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街区
調査隊員
「なんだって、上階への魔法陣を封鎖する!?」
衛兵
「はい。なんでも、考古学者のガラハッドとかいう男がここに違法侵入したそうなんです。」
調査隊員
「国の管理しているこの塔にか。
 ふん。どこのばかだか知らねえが、迷惑な男だ。」
衛兵
「その男が捕まるまでは、しばらく通行止めです。
 申しわけありません‥‥。」
ガラハッド
「‥‥ううむ‥‥まずいですねえ。
 こんなに早く手が回ろうとは。」
ガラハッド
「ま、こうなっては致し方ありません。
 別ルートを捜すしかありませんな。」

調査隊員 「ヌビアール教はここを「神の塔」と呼んで崇めている。  それというのも、奴等の教典に登場する「精霊」に関する記述が塔のあちこちにあるんだ。」
調査隊員 「店の人間とは上手につき合うことがこの塔でやっていく秘訣だ。  商品だけじゃなく、店においてあるいろいろな物をつっついてみな。  時々面白い話が聞けるぜ。」
衛兵 「まいったなあ。  地下に大きな墓所が見つかったから調査隊を派遣したんだけど全員逃げ帰ってきちゃったんだよ。  わけを聞いたら、「幽霊が出た!」「呪いを受けた!」ってみんなおびえてんだよ。  こんな噂が広まったら、調査が進まないよ。  ほんと、まいったなあ‥‥。」
男 「お、俺は見たんだ‥‥  ‥‥悪霊を‥‥  ほ、ほんとだぞ、俺は見たんだ。  しかも俺を呪うって言ってたんだ!  もうあんな所には近づかねえぞ‥‥」
魔術師 「ねえねえ、知ってる?  この街区のかたすみで、大きな墓所への道が発見されたの。  しかもそこ、ゾンビだけじゃなく、悪霊も出るんだって。  うーんゾクゾクしてきたわっ☆」
魔術師 「「時の神殿」という場所をご存じ?  役人達がモルグ(死体置き場)って呼んでいる、棺桶の並んだ部屋よ。  そこに近づくと呪われるって話。  スリリングよねえ。  きゃはっ☆」
ヌビアール教徒 「モンスターだからといって、殺しすぎるのも考えものです。  時には刃を降ろしてご覧なさい。  そうしないと、傷つけてはいけないものまで傷つけてしまいますよ。」
調査隊員 「やっぱ‥‥  バニーちゃんっていいよな。  でも‥‥俺はバニーちゃんにはなれないんだ‥‥はあぁ‥‥」
調査隊員 「ちくしょー!!  あそこで、あそこでスライムの頭をよぉ、こう、ペコっとやっときゃよう‥‥」
調査隊員 「武具には主を選ぶものもある。  悪党を嫌う剣、善人を嫌う鎧。  見たことのない業物に出会ったら注意することだ。」
調査隊員 「ゾンビはまだいいさ。  やつらは喋らんから、ちょっと不気味なモンスターだと思えばな。  だが幽霊はな。  しかもそいつが恨みつらみを喋ってみろ。  ゾッとするぜ。」
ギデア聖教徒 「ここがヌビアール教の聖地だと!?  ふんっ冗談じゃない。  奴等は宣伝目的にこじつけているだけだ。  この塔の真相がどんなものか。  我らギデア聖教がきっと暴いてみせるぞ!」
魔術師 「塔の発掘が始まって何年にもなるが成果は一向にあがりゃしねえ。  みんな塔に仕掛けられた罠にやられてんだ‥‥はあ、やっぱやめときゃよかった。  こんな仕事。」
ギデア聖教徒 「我らギデア聖教は、ヌビアール教に比べてこの塔に入ることが難しい。  それというのも、スーラン帝国とギデア皇国の力関係のせいだ。」
衛兵 「知ってるか?この塔に違法侵入した物好きが居るらしいぜ。  考古学者でよ。確かガラ‥‥  ガラガラットとかいう崩れそうな名前だったかな。」
衛兵 「知ってるか?  アスラット大学の考古学者が、この塔に違法侵入したらしいぜ。  この危険な場所に単身でだぜ。  よっぽど研究熱心なのか、ただの熱血バカかってとこだな。」
ズフォロア 「私はヌビアール教の宣教師。  といっても、まだ見習いですがね。  ここには修行をしに来たのですよ。」
