Diary.2000.10

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CAGE(一般掲示板)Developper's Nest(開発掲示板)こころ宙


2000年 10月 1日 (日)[この日記へのリンク]
 一身上の都合により、しばらく日記を含めてこのHP全体の更新を停止します……。
 もうちょっと元気が出たらね。そうしたら、また復活します……。
 あっさりと、三日後くらいに復帰するかもしれませんけれども(笑)。

2000年 10月 3日 (火)[この日記へのリンク]
 とか書いてますが、Brandish4のデータだけは着実に増やしていきますので(笑)。
 ってーか……そっちに全力を傾けますっ!(爆)
 不安な言い回しですみませんでした。Ys2 Eternalの方もよろしく! 何か情報あったら(今さら無いとは思うけど)、ください。

 現在、「必要最低限のアイテムのみクリア」を進めていますが、ツラすぎ! 敵が倒せない!(笑)
 武器、防具、アイテム一切無しです。魔法は四種類だけ。ザバを倒すまで、なぁんにもありません。レベル55にしてもザバを倒せるかどうか不安なんですが……。もっとも、ザバを倒しても、手に入れられるのはクレリアソードだけなんですけどね(笑)。あれがないと、ダレスを倒せないので。

 ……書きたいことが見つかったので、書いておきます。
 Impressのニュースサイトを見ていて知ったのですが、Microsoftの人材が止め処なく流出してしまっているようですね。この業界で人材が去っていってしまうというのは、会社が本当に傾きかねないので何とも危険なことです。このままで、WhistlerはちゃんとWin9xとWinNTを融合させることができるのでしょうか?
 また、NT系で使われているWDMドライバもまだまだ普及しておらず、ハードウェアの完全な性能を引き出すことができていません。これも由々しき事態で、Win9xを駆逐しようとしているのに、Win9xしかハードウェアの性能を引き出せないという、矛盾した状態を作り出してしまうことになります。
 以前から言われていることですが、このような事態になってしまっているのは、技術者が少なくなってきているのではないでしょうか。ハードウェアのメーカーも、ドライバを作ることができないのならばハードウェアの仕様を公開して、在野の開発者にドライバ開発を委任してしまう、くらいの覚悟を決めてほしいものです。
 Linuxなどで性能を引き出せないのはまだわかるのですが……。市販品でこのような状況というのは、いったい許されるものなのでしょうか?

2000年 10月 4日 (水)[この日記へのリンク]
 結局、三日坊主にもなりませんでしたね。あ、この場合はそう言わないか。まあ、気にしないで下さい。ともかく、日記復活……だと思います(笑)。ちょっとずつ、元気になってきました。いちはつさんの日記、とてもよい薬になりました。うん、わたしもなんとか元気を出して、やっていかないといけませんね。
 ふぁいと、おー。
 ……英伝3やってないと、このネタわかんないか。(^^;)

 自宅で朝食をとっているとき、「オリンピックの閉会式、長すぎるんじゃない?」という話になりました。長すぎるので、5秒くらいにしちゃったら? と主張するのはわたし。だいぶ、バカにしてます(笑)。せっかく、デザイナーや演出家の人が作ったのだから、長くてもいいんじゃないか、というのは親。
 まあ、長かろうが短かろうが、わたしには関係のないことなのですが、いろいろと想像してみました。
 まず最初は極端に短い閉会式。
 代表の人が走ってきて、「これで終わり!」と言って閉会式終了。要点のみを伝える、とても簡潔な方法だと思うのですが……。結局、閉会式や開会式というのは「これからオリンピックというイベントを始めますよ(終わりますよ)」ということを通知する以上に、意味がないと思っています。まあ、気分的なものとか、損得勘定の世界とかもあるでしょうが。
 ともかく、あんなに長くする必要はあるのか? あんなに派手にする必要はあるのか? って事です。人は「次に行うものは以前に行ったものよりも凄くしよう!」と考える傾向があるらしく、どんどん大規模になっていく一方のように見えます。いつだったかのオリンピックでは人が空を飛んできましたよね(笑)。今回は飛行機が聖火を持っていったとか?
 次に考えたのは、開会式、閉会式を競技のひとつにしてしまおう! というもの。
 全選手がグラウンドの全方向から走ってきて、規定時間内に所定の位置に着かなければならない。開会式ならば、遅れた人は出場できなくなるし、閉会式ならば、取得したメダルは剥奪! で、ルールは無し。あらゆる行動が許可され、たとえ殺人が起きたとしてもオリンピック委員会は一切責任をとらない。すべて選手の「良識」に委ねる、というもの。
 これをやったら、どうなるんでしょうね。わたしは、メダルを得るために足を引っ張り合い、傷つけあい、殺し合うと思うのですけれども。現実的な問題に直面したとき、はたしてオリンピック選手は自分の良識を留めることができるのでしょうか? スポーツ精神に則り……などと言っていますが、それは本当なのでしょうか?
 なかなかの皮肉だと思うのですけれども、ちょっと、過激すぎますねぇ(笑)。

 こんな事を考えてしまうわたしは、ずいぶんなひねくれ者〜。

2000年 10月 5日 (木)[この日記へのリンク]
 Ys2 Eternalの道具なしクリア、継続中です。やっとゲラルディを倒し、サルモンの神殿に到達しました。サルモンの神殿は敵が柔らかい割に経験値をたくさんくれるので、レベルアップがしやすく、楽です。ただ、それもレベル44程度までの話……。冒険日誌を見てみると、ヴァルキリアの防御力が高すぎてレベル55になっても倒せないことが判明……。レベル55ないとザバを倒せないだろうというのに、それはいくらなんでもきつすぎます(笑)。
 まさかザコ敵を2000匹とか倒すわけにもいかないですから、いったい、どうすればいいのやら。とにかく耐えて、耐えて、耐えてレベルを上げていくしかないのでしょうか……。
 道具なしクリア、ノーダメージができれば何も難しいことはないのですが、レベル上げに要する忍耐力があるかどうかが問題。
 ところで、テレパシーの魔法を使ってサルモンの神殿に入るとき、アドルは「自分の装備を見せた」そうなのですが、装備品がまったくないのに見せたというのは謎ですねぇ(笑)。魔法の杖を見せたのかな。

 今日、大学へ行くとき、山手線でKDDIの広告を見かけました。……文字だけの広告で、どうやら二枚連続でなければ意味を成さないようなものだったみたいなのですが、わたしが見たものはそのうちの一方だけ。(たぶん)肝心な二枚目の方は、遠く離れたところに置いてありました。……そんなことでいいの?(笑)
 まあ、そういう状況からしてKDDIのやる気を「ひしひしと」感じることができるわけですが、広告の内容はさらにその上を行き、もうとにかく頑張るぞっ! という意気込みが伝わってくるものでした。文字だけの広告で、いろいろな話が書いてあるのですが、その中のひとつに「ダメな会社の広告って、つまらない」というような事が書いてあるのです。「かといって、広告がおもしろいところがいい会社というわけでもないけれど」とも書いてありましたが。
 もう、やる気バッチリですね!

 ……KDDI、本当に大丈夫なんだろーか(笑)。市内電話安くするとはいいますが、NTTも値下げして、結局つぶれてしまいそうな気がする……。まあそれでも、NTTに値下げをさせたならば、それは大きな功績だと思いますけれどね。
 KDD、DDI、IDOが合併したと聞いていますが、KDD、DDIはまだわかる。IDOはどこに……? 二文字ずつ取った、と言っても、IDOと他の二社を区別する大切なアルファベットは「O」だと思うのですが(笑)。KDODIとでもするべきだったのでは……。

 風邪をひいてしまったようです。
 頭痛い……。
 気持ち悪い……。
 ううっ……。

2000年 10月 6日 (金)[この日記へのリンク]
 体調は順調に悪くなっております。やっぱ大学来ないで休んでりゃよかったか?(笑)
 でも、ある一線を越えると、もう何も感じなくなってしまうようですね。あとは、蓄えられたエネルギーだけを使って走り続ける、ゼンマイ仕掛けの人形みたいになってしまうのかな。もちろん、ゼンマイが切れてしまったら、ぷっつりと。意外に、残ったゼンマイでまた新たにゼンマイを巻いて、動けてしまうかもしれません。
 いや、エネルギー保存則から言って、ありえないんですが(笑)。ゼンマイを巻くのにエネルギーがまったく必要なくても……エネルギーは増えませんからねぇ。しかし、人のこころはそれをやってのけてしまうような気がします。
 まぁ、物理法則の通用する世界じゃないし(笑)。

 研究の方が、徐々に方向を定められてきました。当面の具体的目標もでき、ようやく本格的に動き始めることになります。
 情けない話ですが、現状の素直な気持ちは「本当にできるの!?」で、不安です。でも、卒論レベルだったら「頑張りました。でも残念ながらうまくいきませんでした。」で卒業できるらしいですから……(笑)。と、最初から逃げ腰でどうする。(^^;)
 博士レベルになってしまうと、ちゃんとできないと卒業できないそうですけれども。
 さてさて、これからどうなっていくことか?

