり。以前ビルドしたときは、DLL を動的ロードできないようなバイナリが作り上げられてしまった……。おそらく cygwin 側が悪いのでしょうけど。 どうやら、大丈夫なようす。念のためにバックアップはしばらく残しておこうかな。そして次第に忘れてハードディスクの肥やしになる……。 WinXP の開発もだいぶ詰めに入ってきたようで。デスクトップに置かれるアイコンの文字部分が透過したりとか、影がついたりとか、全てのアイコンがフルカラーになったりとか、変えられるデザインの幅が広がったりとか、いろいろ細部ができあがってきているようです。……さて、今回はどれくらいのバグが潜んでいるのか。DoS 攻撃 PC を簡単に作り上げられる「かもしれない」とか、いろいろな話が飛び交っていますけど、さて、実力はいかほどのものか。 ちょっと、昔話を。 二年くらい前かな? 川崎の下宿を引き払うときのことです。ガスとか電話とか、いろいろなところに「引っ越します」連絡をして、最後のメーター位置で精算してもらおうとしていたときのこと。なかなか来ない水道局に電話をかけたのですが、いついつにできますか? のように聞くと「ちょっと遅れます。」との返事が。遅れるんですか? と聞くと「一日にたくさんの依頼があるんですよ。忙しくて、できないのです。」というような反応。 そのときは、ふーん? そういうものなのかぁ? と思っていたのですけど、親に連絡すると「なんだそりゃ」という話に。 そういうときはね、というように効果覿面な言い方を教えてもらったので、忘れないうちに紹介しておきましょう。 上記のようなケースで、向こうに「忙しい」とかのように断られた場合は「あ、そうですか。じゃあ、忙しいのですから、メーター見に来なくてもいいですよ。その代わり、こちらも銀行には振り込みませんから。明日、口座閉じちゃう予定ですし。」と答えるのだそうです。おそらく、次の日には飛んでやってくるだろうとか。うんうん、これはかなり効果高そうだ。というわけで、次にこのような機会があったら実践してみようと思います。 給料もらって仕事してるんですから、血反吐を吐くほどの忙しさに放り込まれても文句は言えないはずですもんねえ? 少なくとも、サーバの忙しさでクライアントの予定を調整しなければならないという理由なんかないでしょう。こっちが「金払うよ」って言ってるのに、とんでもない! そしてわたしもいずれそのようなビジーな状況に?(笑) 後で苦しまなくてすむように、今のうちに吐けるだけ吐いておこう。 ごふっ! ……人間、そんな簡単に血を吐くことはできませんって。(^^; プールに行こうと思って下見へ行ったら、六月下旬から七月最初までは補修工事のために使用できませんという張り紙が。 うにゅー! |
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今日は休日ということで、家にこもって研究用のプログラムをせっせと書いていました……。
よく調べてみると、基本クラスがさらに簡略化できたりすることを発見し、そこいらをちゃっちゃっと修正。ようやく準備が整ったので、 Stolcke 版の Earley パーザをえーんやこーらと作っています。よく見てみると、毎回毎回パージングを行わなければならないようで、結局 Inside-Outside などと変わらないような感じ。むしろ遅くなってしまうかも? あと、ruby 1.6.4 にしたらファイルの読み込みがやたらと早くなったような気がする? おそらく、ビルド環境の違いが効いているのでしょうけど。Ruby のホームページにある Windows 版のリンクから辿った先に置かれたバイナリを使っています。 「バターはどこに溶けた」という書籍を立ち読み。誰が見てもあの有名な「チーズはどこに消えた」のパクリ本なのですけれども、最初にある筆者の言葉には「二匹目のどじょうを狙う」などという不穏な言葉が見え隠れしていて、やっぱり書いた本人もパクリであることを認識しているようす。 ちなみに、バター本の筆者は仏教徒らしく、戒名までもらってるようです。そんなわけだかどうだか知りませんけど、内容は「そんなに急いでどこ行くの」みたいな、のんびりとした感じになっています。チーズ本がビジネス書ならばこのバター本は生活書とでも言うべきかな? 薄いし、それほど高くないし、興味がある人はちょいちょいと買ってしまってもいいかも。チーズ本に満足した人ならば、きっと気に入るはず。 で、裁判の方はどうなるんでしょうかね。 |
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今日も講義がないので実質休日で、また家にこもって研究用のプログラムをせっせと書いてました……。