ズフォロア 「最近地下で発見された墓所には悪霊が出るそうですね。  なにか、満たされない想いでもあるのでしょうか‥‥」
司祭マルラウ (ヌビアール教) 「神は心を開く全ての者の罪をお許しになります。  さあ、この神の塔のもとで、今日も神の慈悲に感謝するのです。  祈りなさい。より強く。」
魔術師 「この塔は、いったい誰が造ったのかしらね。  周りに国らしいものはないし、末裔が居るという話も聞かないの。  歴史から消えているって事よね‥‥」
衛兵 「ん!?お前、見ない顔だが、上からの脱走者じゃないだろうな。」
衛兵 「おや、あなた、手配中の男に似ているようですけど‥‥  気のせいでしょうか。」
男 「この塔に送られるはずだったフロマージュとかいう女詐欺師が、塔を前に脱走したってな。  美人で悪女って話だが、妖炎のメルメラーダって女盗賊を思い出させるよな。」
学者 「人はなぜゲームを求めるのか‥‥  ギャンブルはなにゆえ人の心を引きつけるのか‥‥  それがオイラの永遠のテーマなんだ。」
学者 「ここは塔に送られてきた人間の為の数少ない娯楽施設さ。  もっとも、ここにハマって、仕事を忘れた不届き者もいるけどな。  誰のことかって?  そりゃあ、オイラのことさ。  ひぇっひぇっひぇ。」
ゲダス 「何、剣を返せだと?  おめえ、見ない顔だな。  ファングスの雇われ者か?  この俺様を誰だと思ってるんだ。  天下のゲダス様と言えば、俺の事だ。  分かったか。  今日のところは見逃してやる。  運が良かったな。  ‥‥  さっさと行けよ。  ‥‥  お、おめえなんて、にらんだって、恐くないぞ。  ‥‥  くそ、出来るな。  ‥‥  俺様の必殺技を使うしかないか。  ‥‥行くぞ、後悔するぞ!」
ゲダス (対ガラハッド) 「ゲヒヒヒヒヒ。  俺ぁ闘場のダフ屋でゲダスってんだ。  ゲヒッ  ふうん、おめえは‥‥。  筋肉は申し分ねえがこう、緊張感がねえな。  まあ、総合点で30点ってとこだな。  ゲヒヒヒヒヒッヒッヒ‥‥ゲホッ。」
シャハラザード 「えっ、魔物の呪いを受けた人がいるですって!?  そうですか‥‥。  そのような強い呪いでは、私の曲も効果はなさそうですね。  そうだ、これをお使いなさい。  昔、魔法調合士から頂いた、特別製の解呪薬です。  効果が強すぎて、普通の人には使えませんが、その方なら丁度良いでしょう。  さ、早く行っておあげなさい。」
シャハラザード 「あなたも聞きましたか。  幻の曲の話を。  私も幼い頃に聞きました。  奏でると奇跡が起こるという、幻の曲‥‥。  ああ‥‥そんな曲があるのなら、この手で、このハープで奏でてみたい‥‥  そういえば、あなたは調査隊の方でしたね?」 → うなずく シャハラザード 「楽譜らしき物を見つけたら、ぜひとも私に、見せて頂けませんか?  無理な相談ではありますがどうか、お願いいたします。」 → 否定する シャハラザード 「幻の曲とは、本当にあるものなのでしょうか‥‥」
酔っ払い 「うぃ〜。なんでぇ。  あんた、聞いてくれよ。  苦労して見つけたってのによぉ。  強烈な罠がかかっていた宝箱に入ってたんだぜ。  俺は死にそうな思いでここまで帰ってきたんだ。  それをアップルの小娘が、役にも立たねえ紙切れだなんてぬかしやがるんだ。  酒でも飲まなきゃ、やってられるかってんだ。  どんな紙だってか?  見せてやるよ。」 男は紙切れを見せてくれた。 見たことのない記号が並んでおり、書いてあることは分からなかった。 酔っ払い 「どうでぇ、何が書いてあるのかさっぱり分かんねえだろ。」 → 別の道具屋に見せろと言う 酔っ払い 「そっか。そうだな。  それがいいかも知れねえな。」 → 言霊使いに見せろと言う 酔っ払い 「そっか。そうだな。  それがいいかも知れねえな。」 → 吟遊詩人に見せろと言う 酔っ払い 「そっか。そうだな。  それがいいかも知れねえな。」