 最近、テレビなどを観ているとカタカナ語の使用がだんだんと増えてきているような気がします。コウイウカタ語トイウ意味デハナクテ……。横文字のカタカナ表記、ということです。
 まあ、実際、生活に根付いてしまっているので、変えなくても良いじゃないかという話もありますが、最近日本語を詳しく勉強し始めているわたしとしては、もう少し日本語の表現も使おうよ……と思っています。もっとも、日本語に概念が存在しないものもたくさんあるので、簡単には言えませんが。
 たとえば、コンピュータは電算機になってしまい、計算しかできないのかということになってしまいます。いや、内部はすべて計算で行われているから、間違いではないのでしょうが……。マザーボードは基盤でしょうけれど、わたしなんかはアーケードゲームの基盤のことかと思ってしまいます(笑)。
 とりあえず、対応する日本語がしっくり来ない場合に関してのみカタカナ表記を使うことにして、ほかの表現はできる限り日本語でうまく言い換えていこう、と考えています。日本人なのですから、もっと日本語を大切にしないと!

2000年 10月 7日 (土)[この日記へのリンク]
 地震があったそうです。それも、でっかいのが。鳥取の方が震源で、あちらの方では震度6強を観測したとかで、ほんとうに大変なことです。アクセス中のHDDがクラッシュしてしまうかも……って、違う! そんなことじゃない! 震度6っていうと、ものすごい揺れだったと思います。めちゃくちゃに壊れている道路の写真なども紹介されていましたが、家庭の中はもっと悲惨なことになっているでしょう。
 怪我をされた方も大勢いらっしゃるという話です。早くの復旧を願っています。
 このような時でわたしが一番心配しているのは、子供のこころなど、精神的な面です。阪神大震災の方でも問題になりましたよね。どれくらいの影響が出るんだろう、というのが心配でたまりません。子供の頃に精神がねじ曲がってしまったら、大変なことになりますから……。

 体調……まだ本調子には戻ってませんね。ろくな休息を取っていないのに良くなるハズがないんですが(笑)。それと、そもそも元の状態が健康状態だったのか? という疑問もあります。しかし、以前はこんなに熱っぽくなかった。あ、ということは、やっぱり体調悪いんですね(笑)。

 今夜から無線の全市全郡コンテストが開催されます。決して声質を競ったりするものではなく、いかに多くの局と交信することができるか、というものを競います。時々、間違える人がいるのでこうして注釈を書いておかないと(笑)。
 さて、うちのサークルでは交信局数が結構多いので、デュープチェッカーなるソフトを使っています。それにはWindowsマシンが必要なのですが、重いPCを担いでいくわけにはいかない(部室から遠いところでやるのです)ので、ノートPCを使っています。わたしのノートPCも徴収を受けてしまう……。今に始まったことではないのですが、やっぱり、他人にノートを貸すというのは抵抗が……。
 今壊されたら……恐いことは考えないようにしましょう。(..;)

2000年 10月 8日 (日)[この日記へのリンク]
 はっはっはっはっは!
 今日はハイですよ! というわけで、サクサク行ってみませう!

 本日のお題は日本語と英語に関してだ! すべての発端は、わたしの親の一言、「みんな英語になればいいのになぁ」!
 たしかに、全世界が英語を話すようになれば、いろいろと楽だろうね! 知り合いの方で「英語は中1で諦めたよぉ」と嘆いている方がいましたけれど、そんな悩みはなくなっちゃうんだからね。さらに、受験生は教科がひとつ減るわけで、負担が減ってうれしいことこのうえなし!
 けど、ちょっと待った! それでいいのか!?
 NOVAとか、そういう英会話学校が潰れちゃうんじゃないのか!? 翻訳業やっている人は食いっぱぐれてしまうんじゃないの!? たくさんの失業者が出てきたりするんじゃないのか!? って、それはそれで、新しい世界にきっと順応してくれるに違いない。……いや、問題はそんなところじゃない! こっちもたしかに問題だけれどもさ。

 世の中すべてが英語を話すようになれば、経済などが活性化するでしょう。でも、それは、きっと人から個性というものを奪い去ってしまうと思う。あと、表現というものを奪い取ってしまうと思う。英語でしか表現できないことはあるけれども、日本語でしか表現できないこともあると思う。
 それと、個人的な意見で、英語よりも日本語の方が好きだ! 横にも縦にも書けて、いろいろな言葉を自由自在に取り込める、この柔軟性は日本の風呂敷文化につながる、きっと深いものがあると思う! でも間違えないでくださいね、決して英語が良くない、といっているわけじゃありませんよ。

 今日の日記はとってもハイテンションでした!

 ……はぁ、はぁ……疲れた……。(^^;)

2000年 10月 9日 (月)[この日記へのリンク]
 今日は「捨てる」という事に関して思ったことを。
 駅で電車を待っていたら、目の前に立っていた人がタバコを投げ捨てたんですね。小心者のわたしはそれに嫌悪感を抱きながらも、何も言えなかったのですが……。
 使い終わったものは、捨てなければなりません。ですが、自然界はうまくできていて、捨てられたものはちゃんと掃除してくれる生き物がいます。大型の動物が食べ残した肉は小型の動物や鳥がきれいに食べてくれますし、残った骨は微生物が分解して土に戻してくれます。このような完成されたシステム……、つまり、捨てられたものが確実に分解されて、また自然に戻るというメカニズムがあるから、この数億年で地球はゴミの惑星とならずにすんだのでしょう。
 いえ、もしかすると、わたしたちはゴミの上に生活しているのかもしれませんけれどね。わからないだけで、地中にはいろいろなものが埋まっているかもしれない……。
 ちょっと話がずれました。
 ともかく、捨てられたものでも、誰かによって有効利用されているから、誰かの役に立っているから、自然界はうまく循環しているだと思います。
 しかし、人間の社会はそういう風になっていない。捨てられたものは、焼くなり、埋めるしかしていない。一部はうまく戻しているようですが、全体から見るとまだまだでしょう。それに、これまで捨てられたものもあります。
 わたしは、この原因は資本主義にあると思っています。作ったままで、とにかく売れて、自分の利益だけになればいい、そういう考え方が、おかしいのだと。自然を見てみれば、何でも(もしかしたら例外があるのかもしれないけれども)、自分のためになることをしても、後には他のなにかのためになっています。
 今の世の中をすぐに変えようとは思いませんが、いつか、変わっていってほしいと思います。
 うまく話が繋がってませんね。ぼんやりした頭で、思いつくままに書いているので許してください。(^^;)

2000年 10月 10日 (火)[この日記へのリンク]
 ああっ、8日の日記、読み返したくもない(笑)。なんであんな文章書けたんだろうなぁ…。まあ、ときにはああいうこともある、っていうことで、手は入れないことにしましょう。一年に一回見られるかどうかの貴重な心理状態なんでしょうね。うん。

 まずは昨日の話に関することから。ある方に「夢じゃん」と言われたので思ったのですが、もしかして、この日記を読んでいる方々って、わたしのことを夢想家と思っているのではないでしょうか?(^^;)
 いや確かに夢見ていますが(寝たときのほうもね(笑))、見ているだけで、ちゃんと現実のことも考えていますよ。まあ、その夢と現実のギャップにちょっと悩んだりもしてしまいますけれど。でも、夢って持っていた方がいいと思うのですよね。現実だけしか見ていないと、もしその現実の向かう方向が悪ければ、回避することもできないんですよね。
 いま、世界環境など悪くなっていますが、現実だけを見ていたら、悪くなってるねぇ…変えるの?…変えるにはいろいろな事しなきゃならないよねぇ…時間かかるよねぇ…金かかるよねぇ…認識ない人ばっかりだもんねぇ…やっぱり無理だね。と結論づけてしまうことになるのではないでしょうか?
 確かに変えたりするのは無理かもしれないけれど、そこで諦めたくはないんです。どうして? と聞かれたら、そりゃ、そこで諦めたくないと思うのがわたしの性格だから、としか答えられないのですけれどね。夢を持っていると、そういうときに諦めないこころの原動力になると思います。