ちょうど Earley パーザのコア部分を書いているところで、いちばん頭が混乱してしまう部分です。数時間のあいだ、実行ログのデータを解析したり、効果的なデバッグコードを探したり、とにかくいろいろやりました。どうしてこう、毎回毎回、一発で動くプログラムをというものを書けないかな。でも結局は動くものができあがったわけで、ちょっとほっとしています。 しかし、とにかく遅い! Ruby で書いているからというのが一番の原因なのでしょうけど、不安になるくらい遅いです。早いところ、C で外部モジュールを書かないといけませんかねえ……。でも、それは全部がひととおり動くようになってから。とにかくデータ構造をたくさん使っているので、すぐに C 言語へ移植できるとは思えません。 実はまだ内側確率の計算しか終わってないのですよ。まだこれから外側確率を求める部分を書くという作業が残っています。しかもそっちの方が大変そう。 で、さらに頑張った結果、ようやく完成してくれました。 しかしこれは全体の道程の半分くらい。まだまだ先はあります……。さぁ、急げー! |
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xyzzy 0.2.1.200 がリリースされてます。
さる方の要望により、グルジア語がサポートされたようです(笑)。変更点には、Unicode まわりが多いです。 小泉内閣メールマガジンは楽しいのでしょうか。申し込もうかなー、と思いつつも、結局申し込んでません。広告が入っていないので数億円がかかっていたりとか (数千万でしたっけ? いずれにしてもそのくらい)、結局は宣伝メールマガジンになってるんじゃないかとか、いろいろ不思議なところはあるのですけれども、これまでこのような試みをした政治家はいないので、まあ、新しい道を切り開いたと評価できるのではないでしょうか。 別に、メール送付はいらないから、どこかのホームページでバックナンバーを参照できるようにして欲しいなあ。って、見られました。首相官邸のページからたどれます。ふーん、はーん、と読んでいますけれど、期待したような内容ではないですねえ。意気込みを語ってくれるのは結構ですけど、いったい何をしているのかがよく見えません。この一週間で制定された法律とか、下された政治的判断とその理由とかを語ってくれた方がいいような? 別に、わたしは小泉総理の人柄なんかどーでもいいんですが……。 政治というのは、究極的な中立的存在であるべきですよね? 誰かを贔屓したりとか、そういうのは良くない。あ、でも、客観的な評価に基づいた順位付けは正しいと思いますけど。たとえば政府が投げる仕事を請け負う会社の決定なんかは、担当の人の個人的趣味ではなく、技術力や業績などで決めるべきですよね。たとえ毎年毎年同じ会社になったとしても。とまあ、そんなわけなので、政治家に親近感を求めても仕方ないんじゃないかな? と。 でも、それだとちょっと味気なさすぎですかね?(^_^; 自然言語処理の講義で、「朝日新聞がいちばん理解していない」という事を何度も聞かされました。朝日新聞に関係したところで働いている人 (心当たり一人…いまもここを読んでくださっているのでしょうか?) には悪いですけど、事実らしいですし、ほかの部署は関係ないのでしょうから深く考えないでくださいね。 さて。いま、自然言語の業界では「コーパス」と呼ばれる「例文集」を使った研究が流行っています。文法の世界から、統計の世界にシフトしていっていると言えます。で、このごろの新聞はすべて電子化されているので、計算機を使うコーパス研究にとっては、新聞というのはまさに「宝の山」なのです。そこで T 教授は「新聞記事を使わせてください」と方々にお願いしたそうなのですね。 毎日新聞や読売新聞はそれなりの手応えだったそうです。そして、現在はデータがだんだん集まってきているそうです。しかし、朝日新聞だけは著作権などを盾に渋ったそうなのですね。研究のため、と言っても、提供したデータを使って情報検索システムを作られるんじゃないか、それで会社を作られてしまうのではないか、などと心配しているのだとか。本当かどうかわかりませんけど。そういうわけで、朝日新聞は見捨てられてしまったそうです。「全国の入試で朝日新聞の記事が問題として使われたケースが……」とか言ってますけど、ああいうところで使われているのには何も言わないのかなあ。 もうひとつ。朝日新聞と共同で辞書を作ろうとしたことがあったそうです。そのとき、朝日側は著作権などを持ち出して「三億円かかる」と言ったそうです。「そりゃ高い」ということで、ほかの大学教授にその辞書を作ろうという話を持っていったら「ああ、けっこうかかりますよ。」という答えが返ってきたとのこと。「そうですねえ。学生を使うとして、三百万くらいでしょうか?」……百倍くらい差があるのですけど(笑)。 結論として「朝日新聞はがめついのでは!?」という予想が。 いや、だからといって悪いと言っているわけではないのですけど。 |
