Diary.2000.5

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2000年 5月 3日 (水)[この日記へのリンク]
 なんか、気がついたら五月だし。騙されてるって感じ〜。(^^;)
 それはともかく。長らく更新をストップしてましたが、その原因は単純なこと。忘れてました(笑)。書こう、書こうとは思っていたのですけれど、気がつくと色々なことが……。ALL JAとかね。

 C++ Builder 5の紹介を続けます。ヘルプがちょっと新しくなりました。登録されているキーワードが増えていて、STLのクラスもキーワード検索できるようになっています。以前はlistとかが登録されていなかったのでとても不便だった……。
 コントロールも増えています。けれど、これまでのコントロールでも十分に対応できますけど。あと、プロパティが増えているのかな。新しいWindowsの機能に対応するためでしょう。ホイールの検出などもできるようになっているようです。

 最近、Meadowの設定を再びいじっています。これまでわたしが使っていたのはemacs19ベースの.emacsだったようで、emacs20ベースのMeadowにとっては、ちょっと古くさかったんですね。というわけで、色々な追加された機能を試すべく、設定をインターネットで調べ、試行錯誤しているところです。
 フォント関係もちょっとずつ調べています。未だに、ローレベルなAPIしか使ってない……。
 muleを使っている人、Meadowやemacs20に移りましょう〜。そしてわたしに色々と有用なファンクションなどを教えるのだ(笑)。

2000年 5月 7日 (日)[この日記へのリンク]
 ああ、時間があっという間に過ぎていく……。

 SilverFireプロジェクト、形を変えて胎動し始めました。基礎実験もだいたい終わったし、あとは根性入れてコードを書いていくだけ……。横スクロールシューティングだったはずが、いつの間にやらネットワーク対戦シューティングになってしまった(笑)。
 とりあえず、最初のバージョンであるver.1系列はDirectInputとDirectSoundくらいしか使わずに、C++Builderの能力を活用して、楽に仕上げる予定。ソケットコントロールとかがあると、通信が楽ですしね〜。

 ところで、C++ Builder 5でDirectX7を使うための準備。実は、対応していると言いつつ、そのままではDirectXを使ったプロジェクトをビルドできません。それは、付いてくるライブラリのバージョンが低いためです。おそらく、DirectX3か5でしょう。
 では、DirectX7を使うにはどうするか? まず、DirectX7SDKに付いてくるライブラリをcoff2omfで変換します。次に、GUIDの初期化ができないので、INITGUIDという定数を定義しておきます。最後に、dxextra.libをリンクします。これでOK。
 サポートって、変換できないグローバル変数のデータとかを入れておきます、っていうことだったのかな……?

2000年 5月 9日 (火)[この日記へのリンク]
 再びC++ Builder 5のレポート。今日はCode Guardの威力を紹介します。
 メモリリークなどの見つけにくいバグを即座に見つけてくれる便利なツール、Code Guard。はたしてどれだけの威力があるのかと、どうしても動かないプログラムで使ってみました。
 どんなことをするプログラムかというと、ビットマップデータをTCP/IPで送受信するプログラムです。送信するのはできるけれども、受信がいつまでたっても終わらない。いったいこれはどういう事? と、ビットマップを変えたりしながら調べていたのですが、原因がわからない。
 最後の頼みの綱、と、Code Guardを使ってデバッグしてみました。すると、データを受信するところでエラーが発生。「バッファアンダーラン」というエラーと共に、バッファのポインタを演算している部分にカーソルが合いました。
 変数を調べてみると、加算している値が-1になっている……。受信関数が、何も受信していないときは-1を返すという仕様をすっかり忘れていました。これを元に修正すると、何事もなかったかのようにちゃんと動いてくれました。
 さすが、というわけで、役に立ちそうです。ただ、ものによっては無意味なエラーをたくさん吐き出してしまうので、プログラムが小さな段階で使う方が良いみたいです。

 明日は大岡山フォーラム。何かやるのかな〜、と思いきや、行うのは引っ越し準備。
 ストレートケーブル職人、再び?(^^;)

2000年 5月 11日 (木)[この日記へのリンク]
 ブレア・ウィッチ・プロジェクトをサークルの後輩が借りてきてくれたので、みんなで鑑賞。
 うーむ、いまいちよくわからない映画。それが良いのかもしれないけれど。話よりも、見せ方を重視しているみたいですね。明確な結末を求めている人には物足りないでしょう。でも、(少なくともわたしにとっては)斬新な手法で作られていて、楽しめました。
 同じ恐怖を味わっているかのような雰囲気で。