 最近、うれしい事やかなしい事が立て続けに起きている……ような気がします。自分のことなのに断言できんのかいな(笑)。
 わたしは単純な人間ですから、かなしい事が起こるとずーんと沈んじゃいますし、うれしい事が起こるとはしゃぎまわります。でもこのごろ、かなしい事が起こった後にうれしい事があっても楽しめなくなっているような気がしました。後を引いてしまうというか、そんなものでしょうね。
 うーん、そりゃやっぱり間違ってますよね。うれしい事があったときしか楽しめないんだったら、その時に思いきり楽しむようにしないと。というわけで、これからはできる限り、楽しむようにしたいと思います。
 これからも色々あるでしょうからね。潰れないように頑張っていきましょう〜!

2000年 10月 11日 (水)[この日記へのリンク]
 DDR Solo 2000のオリジナルサウンドトラックを入手しました。で、聞いてるわけですが、3rdに負けじと良い曲が多いです。こんなことなら、Solo 2000ももっとやっておくべきだったかな……。
 何が良いかというと、ラップ曲が多いこと! リズムに乗って流れてくる、言葉の洪水……いや、あれが言葉として認識できるほどに英語能力高くないんですけれどね(笑)。やっぱり人の声って、何よりも良い楽器ですね。そりゃ、これだけ複雑な構造をしていれば良い音も作れるでしょう。
 では、曲ごとに。
 まずはPARANOIA EVOLUTION。BPM200というとんでもないスピードのPARANOIAですが、リズム感抜群なうえにPARANOIA特有の不思議な感じも取り入れていて、踊れる曲だと思います。
 次はDROP OUT。DEAD ENDのボツ曲と言われている曲だけあって、けたたましく鳴るサイレンや爆弾の音など、共通点が多いです。いちばんの共通点は、強烈な難易度を持っている、というところ。この曲の4分踏みは、他の曲の8分と同じ感覚で踏まなければならないので、とんでもないです。DEAD ENDの比ではありません。
 そしてSUPER STAR。実はこれが一番のお気に入り。まくし立てるラップが良いです。リズムもあるし、これは良い……。
 CAN'T STOP FALLIN'IN LOVEも好きです。まくし立てるようなラップ曲ではないですが、メロディが良いです。
 ダンスマニア曲では、もう、BAMBEEのTYPICAL TROPICAL! BAMBLE BEEもお気に入りでしたが、この歌声がっ……ほんとうに、良いです。曲自体もリズミカルで好みだし……。

 CAPTAIN JACKの曲も多く入っていて、良かった……。DRILL INSTRUCTORやDREAM A DREAM、いいですよねぇ。
 ……わからない人には、まったくわからないですね。(^^;)

2000年 10月 12日 (木)[この日記へのリンク]
 もしかしたら、この日記というものは、わたしの思想をただ綴ったり、ゲームの攻略法などを書くだけのものと思われている方がいらっしゃるかもしれません(笑)。どうしてこのようなことばかりしか書かれないのかといいますと、何てことはなく、わたしの日常というものがいつもほとんど変わらないからなんです〜。(;_;)
 もっと色々なことがあれば面白いのですが……そうそう起こらないので、こういう日記になってしまうというわけなのですね。高校生の方の日記などを読んでいると、体育祭があった〜、合唱コンクールがあった〜、といろいろなイベントについて書かれていますし、同じ大学生の方でも、アルバイトの方でいろいろあった〜、などと書かれています。……書くことないほど内容薄いんか、わたしの生活は!?(笑)

 ノーベル化学賞を受賞した白川先生は東工大の出身だそうです。朝日新聞の対談を読んでいたら、「四年生で卒業研究をする研究室を決めるときのじゃんけんで負けて……」というくだりを見つけ、何となく笑ってしまいました。白川先生の時代からじゃんけんって続いていたのか(笑)。となると、もはやあの伝統はやめられませんなぁ。白川先生もあれで負けたからポリマー系に興味を持ったという話ですし、まったく悪いばかりではないのでしょう。
 泣いている人がいるのも事実ですけれども。
 ちなみにわたしは泣かずにすみました。ひとり、じゃんけんで負けて他のところへ行かせてしまいましたが……。まあ、それもきっと人生の中で役に立つに違いないよ。うん。誰だっけか、もう憶えてないけど(だめじゃん)。

 最近書いていませんでしたが、わたしの体調について。……治ったような、治っていないような。頭が重かったり、身体が重かったり、ちょっと眠かったりするのはきっと気のせいです。ちゃんと食事をとって、眠れば大丈夫でしょう。……えっ、この二つちゃんとしてないんじゃ、まずいじゃんか!(笑)

2000年 10月 13日 (金)[この日記へのリンク]
 昨日はお隣さんの研究室と合同で飲み会が開かれました。……ちょっと、会費が高かった(笑)。
 どちらかというと、メインの方よりも、研究室に戻ってきてから開かれた二次会の方がおもしろかったかなぁ(笑)。いろいろな裏話を聞けましたからねぇ。ああいうこととか、そういうこととか、ごにょごにょ……。極秘事項です。(^^;

 最近やたらと、つまらない広告のメールが流れてきます。どれもこれも、宛先は@niftyのIDで、shiger-aのものはひとつもありません。つまり、@niftyから個人情報が流れている……ということに。いや、トリックは簡単で、フォーラムに入っている人のIDリストを持ってくれば簡単なのですけれどね(笑)。
 会議室のログなどをとって、ちょっと解析してあげれば、大量のIDデータが手に入ります。
 また、適当に作ってもOKですね。@niftyのIDは英字三文字と数字から構成されているので、ある法則性を知っていれば、適当に値を組み合わせればアドレスができあがってしまいます。……早いところ、何とかしてくれ。
 しかし今時、「あなたも一日でこれこれの金額を儲けられる!」とか書いてあっても、信じる人はいるんでしょうかねぇ?

 寒くなってきましたね。朝晩の冷え込みが徐々に冬の様相を感じさせてくれます。
 いやぁ、研究室で寝ると寒いのなんのって(笑)。今時半袖で過ごしているわたしが悪いのかもしれませんけれど……。目が覚めると全身が冷えきっていて、眠気が取れないんですよね。仕方ないから暖かいお茶をいれて、「う〜寒い」とか言いながらずずずずとすすっております。
 いやぁ〜、もう歳なのかなぁ(笑)。

 このごろ、わたしの心の中を見透かされるような事件(って程でもないけど……出来事かな?)が起こってまして、とても怯えております。あんたら本物のテレパシストかい! ……というわけではないのですが(笑)、ちょっとしたこと(周りからみれば大したことなのかも?)で色々なことが見破られてしまい、困っているわけではないのですが、怯えてます。
 ほぇほぇ、恐いですねぇ、恐いですねぇ〜。(意味不明だ(^^;))

2000年 10月 14日 (土)[この日記へのリンク]
 実家が、食事と入浴と睡眠、そして新聞とBrandish4の為だけに存在しているような状況になってます……。これは、いくらなんでもまずいでしょうかねぇ(笑)。あぁ、あと、seiryuのバックアップか。(^^;
 うーん……人間らしい生活……(笑)。

 最近、人間らしい生活から完全に逸脱してしまっていますねぇ。一日のうちに会話をする人が片手の指で数えられたり、成人男子が一日に必要なカロリーの半分も取っていないんじゃないかと思えたり(笑)。未だに体調は治らず、常に熱っぽいままですしねぇ……。でも、体調に関しては、動いていれば忘れられるようです。動いていると頭が痛かったりするのが治ったりするので、実はそれほど気にする必要なんてないのかも。
 人間の自己治癒能力というものは驚異的らしいので、まぁ、何とかなるでしょ。
 健全な身体と精神は、健全な生活によって作られる、でしたっけ? そんな言葉があったような気がしますけれど、それをわたしにあてはめると、大変なことに(笑)。