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無知なわたしが新たに知ったこと。typo って、ちゃんと英語にある単語だったんですね。「typographic error の短縮形」だそうです。
そうか〜、そういう意味だったのか〜。 ソフトバンクとヤフーが ADSL を月額 2200 円で始めるそうです。しかも通信速度は 8Mbps とのこと。フレッツ ADSL やめたりっく通信がどう対抗してくるのかも気になりますね。数十万人単位でユーザーを確保しないと利益が出ない、とのことで、ほんとうにうまくいくのかどうか、ちょっと不安。ソフトバンクが大きな賭けに出た、とも書いてありましたけれど、まったくその通りかもしれません。 で、ADSL モデムは買い取るのとレンタルと両方あって、レンタルの場合は月額 550 円だとか。いずれ光ファイバーに取って代わられる運命は避けられないと思うので、買い取りよりもレンタルの方がゴミも増えなくていいかもしれません。NTT に回線使用料を支払わなければならないそうなのですけれど、これは月ごとに支払えばいいのでしょうか。詳しく書かれていなかったので、よくわかりません。 さてさて、どうしたものか。 リンクのページに、スタッフサービスのページを加えておきました。Corporation の項目です。 あの CM のストリーミングサービスが行われています。わたしはあの「職場に恵まれなかったら……」というフレーズでこの会社の CM が流れていたことに気がつくので、どういう内容なのか、いっつも見逃していたのですよね。というわけで、じっくりと堪能しました。いいセンスしてるよな〜。 社長のゴルフ編が面白いですね。 桃太郎編も、哀愁漂っていい感じ。 Dance Dance Revolution 5th MIX の新曲レポート、ちょっとだけ。 まず abyss。簡単です。注意しなければならないのは、途中で一回だけ曲が停止するところ。 次は ABSOLUTE。なんか、beatmaniaII DX 4th style のときより bpm が下がってます。どういうこと? 16 分三連くらいでしょうか。これも簡単。 あとは 5th で加わった曲の CAN'T STOP FALLIN' LOVE スピード版もやってみました。確かに早いですけど、無理な速度じゃありません。が、かなり走り回る曲なので疲労度は高いかも。あと、16 分×2 のあとの 90 度踏みは知っていないと最初は無理。でも何回も現れるパターンなので、最後の方は問題ないでしょう。 もちろん、全部 MANIAC です。 |
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xyzzy 0.2.1.201 がリリースされてます。
ペース早いにょ〜! ちょっと、北斗の拳を読んでいたら大きな疑問が発生しました。 いや、突っ込みどころなんていくらでもあるのですけどね。そういった、どうしようもないような疑問ではなくて、あれれ? これっておかしいな? という程度のものです。いやまあ、言われてみればどこも変なのですけど(笑)。 今ここに書くにはまだちょっと検証が完全でないので、調査が済んだらまた改めて書くことにします。 ちょっと前に、テレビでマスクマジシャンなる人物がマジックのトリックを次々と暴露していくという番組をやっていました。で、「トリックを明かすなんてけしからん」とか、その番組に対して奇術愛好家な方々から抗議の電話が殺到したそうです。ちなみにマスクマジシャンは世界各地で同じようなことをやっているので、つねに生命を狙われているのだとか。そのため SP がいつも護っているそうなのですが……単なる話題作りとちゃうの? トリックはマジシャンの命とおなじくらいのものだと思いますけど、だからといって殺人までするかな? でも、マジシャンだったら証拠が残らないように殺人できるかも。ってか、それだけの腕があればわからないトリックとか作れると思うんですけど。 話を元に戻しまして。わたしは別にトリックを明かしてもいいと思うのですけれどねえ。ってか、あれくらい、誰でも考えつくでしょ。「やっぱりそんなものか。」というようなトリックだったら、やる意味ないです。見ていて白々しいだけなので、やらないでくださいな。なにか特別な工夫や努力が行われていて、「それは素晴らしい!」って思えるようなものを見せてほしいものです。もしくは、笑えるものですね。マジックというのはそもそもエンタテイメントだと思っていますので、面白くないものはなにか間違っているのではないでしょうか。 「トリックを明かすな」と電話した方々は、いつまでも昔ながらのトリックにしがみついていないで、新しい方法を自分で考え出してほしいものです。 |