 再び秋葉原に行って来ました。Dancing Stage featuring Dream Comes Trueを購入。でも、自宅に戻らないとプレイできない……。
 あと、ゲーセンでサイヴァリアをやっている人を見てきました。レベル……200ぅ? もう、サイヴァリアをやる気がしないのですが(笑)。どうしてそんなレベルを弾き出せるんだよぉ〜。
 弾の嵐の中に突っ込んでいって、常にレベルアップという状況は、かなり異常……。

2000年 5月 17日 (水)[この日記へのリンク]
 え、嘘でしょ……? もう6日も経ってる……。
 研究室の引っ越しもようやく一段落つきまして、落ち着くことができました。引っ越ししている時間よりも、待っている時間の方が長かったような気がする……。

 ActivePerlの最新版をダウンロードして使っています。Perl最新版のver.5.6です。
 5.6になっても、その変わったところを使っているわけではないのであまり変わっていないのですが、便利になったところがふたつほどあります。
 ひとつはドキュメントがアップデートされたこと。Windows下でのことも詳しく書かれたドキュメントになったので、かなり役に立ってくれます。もう一つは、これまで使っていたのが5.006以前のものだったので、CGIなどのパッケージが使えなかったということです。
 Perlは敬遠する人や毛嫌いする人が多いですが、便利だと思います。そうでなければ、こんなに広まったりはしませんよね。

2000年 5月 18日 (木)[この日記へのリンク]
 Dancing Stage featuring Dream Comes True(長いので以下DS_DTC)に関することを書いていなかったので書いておきます。
 True Kiss Destinationより、曲がダンス向けなので良い感じ。とりあえずBasic、Trick、Maniacとやってみると、全曲終了後、予想通りSuper Maniacモードが出現。とっても難しいです。はい。
 エディットモードも使ってみました。DDR 2nd Remixより使いやすくなっているので、3rdもこのような形式になってくれれば嬉しいですね。ズームができるというのが嬉しい。

2000年 5月 20日 (土)[この日記へのリンク]
 今日はLINKのページを作成するスクリプトを書いていました。それなりに便利なものになったはず。
 簡単に更新できるようになったので、一気に量を増やしました。わたしのブックマークから大分移動してます。でも、数が多すぎてまだ完全には移行してない……。目指せ、ブックマーク代わり。

 Win2000の電源が落ちない! と悩んでいたのですが、ついに解決しました。
 状況を先に説明しておきますと、Win2000を入れたデスクトップマシンの電源が落ちず、サスペンドなどを選ぶとそのまま落ちてしまうのです……。
 こりゃ一体どういうこっちゃ、と、BIOSをアップデートしたり、電源を変えてみたりと、いろいろと試してみたのですが、ことごとく失敗。もはや打つ手なし? と思っていたところに、バイト先の方から助言をいただきました。
「もしかして、CD-R使ってる?」
 どうやら原因は、CD-Rのドライバだったようです。サスペンドなどするためにメッセージを送っても、そのドライバが反応せず、結果、Windows2000がパニックに陥っていたようです。B's Recorder GOLDを使っていたのですが、バージョンは1.62。最新版をチェックすると、Win2000に対応した1.66がリリースされていたので早速入れ替えてみました。
 すると、ハイバネーションもできるし、電源も落ちるし、何事もなかったかのように動くようになりました。い、今までの苦労は何だったんだ……?
 CD-Rというのは、実は見落としがちな要素ではないでしょうか?

2000年 5月 27日 (土)[この日記へのリンク]
 DDR 3rdまで、あと四日ほどです。あぁ、楽しみだ(笑)。
 で、もしかすると、ひょっとすると、DreamCast版のDDRにも手を出してしまうかも。(^^;)
 DC版って、綺麗なんですよね。あと、エンドレスモードも工夫されているみたいで。2nd以前の曲も含まれている、っていうのも魅力ですし。
 ただ、それを買ってしまうと、10k円以上かかる……。それに、インターフェイスの互換性がないマットがふたつになってしまう。誰か、DreamCastのコントローラとPlayStationのコントローラを変換するようなICとか知りませんか?(^^;)
 DC版で3rdが確実に出るというのならば、買ってもいいのですが。今のところ、そういう情報はないですからねぇ。

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