 先日、とある書籍を読んで、ガツーンと何かで殴られたような気になりました。
 活字っていうのは強力ですねぇ。だから、(ピーッ)が書いた、イカサマくささ150%全開な本でも売れてしまうんでしょうねぇ。たとえ間違っているように見えても、読んでいる方は何となく納得しちゃいます。いや、今回読んだ内容が間違っているとは思っていませんけれどもね。
 実際に話している間は、相手の表情や声でそれがどれくらい本気なのか知ることができます。ですが、書籍の場合はそのようなものがなく(書体が丸文字だったり話し言葉だったりすれば別ですけれども(笑))、全部がマジメな内容に受け取れてしまうのです。わたしが常日頃読んでいる書籍の多くが理工系のもので、疑う余地のないものばかりであるということも影響しているのでしょう。さすがに数学の参考書などにケチをつけるほど頭良くないです(笑)。
 まぁともかく、ガツーンと受けて、かなり舞い上がっちゃいましたね。もう、最高ッスよ!(笑) 高笑いするしかないです! ははははははははは……はぁ、はぁ、……疲れます(笑)。
 学者さまが書くものって、自分の考えではなく、一般的な事例を多く踏まえたうえで判断する、大多数の意見が書かれているということも考えると、さらに笑うしかないですね。ははははは。

2000年 10月 15日 (日)[この日記へのリンク]
 つ、ついに、Perlに限界を感じ始めてしまいました(笑)。どこの誰だよ、それでもPerlを使い続けるんだぁ〜! とか言ってたのは?(爆) というわけで、本格的にrubyに手を出し始めました。
 うーん……つ、使いやすいなぁ(笑)。今使っているのは古いバイナリの、自前でVC++使ってコンパイルしたものなのですけれど、CygwinDLL使うのもダウンロードしておいたし……。本当に動くのか恐くて、とりあえず現在の状況を維持しているんですが。(^^;
 でも、Perlも使えるようにしておかないと、いろいろ問題ありますよねぇ。rubyでCGIを書けるところって、どれだけあるんでしょうか?
 ちょっと、構文がPascalっぽいので違和感を感じてますが、スクリプトレベルのサイズならばキレイですね。あと、xyzzy用のruby-modeが少ないというのはちょっとした悩み。emacs用のものはあるのですけど……。

 ああっ、使いやすいよ、rubyって(笑)。どうしよう、Perlであれだけ苦労していたのが嘘のようだ……。やっぱり、オブジェクト指向というのは強いですなぁ。くそう、何となく、負けた気分だ(笑)。

 昨晩は秋葉原に行って、友人と食事をしてきました。いや〜、楽しかったぁ。(^^)
 まあ、いろいろあったのですが、ごにょごにょ……。またもや秘密(笑)。
 読んでいらっしゃらないと思いますから、念波を送信するのでどうか受け取ってください〜(笑)。
……何度も押し掛けてしまってすみません……

 しかし、道を通る方々は、奇妙な踊りを繰り広げる二人(わたしは入ってません)を見て、何を思ったんでしょうか……。

2000年 10月 16日 (月)[この日記へのリンク]
 なにやら、知事戦で官対民の戦いが繰り広げられ、民が圧勝したという記事が一面トップになっていました。あまり事情を知らないのですけれども、ようやく、民の力がインターネットなどによって強まってきた、ということでしょうね。コミュニケーションの手段が増えれば、それだけ人と人の繋がりは増えますよね。これまでは、企業などの繋がりしか無かったのが、これからはインターネットなどによる繋がりができてきた。
 どんどん、事情は変わっていくでしょう。
 早いところ、国民投票もインターネットでできるようにして、次々と国民投票を行って国政を決めていけばいいのになぁ。とりあえずは、接待止めろ、と(笑)。首相の行っている接待は、東京の高級料亭ばかりだそうですね。吉野屋とかでやってくれ(笑)。

 この一年か二年の間に、巨大な地震が埼玉の方で起きるかもしれない! とのこと。
 今さら地震の恐怖を書いても仕方ないので、ちょっと変わったトピックでも。
 地震が起きて、色々な人に連絡を取りたくなるわけですよね。それが、できるのか? と。地震直後の通話量は爆発的に増えてしまうようです。交換機にも容量がありますから、あまりの通話量だと、パンクしてしまって他の人が使えなくなってしまうのです。
 関東に住んでいる知人は多いですから、わたしも連絡取りたいですよ……。
 しかし、電話だとなかなか繋がらない。では、他の手段は? まず、手紙。しかし、道路が寸断されてしまったりすると郵便物が届けられず、いったいいつ到着するのかもわからない。次に、テレパシー。……ごめんなさい、わたしはまだ使えません(笑)。
 最後の手段、インターネット。しかし、普通のユーザーはプロバイダのアクセスポイントに電話をかけるという形式ですから、結局その電話がかからず、ダメということに。また、専用線接続の人も、その専用線が切れているかもしれませんよね。サーバーも無事だとは言い切れないし……。
 つまり、打つ手無し!(笑)
 どうすんのよ、本当に……。電話が繋がるのを祈るか、それとも、直接会いに行くか、のどちらかでしょう。集合場所などが決まっていて、そこへ行けばいい、というのならば安心ですね。そこまで行けるのかという問題もありますが(笑)。
 そんな事態になったことがないから、いまいちわかりませんなぁ。

2000年 10月 17日 (火)[この日記へのリンク]
 やはり何かが間違っている……。ノートPCでMPEGエンコードをするなんて(笑)。CPU使用率100%で一時間近く稼働させた結果、とっても熱くなってくれました。でも、これだけ熱くなっても暴走しないんだから丈夫にできてるよね〜。
 70MB近くあったAVIファイルが20MB近くまでになってくれたのはいいのですが、友人に言わせると「画質悪いよ、これ。」とのこと。わたしはあんまり気にならないんだけどなぁ……。気にしたら負けだよ(笑)。
 で、Windows Media Player 7を勢いあまってダウンロードしてみたのですけれど、うーん……面倒だよ、これ(笑)。重くなっただけで使いやすくなっているかわからないし……。CODECだけだよね、欲しいのは(笑)。

 このごろ、得体の知れない虚無感に襲われることがあります。ちょっと気が抜けると、あぁ、わたしはここで何やってるんだろうなぁ……と考えてしまうんですよ。というのも、あんまり寝ていないからですね。はっはっは。
(いっぺん死んでこいや(笑)>自分)
 しかし、わたしはとっても物忘れが激しいので、そんな事もすぐに忘れてまた作業の続きに取りかかります。……気が抜けちゃったから、プログラム間に合わなかったぁ、えへ。じゃ、許してくれませんからね〜(笑)。ああああ、輪講の当番があと一ヶ月も無いんですよ。何やったらいいんだか……それより、EDRコーパスまだ来ないのか……って、来てもまだパーザができあがってないから何もできないよ、早くパーザ作らないと。(;_;)
 工大祭が近く行われますが、出ている余裕なんてないだろうなぁ。頑張ってください。>無線研の方々

 しかしまぁ、冗談抜きにして、疲労の蓄積される速度がだんだん高まってきているような気がする……。もう歳!?(笑)
 若いからって無理しちゃ後でしわ寄せが来るよ、と某所で言われましたが、うーむ、正しいのかもしれず。まあ、わたしはヨボヨボの、何の役にも立てないジジイになる前にあの世へ旅立つ予定なので、それはそれで良いのかもしれないけれど(笑)。人間、動けなくなったらおしまいだと思いますよ、本当に。DDRができなくなって、プログラムも書けなくなったら、もうおしまいですな(笑)。今のところ、他に何の役にも立ってないし……って、DDRは何の役に立ってるんだ?(笑)
 所帯を持てばこうも考えられないのかもしれませんけど、持つ予定も、そもそも見込みすらも全く無いんじゃねぇ(笑)。

2000年 10月 18日 (水)[この日記へのリンク]
 なんとなく、ついさっきまで10月初めだったような気がしたのですけれど……もう半分を過ぎ去ってしまったんですね。まったく、早いものです。