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20 日の日記に「ヤフーBB にめたりっくはどう対抗するのかな?」と書いたら、いつの間にかめたりっくがヤフー傘下に加えられてました(笑)。むーん、って感じ〜。
このごろ、毎日 Ruby のコードを必死こいて書いてます。実行速度はたしかに C 言語よりずっと遅いですけど、開発速度が段違いに早くなるというのが魅力です。めんどうなコンパイルもしなくていいしね〜。実行時解釈もできるので、ものすごくトリッキーなことがいくらでもできる、っていうのも職人魂をくすぐりますね(笑)。現在は Earley パーザとチャートパーザを実装しました。あと、解析結果から支持グラフへの変換スクリプトと、グラフィカル EM のコアスクリプトを書けば、とりあえず形にはなるはず。そうしたら数日をかけて、チューンナップをしていくつもりです。頭をひねれば、もうちょっと早くできるはず。 新英雄伝説 4 を借り受けることに成功しました。 ということで、あと二週間くらいしたら、怒濤のように新英伝 4 プレイ日誌が始まるはず……。 SOFTWARE などに書くほどでもない、ちょっとしたコラムを書き留めておこうと思います。 だんだん量が増えてきたら、コラムページを作るつもりです。 −プログラミング・コラム− これまでは、C++ という世間一般では「出来損ないのオブジェクト指向言語」と評価される言語をメインに使っていたのですが、いつの頃からか、大学の後輩に強力に影響されて「まともなオブジェクト指向言語」である Ruby がメインの言語として使うようになってしまいました。子供の頃身につけた技能が大人になっても抜け落ちない (たとえば自転車に乗る技能など) のと同じように、使用する言語を変えると、変えた先の言語でも以前に使っていた言語の癖というか、観念がなかなか抜けないものです。 今回は、それを紹介しようと思います。 本来、オブジェクト指向であるならば、型というものは変数そのものと共にあります。Ruby は確かにそのようになっていて、名前は単にオブジェクトを指し示すためだけに使われるものとなっています。しかし C++ では型が名前と共に存在していて、変数そのものに型の情報は含まれていません。RTTI などの技術を使えば含めることもできますけれども、推奨されてはいません。 ですから、たとえば Ruby では stream という名前があってもその名前が示すオブジェクトはその名前の通り IO クラスであるかもしれませんが、もしかするとまったく関係のない Thread オブジェクトなのかもしれません。これは確かに C++ でも同様なのです。しかし C++ では名前に必ず型が付加されるので、名前とペアになっている型を調べてあげればそれがどのようなクラスなのか、確実にわかります。(派生クラスであるという可能性もありますケド) さて。今回、わたしが感じた「Ruby と C++ の間の溝」とは「複雑なデータ構造におけるデータ型管理」です。 単純なデータ構造、高々二段階の Array ネストや Hash ならば Ruby でも簡単にデータを追跡できます。しかし、データとデータの間に複雑なリンクが張られ、Array の各要素に Hash が入り、その Hash には Label をキーとした Item が格納され、さらにその Item からは Label もしくは Item にリンクが張ってあり、さらに……などとなってくると、もはや頭の中では管理しきれません。 もっとも、C++ ならばこれが簡単にできるかというとそういうわけでもなく、そもそも Item から Label もしくは Item にリンクを張るという事がポインタのキャストなどを行わなければ実現できないので、より複雑になることでしょう。ですが、あるコンテナに何が格納されているのか? ということは知りやすいはずです。名前に型が割り当てられているのですから、それを見ればすぐにわかります。 つまり、Ruby では「コンテナに何が入っているかは、動かすまではわからない。」ということになります。 問題がこのように明確化されて、指をくわえて黙って見ているほどわたしは悠長ではありません。 この問題点をなんとか解決しましょう。……そのうち(笑)。 |
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hardでloxseな日々で、葬儀屋、ピザ屋に続いて書籍店の裏話系というところが紹介されていたので、見てみました。おおお、こちらもいろいろ書いてある。接客業って大変なんだなあ。書店は子供からお年寄りまで幅広い人たちが訪れるので、とんでもない事件も多いみたいです。