 最初はソニーが始めたという曲配信から。
 音楽店などに置く機械から、一曲500円で曲をMDへダウンロードできるシステムが動き始めるとのことです。MDを音楽店などに持っていって録音するわけですね。ファミコン時代のディスクシステムみたいな感じか!? ……じ、時代が(笑)。
 さて、一曲500円。
 高すぎないか〜!? MDに曲を落とすって事は、22KHzまで落とされて音質劣化してしまうわけですし、それで1曲500円というのは、ユーザーをかなり馬鹿にしているのではないかと思います。1曲100円から200円ならば、まだ許容できるのですけれど。確かに、システム開発などに費用がかかっていると思いますけれどねぇ……。
 そもそも、MDってそんなに使われてるのでしょうか? 普及しているとは思いますが、どうも、いまいちなメディアなんですよね。タイトルなど記録できると言っても、大したことができるわけでもなく、暗号化できるかといえばそうでもなく、データメディアとして使えるかといえば、ほとんど普及していない……。カセットテープは一昔前の主記憶装置だったんですが(笑)。
 MP3などに触れてしまうと、どうもMDとは疎遠になってしまうなぁ。曲を聴きたければ、ThinkPadを動かしてwinamp(笑)。まあ、ノートPCで再生させるとノイズがけっこう激しいのですけれど。
 ちょっと脱線してしまいました。ともかく、一曲500円は高いよね?

 先日の新聞を見ていたら、人が恐くて孤立して悲しい、という投書がありました。その回答の最後に「一人でいる時間をもっと有効に使いましょう」と書いてありましたけれど……子供時代に(その投書は中学生のものだったらしい)それは無いと思います。子供の頃にひとりだけで遊んだりしていると、集団行動における常識などが育ちきらないまま大人になってしまい、結局、孤独なままになってしまうのではないでしょうか。
 かと言って、自分から動けというのも酷な話です。できたら、投書なんかしませんよね。まあ、動かないと何にも変わらないよ、とか後押しする……言ってみれば、脅せば動いてくれるかもしれませんけれど。
 自分だけで解決するというのは、無理なんじゃないかなぁ、と思います。周りにいる人たちが、その雰囲気を察して何とか助けるようにしてあげないと……。初速を加えてあげれば、あとは自分の力で動けるかもしれませんし。それに、もしかすると、自分がそんな状態に陥ったとき、助けてあげた人に助けてもらえるかもしれませんよね。情けは人のためならず、とは言いますが、その通りかもしれません。あ、ためにならないからしちゃいけない、という意味ではないのは知ってますよね?(笑)
 ただ、雰囲気を察するというのも難しい話です。大抵、自分のことだけで手一杯で、他の人にまで注意する余裕なんて少ないでしょうね。だから、困っている本人も、ちょっと勇気を出して、誰かに相談してみる事が必要でしょう。そうすれば、他の人も気がついてくれて、助けてくれることでしょう。……人を選べば(笑)。
 もちろん、気がついたときは助けてあげましょうね。ただ、反応が人それぞれなので後も難しいとは思いますが……。

 日記データファイル、もう180KBを突破してます(笑)。これだけのデータ量でも、ものの一秒でパースして、変換してしまうのだからPCの力って偉大だ。

2000年 10月 19日 (木)[この日記へのリンク]
 少し残念な話。でも、PC関係に興味ない人にはどうでもいい話(笑)。
 crusoeサブノートがPC EXPO 2000に出展され、じきに店頭にも並ぶことになるでしょう。その性能に関するベンチマーク記事が月刊アスキーに載っていたので書いておきます。
 まず、CPUパワーはPentium3よりも格段に遅く、特に数値演算が弱いようです。ということは、研究目的などには決して向いていないということですよね〜。次に、少ないと言われている消費電力ですが、条件によってはPentium3と同程度だそうです。低負荷ならばまったく問題なくとんでもなく長い時間動いてくれるそうですが、高負荷がかかるとやはり電力を食うみたいですね。
 唯一Pentium3よりも勝っているのは発熱温度で、Pentium3は40度、50度付近まで上昇するのに対して、crusoeは38度程度までしか上昇しなかったそうです。おかげで、ファンを無くすことができるようですね。
 思いの外にcrusoeの性能は高くない、という気がします。もっと革新的な技術かと思っていたのですが……、今後のcrusoeの改良に期待するしかないのでしょうか。crusoeノートもまだまだ出すところは一部ですからね。SONYやNEC、富士通じゃなぁ〜(笑)。IBMがいつ発表するのだろうか……? WorkPadとかに搭載されそうで恐いな(笑)。

 今日は、わたしが作ったソフトウェアのメンテナンスをしろとサークルの同期の人たちに責められる夢を見ました。
 ……悪夢だ(笑)。
 で、いまはそんな暇ないんだ、お前らにわたしの状態が解るのか? みたいな事を言い返した記憶があるのですけれど、あれ、夢ですよね?(爆) なんとなく、現実に言ってしまったような気分なのですけれど……。(^^;
 そういえば、工大祭まであと9日かな?
 締め切りに間に合うのが絶望的な人も多いことだろう……。何か手助けしてほしいんだったら、メールなり電話なりくれ……。何も言ってこないんじゃ、わからないよ? そっちまで見に行っている余裕なんて無いんだから。

2000年 10月 20日 (金)[この日記へのリンク]
 あ、あ、危なかった……。学部学習申告の提出期限が今日までだということを知りながら、昨日、出さずに帰ってしまった(笑)。帰りの電車の中で思い出して「うを! しまったぁっ!!」と心の中で絶叫したのですが、今日出せば良いことに気がついたのでちょっと安心。ふぅ。
 というわけで、今日は来てからすぐに学習申告を出して、ミッション成功。はぁ〜、あれ出さないと、卒論の単位が来ないから卒業できないとかいうことになりますからねぇ。たぶん……。

 なぜか昨日の夜から、あらゆる事に対する気力が萎えてしまった気がする……。疲れてるのかな。
 いかん、いかんぞ! この間、せっかく元気が出てきたというのに、これではいかん! ……でも、気力が出ないのはいかんともしがたいなあ。
 まだ風邪が治っていないのかな? うちにはまともに動く体温計が無いので(笑)、自分の熱を計れないんですよ。というわけで、風邪の診断は自己申告。体重計はあるんですけれどね。って、関係ないか(笑)。

 昨晩は久々に3rdを起動。一曲目にTRIP MACHINE - luv mixのMANIACを選びましたけれど、異様に遅く感じた……。ステップが「見える! 見えるぞっ!」という感じで(笑)。だいぶ、スキルレベルが上昇してきたということでしょうか。その後は、PARANOiA、LUV TO ME、gentle stress、DEAD END、DYNAMITE RAVE、La Senorite、END OF CENTURY(EDIT)、AFRONOVA(EDIT)、WONDERLAND(EDIT)、PARANOiA Rebirth(すべてSSR)で終了。あぁ、一年前のスキルレベルが嘘のようだ(笑)。

2000年 10月 21日 (土)[この日記へのリンク]
 ……夢でこんなに混乱したのは初めて。いま、現実と夢の区別がまったくついてないです。
 たぶん夢の中で、二人の友人(大学の人ではない)が現れて一緒に話していました。そして、交わされる会話の中において、ものすご〜く重い一言を言われましたのです。その、言われたことが、本当に言われたことなのか、それとも夢で見たことなのか、あまり区別がついていない……。
 疲れてるのかな? もう、精神が壊れたのかな?
 くけけけけけけけけ。(←もう完全に崩壊)

 ちょっと身体を酷使しすぎているかな……? 鼻血は出るわ、体中だるいわ、肩は凝るわ、頭痛はするわ……。って、それは単なる風邪?(笑)
 しかしまぁ、世の中にはもっと酷い状況で活動せざるをえない人も多いから……、なんのこれしき!

 impress PC Watchに出ていた「IBM、謎の省電力CPUを展示」というのがとても気になっています……。PC EXPO 2000に出展されているという話ですけれども、CPUや基盤のほとんどが紙で隠され、いったい何のために展示しているのかがまったく不明(笑)。しかし、省電力型CPUを採用、などという話が出ているので、もしかすると例のcrusoe ThinkPadなのかな〜、と期待してます。
 それにしても、CPUだけではなくて、全体の消費電力も抑えなければならない、というところには共感。
 うーん……PC EXPO、行けばよかったかなぁ? でも、bluetoothにも今のところあまり興味ないし……。なんといっても、入場料1500円というのがちと高い。まあ、定期があるから幕張まではいつでも行けるけど。何かくれるってわけでもなさそうだし(笑)、でもやっぱり行っておけばよかったかな、とか後悔(笑)。
 まぁ、わたしはソフトウェアの方ですから……。

 rubyに関するページをいろいろ探していたら、「とうとうRubyもW3CのWorking Draftに!?」とコメントされたリンクを発見。なんということ! と、さっそくリンクをたどってみると、確かにW3Cのサイト……。そういう時期になったのか、と感心しながらページを読み進めていると、何か強烈な違和感が。
 なんだ、これは? オブジェクト指向スクリプトなんて、どこにも書かれていないじゃないか! それに、文中にpronounceとかそういう単語が出ているぞ? どうしてRubyに発音が関係あるんだ?
 ……なにぃっ!? 発音!?
 もしやもしや、と思っていると、予感的中。どうやら、漢字などにふる「ルビ」の事だったようです……。
 はぁ〜っ。や、やられた(笑)。

2000年 10月 22日 (日)[この日記へのリンク]
 自殺した中学生に関する記事が21日の新聞に載っていました。ずっといじめに苦しめられて、その結末が自殺とは……あまりにも哀しすぎる事です。以前からも似たような事件はありますが、珍しくないからといって重要ではない、という事はないでしょう。
 わたしはその亡くなった方を知らないので、何も書けません。何も知らないのに、知った風に書くのは冒涜ですものね。なので、最近のいじめに関する私見を。

 このごろの子供たちを見ていると(聞いていると)、時代が変わったのかなぁ、と思います。わたしと4歳程度下の方も同じように感じているらしいので、この数年で変わり始めたのかな、と考えてます。
 たとえばいじめに関しては、最近の陰湿ないじめを見聞きしていると、わたしが子供の頃に比べて酷くなったなぁ、と思います。いや、わたしの頃にも似たようなことがあったかな……。中学校の頃ですけれども、一歩間違えば、前にあげた事件と同じ結末に至っていたかもしれません。あの頃のわたしは、何もできなかった……。今ならば? どうでしょう。今は人間的に良い方々とばかり知り合うことができましたので、いじめなど見ていませんからねぇ。
 まあ、いろいろな程度があるにせよ、わたしが中学生だったことはナイフなどの刃物が出てくることは一度もありませんでしたね。凶器を使うようないじめはありませんでした。少なくとも、わたしが見聞きした範囲では。

 確かに、子供の頃は誰かをいじめたくなるものなのですよね。これはサルなどにも見られるらしく、もう、どうしようもないものなのかもしれません。もちろん、無くせないから放っておいて良い、というわけもないので「やめましょう」と言わなければなりませんけれど。
 わたしが有効だと思っているのが、徹底的に無視すること。何かをやられて、やり返すと相手の思うツボです。「あぁ、くだらんクズ共が愚行をしているなぁ。」とでも心の中で呟いて、冷ややかな目線を投げかけた後、まったく無視をする、と。とにかく、いじめる側は憎んでやっているのではなく(憎んでいじめているのならば逆効果でしょうが……)、反応を楽しむためにやっているようなものなのですから、その期待を裏切ってあげればいいわけです。
 何の面白みも感じられないとわかれば、さっさと標的を変えるなり、飽きるなりするでしょう。
 逆に、いじめる側もそういう事に喜びを感じてしまうのですから哀れなものです。もう少し建設的な楽しみを見つければいいものを、悪行を重ねるような楽しみしか持てないのですから、怒るよりむしろ哀れんであげなければなりません。お前らもうちょっとマシな事やれよ、人生のどれだけを無駄にしてるんだ? と。
 ……わたしもYs2 Eternalのやりこみ時に、同じ事を言われましたけど(笑)。
 ただ、可能性として、相手が逆に躍起になってくることもあり得ますよね。そこは、できる限り雰囲気を察知して、反撃に出るしかないでしょう。権力に頼ると、その権力が無くなったとき、今までに増して攻撃されるのがオチです。反撃に出る場合は、徹底的にやるしかないと信じています。最悪、相手の骨の一本や二本は折ってもかまいませんし、何針か縫わせてもいいでしょう。たぶん、正当防衛の範囲内に収まってくれるはずです(笑)。
 わたしの信念は、やるときゃ徹底的にやる。二度と自分に矛先を向けさせないために、相手を殺すつもりでかかります。そのため、最大攻撃力による最大弱点への先制攻撃しかないと思うのですが……どうでしょう。目とか、小指とか。
 もちろん但し書きがありまして、相手が黒い車で押し掛けてくるような人だったりする場合は多勢に無勢ですから、とにかく逃げるしかありませんよ(笑)。また、目を付けられないように最初から気をつけておくのも重要でしょう。病気などと同じで、かかってから治すのより、そもそもかからないのが一番です。

 何か、話がだいぶずれてしまいました。
 いじめも、無ければ子供の成長に悪影響が出るでしょう。何も知らないままに成長するのは危険だと思います。子供のうちに、いろいろなことを経験しておくと、いい大人になれると信じていますからね。

 何事も、適度に。
 何事も、やりすぎはいかん(笑)。

2000年 10月 23日 (月)[この日記へのリンク]
 昨日一日ゆっくり休み、風邪を治すべく努力しましたが、いまひとつ、治っていないみたいですねぇ。もしかすると、風邪ではないのかもしれない……? 吐く息は熱っぽいし、額に触るとちょっと熱いので、風邪だと思うのですけれど。もしや不治の病にかかっていて、余命幾ばくもないとか!?(笑)
 これが儚げな女の子ならば絵になりますが、こんなヲタクっぽい野郎じゃ、誰も見向きもしないでしょうなぁ(笑)。
 やっぱり……少し眠って、起きて、コーディングして、また眠って、を繰り返したのが原因かなぁ?(死)

 まぁ、いろいろありまして……、またヘロヘロになりつつあります。お世話になった方々には申し訳ないですが……、また元のところに逆戻りしてしまったような気がするなぁ。
 はぁ、どこまでも、ダメな奴だ。まったく……。
 このところ起きている時間の七割以上、キーボードを叩いて何かしらのプログラムを組んでいる日々が続いているというのも、それを助けているのかもしれませんねぇ。この一週間ほど、家と大学とその間の道しか通っていないような気がする……。
 もういいですよ……。このまま馬車馬のように働いて、外の世界を知らずに朽ち果てますよ……。

 ふう。

 最近の心配事。
 それは、ThinkPadのHDDアクセス音がなんとなく大きくなってきたような気がすることです(笑)。ちょっと……そろそろバックアップをとっておく時期かもしれないなぁ。でも、これを買ってから……半年? うん、それくらいしか経っていないのに。ノートパソコンのHDD耐久年数ってどのくらいでしたっけ? 半年で壊れるくらいヤワなものは使われていないはずですけど(笑)。それとも、わたしのようなハードな使い方をする場合は考慮されていないのかなぁ……。
 HDD換装計画も結局立ち消えてしまったし。HDD換えるならば、新しいノートを買ってしまった方がいいという結論に達しました。最近のThinkPadも、イーサネットを内蔵したり、XGAになってきたりと、ようやく一般のスペックに追いつき始めましたからね。やっぱり800x600は狭いっす〜。(^^;)

 HTML変換スクリプトをPerlからRubyに書き換えてみようと思い立ち、作業をすすめています。
 ついでに新機能をいくつか搭載しようとしているのですが、リスト簡略表記の部分でちょっと立ち往生……。いろいろ考えてやっと打開策を見つけられたので、めでたしめでたし、でしたけれども。
 PerlもPerlで使いやすいですが、クラス化して再利用しやすいようにするとなると、やっぱりRubyの方が格段に良いですね〜。演算子がオーバーライドできるというのも嬉しいことです。Javaなどに慣れている方は「邪道だ」と思われるかもしれませんけれど、記号で意味を抽象化してしまう演算子は、やっぱり、見やすいですよ。
 plus()メソッドを呼ぶよりも、+と書いた方がわかりやすいと思うんですけれどねぇ。