書店を図書館と間違える人々、万引きを試みようとする人々、子供のしつけがなっていない親、いろいろなケースが紹介されています。 でも一番気になるのは、管理者の方が某巨大掲示板風な言い回しを多用していることだったりします……(笑)。 昨日の ThinkPad 障害。スタンバイから復帰できず。 Fn キーを押しても、電源ボタンを押しても ThinkPad が目覚めることはありませんでした。仕方がないので、一度バッテリーを抜いて完全に電源を落としてから再起動。なんとか再起動してくれました。とくにデータが壊れていたわけではなかったので、ほっと安心。バックアップをまだとっていないので、ドキドキしました。いま研究室に置いてある cvs リポジトリのバックアップは一バージョン前のものなので……。早いところ完成させて commit し、バックアップへ移さないと。 バックアップをとるために作業を急ぐというのは……仕事に働かされているような感じだ。(^^; そして懲りずに再びスタンバイ(笑)。こんどは大丈夫だよね……? 先日書こうとした、北斗の拳で発生した大きな疑問について。 トキとラオウが初めて戦ったとき、トキの渾身の突きが見切られて、大ピンチ! というところがありましたよね。で、わたしが「おかしいな?」と思ったのは、そのときマミヤがラオウに向けてボウガンの矢を放ち、ラオウが北斗神拳奥義二指真空把でそのボウガンの矢を弾いたときのことです。 ラオウは、確かにボウガンの矢を「手の甲を自分の方向に向けて」受けています。そして、「手の甲を上にして」受けた矢を再び投げています。おかしさを感じられたでしょうか。つまり、ラオウが矢を受けたとき、矢の先はラオウ側に向いていたのに対し、投げるときはいつの間にか反対側になっていたのです。それでは矢の後ろを敵に向かって投げることになってしまうのであまり意味がありません。 この疑問を解決するため、まず「矢が空中で回転して前後逆になった」という仮説を立ててみます。すると確かにそれならば矢がどんな方向を向いていても関係ありません。けれども、敵がとっさに前後方向へ動いてしまったらどうなるでしょうか? 一度回転が加わった物体は、その回転を維持しようとします。というわけで、もし敵のいる位置でちょうど矢の先が敵の方を向くように調節していたとしても、後ろにかわされたら矢を横向きに受けられてしまうことになります。それでは意味がない。 また、この仮説では説明できないことがあります。それは、「マミヤに向かっていた矢は回転していなかった」ということです。普通の矢ならば、矢羽根によって回転を止めることができるかもしれません。しかし、放たれた矢は矢羽根のないボウガンです。回転が加わると、延々と回り続けます。 というわけで、別の仮説を考えてみます。「手元でひっくり返した」というのはどうでしょうか。これならばすべて解決できます。しかし、北斗神拳の奥義がそんなに悠長なものでいいのでしょうか? まあ、目にも止まらない早さでひっくり返した、というのならばまだ納得できます。が、そのような見せ場があれば作者が書かないわけがないということで、ひっくり返している場面が無いというのが気になってしまいます。 ラオウだけでなく、ケンシロウもこの二指真空把を使っているのですが、その時は「二指真空把」と言いながら矢を受け止めていたような。 ところで、北斗神拳って暗殺拳でなかったっけ!? 矢を受け止めるのが暗殺拳なんでしょうか。ってか、敵に見つかってるんじゃ、暗殺ではないような。 むーん。 結論。つまり、北斗神拳だから何でもありってことで。 空飛ぶし。岩浮かせるし。なんか、気合いでもの壊しちゃうし。 ↑あんまし気にしないように(笑)。 |
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ひとまずプログラムは完成した (ように見える) ので、あとは走らせて終わりだ〜! などという事はなく、次は速度向上のためのチューンナップ作業を始めてます。それと、教授から「これこれこうしておくれ」という注文もあったので、それに対応するべく作業続行……。って、あと数日でそれ仕上げるの!? 辛いっすよ!! などと言っていてもコードは増えないので、黙々とキーボードを叩き続けています。
ところで、コードを整理すれば整理するほど動作が重くなっていくんですけど(笑)。読みやすさや拡張性と、速度のトレードオフが難しいです。拡張モジュールは最後の手段としたいのですが、そうも言っていられないかなあ。 まあ、ちょっとだけ遅くなるくらいならば、速いマシンを使えばいいことですし……。分散化すればいいんだし……。 何か間違っている気もするけれども、気にしたら負け。 ところで、機械学習の中間レポートにまったく手をつけられないのですけど。かなり危険です。題材も思いつかないし。どうしましょ。うーむ。 |