2000年 10月 24日 (火)[この日記へのリンク]
 未だ、自分の夢の言葉に囚われ続けてる……。
 いーかげん、忘れてくれ。

2000年 10月 25日 (水)[この日記へのリンク]
 アクセス数が3000に到達しました。3000回というと、Brandish4で一人分のシナリオにおいて倒す敵の総数よりも多いという、驚異的な数字です!
 ……ん? なんだ? その評価基準は(笑)。
 まあそれはともかく、ありがたいことです。こんなところに来て、時間を無駄にしていやしませんか?(^^;
 そういうのはまったく申し訳ないことなので、無駄にならないようにコンテンツを充実させていきたいと思います。現在、Brandish4に関するデータが少しずつ増えています。また、アクセス数3000到達記念ということで、SOFTWAREの項目にRubyを加えます。Perlの二回目が頓挫していますが(笑)、あれも作ることにしましょう。

 はぁ〜、もう、膨大な量の仕事を抱え込まないと、やってられません……。
 忙しければ、それだけ自分の時間が無くなるということで、なんとも楽なことです……。
 そういや、昨日の朝刊を読んでいたら、わたしと同じような事を言っている19歳のひとがいました。同類項を見つけて、ちょっとホッとしましたけれど、現状が変わるわけでもなし……。で、それに対するコメントを、あの、ワープの飯野さんがしていたというのにもガックリ(笑)。
 あの人の噂、いろいろありますからねぇ……。
 D2も外れだったと思うし(笑)。

 ホームページ作成環境を、PerlからRubyに半分乗り換えました。機能強化しただけなので、見かけ上は変わりませんが、HTMLの元になるソースデータは一段と書きやすくなったはずです。どれくらい書きやすくなったのかを知りたい方は、SOFTWAREにあるRubyのところにあるスクリプトを見てください。
 今度はソースデータにRubyスクリプトが埋め込めるようになりましたからねぇ。まあ、一体何に使うのか、いまだに未知数なのですけれども(笑)。CGI隆盛の時代だというのに、ここまで徹底してローカルサイドで処理してしまうというのも面白いですね〜。普通、日記システムはCGI使うって(笑)。
 ところで、Ruby版のスクリプトはPerl版に比べると、機能拡張したのもあるかもしれませんが、若干遅くなっているようです。まあ一行ずつ読み込んで、いくつもの正規表現と照らし合わせているわけですから……重くもなりますよね。あ、漢字コード変換を必ず行っているのが重い原因かも。オプションで切れるようにするかな?
 まだ日記システムとリンク生成システムはPerlに頼っているのですが、それもいずれRubyに置き換わるでしょう。
 いや〜、Rubyのgsubと同じような機能がPerlにあれば(あるかもしれないけれど面倒っぽい)いいんですが……。StringクラスのgsubメソッドがHTML生成フィルタで大活躍してくれました。
 あれは、いいものだ〜!

2000年 10月 26日 (木)[この日記へのリンク]
 もう歳じゃのぉ。どういうことかというと、背中が痛いのじゃよ。
 首をちょっと動かすと、まるで背中の真ん中当たりを電気が走り抜けていくようなのじゃ。腕を動かしても、関節から痛みの波が全身へと拡がっていく感覚がするしのぉ。ごほごほ、もう歳じゃのぉ。ごほごほ。
 おや? どうして、関節痛なのに咳が出るんじゃ?(笑)

 研究室へ入ると、積み重ねてあった未処理の段ボールがすべて片づいていたのでビックリ。昨日、お偉方様がいらっしゃったらしいので、そのために片づけたと思われます。ごめんなさい、昨日は休んでました。それと、お偉方様に発表された方々、お疲れさまでした。……ごめんなさい、昨日は休んでしまいました。(^^;
 さて、研究のために書いているチャートパーザですが、ちょっと複雑な文法(ε生成規則が含まれているもの)を与えると、構文木のカウントがどうも正しくいかない。これはいったいどういうこと? と考えていると、ε生成規則に対応する弧を張るのを忘れていたのを発見(笑)。そりゃ、正しく動くはずないよなぁ。でも、どうやってそれを修正するのかというのが難問。
 最小限度の変更ですませたいなぁ。

 最近、面白いことがほとんど無い……。
 テレビを観なくなったというのもあるのかなぁ。一年くらい前までは夜〜深夜にやっている番組を観ていましたけれど、実家に戻って生活スタイルが一変してからは、ほとんど観てませんね。ニュースくらいかな? まあ、観るようにしても、面白いことが増えるとは思えませんけれどね……。くだらん番組が多い……。見てすぐにやらせとわかるような白々しいのが嫌いなんですよね〜。
 どこかに行くとかにしても……、どこに行けばいいんだろう?(^^;
 ず〜っと、どこかに出歩いていくような事をしてこなかったから、自分でどこかに行くというのができない(思いつけない)んです……。「まぁ頑張ってやってくれや」と言われれば、確かにそうなのですが。他人をアテにしていても、何も始まらない……けれど、自分だけでは動けない。
 ……悪循環だ。
 そういえば、一度だけ「ここに行きたい!」と思った場所がありました。それは、かの有名な(?)目黒寄生虫博物館(笑)。どうしてそういう変な場所が好きなんだろうなぁ〜?(^^;
 寄生虫博物館に肩を並べるくらいの変な場所があればぜひとも行ってみたいのですが……、どなたか、知っている方がいらっしゃったら、教えてくださいませ(笑)。

 WORLD PC EXPO 2000などの、幕張でやるイベントは入場料取るから基本的に嫌い。
 だって、払うだけの価値があるのか? と聞かれたら、答えられないんだもの(笑)。

 ん〜、わたしって眠りすぎかなぁ。
 いろいろな方の日記を読んでいると、夜遅くまでアルバイトなどに精を出したり、睡眠時間を削って力の限り遊んでいたり(笑)、寝る間を惜しんで頑張っている方が多いような気がします。わたしも寝る間を惜しむくらい、打ち込まないといけないかなぁ。
 ……でも、眠気が残った頭だとプログラムは組めないですよ〜。(^^;
 バグだらけになってしまったり、コメントを付け忘れたりして、後々大変になってしまいますから……。しかし、それでも、こんなに(どんなにかは恐くて言えない(笑))眠る理由にはならない?

2000年 10月 27日 (金)[この日記へのリンク]
 ようやくEDRコーパスが研究室に届きました。秘書のAさんが届けてくれたのですが、まず、起きたばっかりの(笑)わたしに「あの……これ、あのEDRコーパスでいいんですよね?」と小さな箱を手にしながら、不安げに聞いてきました。わたしが箱の宛名などを見て「そう、ですね。ええ、EDRコーパスみたいですね。」と答えたら「よかった! じゃあ、阿部さん、開けてください!」。
 えっ? わたしは……汚れ役?(笑)
 まあEDRコーパス購入担当にもなっていましたから。(^^;)
 快諾して、カッターを手に封を開け始めたそのとき、今日いちばんの不安な一言がAさんの口から発せられました。
「あの、中身が爆弾だったりしたら恐いじゃないですか。」
 ……思わず箱に耳をつけて中の音を聞いてしまいました(笑)。
 未だかつて、大学の研究室で爆弾テロが起こったというのは聞いたことないですねぇ〜。しかし、どうして、このタイミングでこういうこと言うかな〜(笑)。
 あれ……? え……?
 もしかして、わたしだったら爆弾にヒットしても大丈夫そうだってことなのか!?(笑)
 わたしはそんなに丈夫じゃないぞ。(そういう問題じゃぁない)


 お昼、大学前のマクドナルドに昼食を買いに行きましたが(不健康…!)、「ハンバーガー2個とフィレオフィッシュ1個」と頼んで、ちゃんと確認したはずなのに、渡されたのはハンバーガー1個とフィレオフィッシュ1個だった……。渡した金額も、後から計算してみるとちゃんと、1個ずつの金額……。
 これは、そんな不摂生なんかしているんじゃないよ、という戒めなのだろうか(笑)。
 そう考えることにしよう。(^^;)

 ベターマン全13巻についてくる応募券を送ることでもらえる記念品……届きました。その正体はセーメ・鳥形態の人形(笑)。
 なんとも、恐いです。(^^;)