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今日も研究日記から。ちょっと、これまでの事を整理して書いておきましょう。
まず、去年の卒業研究でチャートパーザ、グラフィカル EM (gEM) の実行系を C++ で書きました。これは何とかうまく動作し、ちゃんとした結果を残してくれたのですが、将来への拡張性という点でいくつもの課題を残すものになってしまいました。なんとか再構築しないとな〜、と思っていたところに Stolcke という方が Earley パーザに gEM と同じような方法を載せていたのではという話が出てきて、比較してみようという事に。(この裏には教授の論文が蹴られたとかいろいろな事情があるのですけど……) さあ困った、以前のものをそのまま使っていたら、ちゃんと動くかどうかわからない! そんなこんなで、Ruby を使って以前よりもずっと高機能なものを作成しようと思い立ったわけです。 さて現在の所、Stolcke の Earley パーザ、チャートパーザ、解析結果→支持グラフ変換、gEM、これらすべてが Ruby 上でとりあえず動作するようになっています。しかしいま困っているのが Stolcke のプログラム。現在の実装では、一度解析した結果を破棄して二回目では再度構文解析を行うという方法を使っています。そこに教授が「それだと構造的なものの比較にならないから、構文解析結果をキャッシュするように。」という指示を出してくださり、ラジャー! と意気込んで解析結果をキャッシュするようにしたのですが、そこに大きな問題が。 はて、このキャッシュした項集合をどうやって巡回すればいいものか? もちろん Stolcke の論文にはキャッシュする方法など書いてありません。そんな方法なんか、自明なんじゃない? という話もありますが、ちょっと考えてみるとそれほど自明な話でもないみたいなのですね〜。ってか、論文中には何にもヒントが書かれていないので、キャッシュするデータの構造を自分できちんと考えなければなりません。 ……というわけで、今はこのうまい巡回方法というものを模索しているところです。 −プログラミング・コラム− 22 日分の続き。 Ruby のようなオブジェクト指向言語では、コンテナの中身がよくわからない、という話でした。 これはどうしても避けられない事なので、いくつか場面でわかりやすくする工夫をしなければなりません。 まずは設計段階。あるコンテナが必要だとわかったとき、ならばそのコンテナにはどのようなデータが格納されるのか? ということをハッキリさせておきましょう。そして、ここが大事なところですが、必ずドキュメントを残します。プログラム中にコメントの形で書いてもいいですし、メモテキストに書いておいてもいいですし、形は何でもかまわないのですが、「これこれのコンテナにはこういうデータが格納されるんだよ」ということを明記しておきます。 そして実際にコーディングをしていく場面では、コンテナに含まれる可能性のあるオブジェクトすべてのインターフェイスを統一していきます。たとえば、オブジェクト A と B があったとき、A に割り当てられた確率を得るのに A は to_p、B では probability というメソッドを使わなければならないのだとすると、コンテナを使用するメソッドでは二通りのコードを書かなければならなくなります。しかし、A も B も to_p という名前のメソッドに統一されていればコードはひとつで済みます。A と B と C があったときも同様です。この作業はコーディングと平行して実現されていくことになるでしょう。 このときのコツは、ダサい名前でも、なるべく影響の少ない方の名前を選ぶということです。たとえば A の to_p というメソッドが三つのモジュールで、B の probability というメソッドが八つのモジュールで使われているのならば、probability という名前を選んだ方が実労働は少なくて済みます。まあ、八つのモジュールに手を入れる手間が気にならず、こんな名前はダサくて使ってられないゼ! なんていうのならば、to_p を選んでも結構ですが。(まあこの場合は probability も意味がよくわかるので決してダサいなどとは言えませんけど) インターフェイスを統一することによって、最悪、コンテナの中身がさっぱりわからなくなったとしても支障を来すことが少なくなります。中身が何であっても、メソッドによってどのような結果が返ってくるかを統一できます。まあ、これがオブジェクト指向の恩恵なのですけれどもね。 デバッグも終わって一段落ついたら、記憶が消えないうちにコンテナの仕様、コンテナに格納されるデータのインターフェイス、これらをメモに残しておきます。あるコンテナには、これこれこういう仕様のメソッドが実装されていればいいんだよ、という事項です。また、コンテナよりも提供するメソッドの方が重要ならば、そのメソッドの仕様を書き残しておきましょう。 ……とは言っても、ドキュメンテーションはとても面倒な作業です。一度にたくさんの文章を書こうとすると、まず間違いなく挫折します。日頃から、少しずつ、少しずつ、書き貯めていくのが大切です。一目でわかりにくくなってしまうものをわかりやすくするには、日頃からちょっとずつの苦労をしなければならない、ということです。将来の事を考えて、ちょっとした手間というのを惜しまないようにしましょう。 |