2000年 10月 28日 (土)[この日記へのリンク]
 MSにクラッカーが侵入したとのこと。いやぁ、そりゃ、Windowsで管理しているのだったら、当然かも(笑)。ソースコードに手は加えられていない、とMSは主張しているそうですが、実は手を加えられていて、さらに改良されていたりするかもしれませんねぇ(笑)。メールから感染したとのことですが、Outlookのような勝手にスクリプトが走ってしまうような危険なメーラーを使っている場合は感染しやすいでしょうね。
 わたしがこれまで使ったNetscape MessengerやEudoraは、スクリプトファイルであっても、添付されたファイルを勝手に実行してしまうようなことはしませんでした。
 一回恐ろしかったことがあって、バイト先の担当がデータファイルを自己解凍形式で送ってきてくれたんですよね(笑)。あれは展開するために実行するかどうか、とても悩みました。結局、再度lzh書庫で送り直してもらいましたけれど。
 みなさんも、特にOutlookを使っている方々は、メールウィルスに気をつけましょう。とりあえず、Outlookの各種自動実行機能はぜんぶ切っておくのが良いと思います。(^^;)

 ふと、朝日新聞のページに行ってみました。昔の記事なども残してあるので時々行って読んでいるのですが、目にとまったのが教育問題。う〜ん、好きだなぁ、こういう話。やっぱり、教職断念しなければ良かったなぁ(笑)。
 まぁとにかく、いろいろと見ていて行き着いたのは「奉仕活動の義務化」に関するところ。いろいろな人のいろいろな意見が書いてあり、参考になります。義務化しても意味が無いんじゃないかなぁ、と思っていましたが、義務的にでも手を付けることで興味がわくんじゃないか、という意見もあり、なるほど、と。
 しかし、やっぱり義務化というのは間違っているような気がしますね。取っかかりにくいというのが問題ならば、奉仕団体の方でも初心者のための講習を開くようにするなど、打開策は義務化以外にもあると思います。もし義務化してしまうと「日本人はお上から言われなければ動けないような民族なのか」と思われてしまい、利点よりも損害の方が大きくなってしまうような気がするのですよね。他の国などからの視線なんか気にしなければいいじゃないかとも思えますが、今の時代、そんな事も言っていられないでしょう。
 もしかすると、このような事を決めている人たちは「今の若い奴らは…!」とか愚痴っている人たちではないでしょうか? そう思っている中、手元を見ると権力があった。じゃあ、この権力を使って若い奴らを良くしてやろう、と。そう考えているのでは? もしそうだとすれば、もっとよく見てほしいものです。
 そもそも、そういう「今の若い奴ら」を作り出してしまったのが自分たちだという自覚はあるのでしょうか? 子供は大人を見て育っていくものだと言いますが……。若い奴らを直すのもけっこうですが、それよりも前に、この変な大人の社会を直すことを考えてほしいものです。とりあえず、自己利益を徹底的に追及するような体制は変えた方がいいと思いますけれどねぇ。
 彼(彼女)たちにこそ、義務的な奉仕活動が必要なのでは?(笑)

2000年 10月 29日 (日)[この日記へのリンク]
 研究の参考になると思って、6階の田中・徳永研を見てきました。そこでは傀儡システムという音声認識を使った言語認識システムが紹介されていて、相当な刺激になりました。一通り説明をしていただいた後、作るのにどれくらいかかりました? とか、徳永研の部屋って飲食禁止だったんですか(笑)? とか、いろいろな雑談をして楽しいひとときを過ごせました。
 どうやら傀儡システムにはMSLRパーザを使っていないらしく、チャートパーザで構文解析を行っているそうです。おおっ、わたしが作っているのもチャートパーザ……ってことは、ソースが参考になるか!? と思ったら、全部Schemeで書かれているそうな(笑)。その説明してくださったNさんはSchemeヲタクらしく、全システムをSchemeで書いてしまったそうな。……す、すごい(笑)。
 わたしはC++とRuby、Perlくらいしかまともに使えないので、あまり参考にならないかも。……ちぇ〜っ(笑)。

 それにしても寒いですね。研究室にひとりで居ると、凍えてしまいそうです。そのためかどうかはわかりませんが、風邪がまたぶり返してきてしまったようです。今日は帰ってゆっくり休むかなぁ……。
 あぁ、結局何もお手伝いできずにごめんなさい!>無線研の方々
 構文木生成で思いのほかに手間取って、仕事がほとんど進んでないよ〜!(T-T)
 いろいろ考えた結果、ようやく出口が見えてきたので、なんとかなりそうですけれど……まだまだ書かなければならないコードは残されています。はぁ、一歩踏み出したら十歩分の道が新しくできている、っていう感じがしますよ〜。

2000年 10月 30日 (月)[この日記へのリンク]
 日記システムのアップグレードが完了しました。今度は完全Ruby版。
 HTMLフィルタやら、自作のカレンダークラスやらを使って、なんとか完成までこぎ着けました。いやぁ、苦労したの何のって。でもそれに見合うだけのアップグレードはできたつもりです。カレンダーは出るし、各日記へのリンクも整頓できたし、面倒な変換作業は全部Rubyがやってくれるし、とても嬉しいです。
 なかでも、HTMLフィルタクラスの全機能が使えるというのは大きいですね〜。まあ、漢字コード変換を必ず行っているため、Perl版に比べると遅くなってしまいましたが……。あと、データの読み込みがRubyはPerlに比べると遅い! 例外判定などを行っているためでしょうか。あまりにも遅いので、sysread(システムコール)を使ってしまいました。
 これで安全性がちょっと消えてしまった……(笑)。

 今日はこのシステム作るのに疲れたので、ここまで。
 きゅう。

2000年 10月 31日 (火)[この日記へのリンク]
 またもやasahi.comを読んでいたら見つけた記事。
 「一年以上の長期失業者の五割近くは中高生」……えっ、中学生、高校生の就職率がそんなに悪いのかな? と思って記事を見てみると、何か違う。「年齢別に見ると40-54歳」とか、何とか書いてある。おかしいな、40歳の中学生? 高校生? それを言うのならば「中高年」じゃないの?
 と思ってタイトルをよく見てみると、中高生ではなくて、中高年とちゃんと書いてありました(笑)。
 単なる見間違いでした……。

 「求人と自分の年齢が合わない」という理由が最も多いといいますが、いったい、どのような仕事を求めているのでしょう? 受付などに中高年の方々が申し込んでも、おそらく蹴られますよねぇ(笑)。ほかの事務的な仕事でも、蹴られてしまうことが多いのでしょうか。
 年齢で差別するというのもひどい話です。能力で差別するのならばわかりますが、能力も見ずに年齢で差別してしまうというのはどうかと思います。まあ、いろいろ会社での方言的な事柄も憶えていかなければならないので、若い人の方が企業にとっては嬉しいのでしょうけれども……。
 今の不況な世の中では、あまり将来性のない人たちを受け入れるほどに余裕がないのでしょうか。
 人ごとではないので、わたしも不安になってきます。(^^;)

 昨日、フリー・ウィリーという映画に登場したシャチを、産まれた海に帰そうという世界最大級のプロジェクトが多くの人々によって実行された、ということがテレビで放送されていました。
 で、それはそれでじつに良い話で「めでたしめでたし」なのですが、書きたいことはそんなことではなく、そのコーナーが終わった後で出演者の一人が言った事に関してです。
「これがイボイノシシとかだったら、誰も見向きしないんだろうなぁ。」
 ……うーん! 確かに。

 しかし、欧米人というのは「鯨はかわいそうだから捕っちゃダメ」と言うのに対して「牛や豚は食べられるために生きているのだからOK」と平然と言い放つらしいですから、考えられるといえば、十分に考えられる事態でしょうね。ちょっと、欧米人に対する偏見だなぁ。でも、人からの伝聞というものは必ず偏見が混ざって伝わってくるものですから仕方ないね、と結論。数式のように、完全に客観的な表現ならば確実なのですが。
 その手の統計データとか、ないのかな?
 統計データというのは、母数が大きければかなり信頼できるデータだと思ってます。

 まあ、結局は自己満足の世界なのかなぁ、と思います。自分たちが働きかけて何かできただけで良いのであって、その対象がシャチという珍しい、そして愛嬌のある(と人間が勝手にイメージを決めつけた)動物だったから、さらにウケが良かったと。

 この世界はいったい、どのくらい、見せかけだけで動いて(動かされて)いるんだろう?

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