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うひゃー、こんなことできたんですねえ。NT/2000 ユーザーは必須。
そういや、Cygwin DLL の開発も進んでいるみたい。1.3.3 はいつかな。 ThinkPad i1620 の AC アダプタから微妙に音が出ています。かなり前に気がついていたのですが、今になってようやくサポートセンターに電話することができました。で、向こうの話だと、とりあえず検査をしてみないとわからないとのこと。そりゃそーだ。 で、検査に出すとすると、最大で二週間くらいかかってしまうそうなのですね。その間、代わりの AC アダプタは無し、ということに。 そ、それはツラいっすよ! このノートが使えないということはすなわち研究が進まないということで、それでもオッケーならば容赦なく AC アダプタを検査に出してしまうのですけどね。てへっ☆ ……今はそんなことが許されるわけもないので、どうしましょ、ってところです。研究室の PC に Ruby とか byakko のホームとかを移して、あっちでも作業できるようにするとか、自宅の PC でメールを読めるようにしたりとか……、やらなければならないことが多いですね。 ThinkPad 240 の AC アダプタが流用できればいいのですけど、はたして正常に動くものか。IBM のサポートセンターでは、使い回すのは推奨できない、って言ってましたけれども。スペックを調べてみて、それから相互運用実験……はしなくていいのか、片方向運用実験ですね、それを行って、それで問題ないようだったらいいかな。となると、七月末ってことになるかなあ。 今のところは火を噴きそうな気配も見られないので、まあ、もうしばらく我慢しましょう。 −朱紅い雫日記− 始めてしまいました。まあ、研究の方ももう少しで終わりそうだし、家にいるときしかできないし、いいかな〜、なぁんて(笑)。 最近のファルコムお得意のオープニングムービーが終わると、アヴィンとアイメルがカテドラールから逃げ出す場面に。うお〜、PS版と全然違うー!(笑) ここで気になったのが、ベリアスの「女子供に手を出すのは…」というところ。女性でもルキアスとかミューズさまみたいなとんでもない方々がいるのに。もしかしたら、オレイン先生はリーンカルナシオンを連発できるような人かもしれないじゃないか! ……まあ、それはそれとして。ガウェインの持っていたフレイルのでかさにちょっと驚き。 そんなこんなで、アヴィンの幼少時代。レミュラスじいさんがブツブツと呟いているけど、こんなところでこんなにわかりやすく先の展開をばらしていいのかな。この幼少時代もえらい変わってる〜! こりゃ確かに別物だわ。アヴィンの御札が沈んでしまうのは、十分に予想できた展開で……うーむ。この先を暗示してるって事なんでしょうか。 17 歳になった後。マイルって年上だったのね。レミュラスじいさんの死に際が前作より泣けるものになってたのが良し。そして外の世界に出て戦闘……って、これまたシステムが全然変わってる! 魔法が時間遅れで発動するなど、なかなか戦術的な面白さがあって良いですね。ストーンブラストとか、エアリアルラブリスが有用。魔法まで効果が全部変わってるからなあ……。属性なんて概念が加わってるし。もっとシンプルに、弾幕系のシューティングにしてください(笑)。 で、マーティ。あんなキャラクターだったっけ? まあいいや。そういう意味なら、アヴィンも直情さが増しているような。ミューズさまは相変わらずでいらっしゃる。でもぶつかったときにあの効果音はないでしょ、今時……。 チブリに向かう途中で、今回は中断。次はディナーケンの所まで行くぞ〜。そういや、あそこにはルティスがいたような? けど、今回ってアヴィンとアイメルに神宝が託されたってわけでもないから……いないかもね? アイメルの設定もえらい変わってるし。一市民からドゥルガーの娘にランクアップ! ……アヴィンは? |
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そして今日も帰れない、ということが判明。わたしの住所はどこでしょう?
って、そういえば住所が変わったんだっけ(笑)。大学側に届け出しないといかんなあ。生協もやらにゃいかんのかな。 バグが次から次へと見つかって、かなり沈んでます。言うなれば、ヤン艦隊お得意の集中砲火を浴びて宇宙の塵と化していくビッテンフェルト艦隊ってところでしょうか。なんて、そんな場面あったっけ?(笑) しかもまったく合っていない喩えだし。いや、バグが沈んでるわけじゃなくて、わたしの方がね(死)。 しかし、着実にデバッグを重ねていくことによって致命的なバグは次々と駆除されていますから……。それくらい……かな……希望って……いうのは……。 まー、やってりゃいつか終わるでしょー! ……六月中に終わらせないと、後がないんですが。わははははー!(←もう笑うしかなくなったらしい) くっそー、これが終わったら思いっきり……! 機械学習のレポートをやるぞ……(涙)。 朱紅い雫、七月いっぱいはかかるだろうなぁ。 |
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シャレになってません。
はっきり言って、ヤバいです。 どうして、こう、うまく動かないかな。わたしの予想を上回る何かが起こってるんですねえ。理論が足らない証拠? うーむ。 かれこれ、十時間くらいぶっ続けでやってるんですが。まったく、終わりそうにないのですが。いやまあ、同じような境遇の人はいくらでもいるのでしょうからねえ。二つくらいの大きな山があって、ひとつめの山で、登っては崖崩れ、登っては崖崩れという事態を繰り返してます。愚かですね。 ……やるしかないんです。なんとかやってみせる、やらなきゃならない、やらないと機械学習のレポートがマジでヤバいんです!(笑) というわけで、半日以上ぶっ続けで原因究明したところ、なんとかなってくれました。ようやく大きな山を一個越えた、ってところですね。しかしこのままテンポ良く、トントントーン、と進んでいければいいんじゃないでしょうか、などと思う夏の日はじっとりと蒸し暑く蝉の鳴く声も聞こえない研究室で燃え尽きようとしている現場からお送りしました Black です。今日は帰れそうです。はい。 |
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帰ったというか、家に行って来たというか……。
まだ動かないところがちょこちょこと。でも、だいぶ解決の方向へは向かっています。良かった。 NTT が光フレッツの受付を 8/1 から開始するとのこと。ファミリープランならば毎月 7000 円くらいで 10Mbps 環境が得られるようです。なんて、嘘です。ファミリープランは共有ファイバーを使うとのことなので、実測はぐっと減ると思います。近隣にダウンローダーな人々が多い場合は、ベーシックプランにしたほうがいいでしょう。でも 10000 円くらいかかるみたいです。 それなら、ヤフーBB の方がいいような。 セガの Rez はドリームキャストではなく、PS2 に行ってしまったようです。レッツトランス! といっても、全身を光り輝かせる方ではありません。 予想通り、FF9 はいろいろな賞をかっさらっていったようですね。なんだかんだ言って、FF って楽しいですよね。でも、「あれはグラフィックだけのものだ」と言い張る方が多くって……。うーん、よく作り込まれているとは思うんですけれどねえ。 目を閉じると。 懐かしい故郷の風景が蘇る人もいるそうです。 忘れられない人の顔が浮かぶこともあるそうです。 Xak3 でリュークが語ったセリフ、「目を閉じて誰の顔が一番先に思い浮かぶんだ? フレイか? ピクシーか?」などもあります。……どうしてそんなの憶えてる?(笑) ともかく。 目を閉じると、自分にとって大切なものが見えてくるそうですね。 ……。 昨日、眠ろうと目を閉じたらゾンビの顔が見えたのですが。ねえ、これって……、ねえ?(ねえと言われても(笑)) いや、ゾンビ好きってわけじゃないです。そこの方々、誤解なきように。 |
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今日は東工大にて創立 120 周年記念講演というものがありました。ロボット、マイクロマシン、ナノフォトニクス (ナノ光技術) といった話題が展開されて……あ、最初の技術立国って話を忘れてる。ま、いいや (ひどいな)。
かなり良かったですよ〜。ロボットの実演や、ビデオなどを交えたもので、四時間があっという間に過ぎてしまいました。今の技術って、ここまで来ているんだなあ、と驚きの連続でした。一番の驚きがナノフォトニクスの話で、ナノメートル単位のものを見ることができる光学顕微鏡を実現した、などといったもの凄い技術にはまったく脱帽ものです。DVD を上回る記録密度を持つようなデバイスも開発できるとのことですし、光素子を作ることもできるとのことで。 これからどうなっていくのか、楽しみです。 |
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