シャハラザード 「聞いてください!  ついに、ついにあの幻の曲を、手にすることができたのです!  その時は感激のあまりに、人前であることも忘れ涙腺を緩ませてしまいました。  あなたにも、この喜びを分けて差し上げましょう。  聴いてください。  これが幻の曲「REQUIEM」です。」
エフィーナ 「このゲームはちょっとルールが複雑なの。  だから項目に分けて説明するわ。」 → カードの種類 エフィーナ 「カードは全部で三種類よ。  ★ブレードカード   数字の書いてあるカードよ。   1から7まであるわ。   『1』だけはちょっと特殊で、相手が使ったボルトカードを無効にすることもできるの。  ★ボルトカード   場に出ている相手のカードを一枚消せるカードよ。   ただし、相手が最後に出したカードに対してしか使えないの。  ★ミラーカード   場に出ている相手と自分のカードを全て逆転させるわ。  カードの種類については、こんなものかしら。  あとは、そうね‥‥。  ディックの時にボルトかミラーが出てしまったら、それは例外的に数字の1とみなされるわ。  ボルトとミラーを最後に出しては駄目よ。  そうすると負けになるから気をつけてね。」 → ゲームの流れ エフィーナ 「『ブレード』は1対1で、自分の場のカードの合計を相手よりも多くするゲームよ。  まずBET(掛け金)を決めるの。  決めたら山を二つに分けて手札を配るのよ。  手札を取ったら、それぞれの山から場に一枚ずつ、カードを出します。  これを俗に『ディック』というの。  ディックの後、場に出した数字の少ない方には、『アタック』の権利が与えられるわ。  アタックっていうのは、手札から場に一枚出して、自分の場の合計を相手よりも多くすることよ。  アタックが成功した場合、アタック権は相手に移るの。  このように、互いにアタックし合うことで進めるのよ。  アタックしても自分の場の合計が、相手よりも下だった場合、アタック失敗で負けになるわ。  場に出したカードの合計が、相手と同じになった場合、その場はクリアされちゃうの。  その後は、もう一度『ディック』から始めることになるわ。  最後のアタックでクリアになると、親である私の勝ちになるの。  気をつけてね。  あなたが勝った時はBETの2倍を支払うわ。  わたしが勝ったら、BETのメダルは頂くわよ。  ちょっと難しいけれど、やっているうちに分かるわ。  習うより慣れろ、よ。」 → ゲームの歴史 エフィーナ 「このゲームは遥か西の地方  あの武帝ドファンの故郷エニスの国で産まれたの。  ゲームとしては比較的新しくて、地方によって多少ルールが違うわ。  運の要素の強弱とかね。  カードの原型であるトーラを元に、エニスの戦略家が戦力分配の為に考案したものと言われているわ。」
シャルル 「数が刻まれた円盤に球を乗せて廻し  止まったときに、球が乗っている数字を予測するゲームです。  1ゲーム3カ所まで賭けられます。  賭けることをBETと呼びます。  BETは1カ所だけでもOKです。  確率が1/2のハーフベットから、1点賭けのストレートアップまでBETは全部で9種類あります。  詳しくは『BET&RATE』をご覧ください。  最初にまず、BETしたい所を左クリックしてください。  そこにメダルが1枚置かれます。  BETのメダル枚数は、メダルを左クリックで増加、右クリックで減少させます。  BETが終わったら、『スタート』ボタンを押すと、ルーレットが回り出します。  ルーレットが止まり、BETが見事的中したときは、メダルが払い戻されます。」
シャルル 「☆ストレートアップ   数字1個のみにBET               ×16  ☆スプリットベット   数字2個の間にBET                ×8  ☆ストリートベット   黄色部分にBET   縦1ラインが有効     ×6  ☆スクエアベット   青い十時部分にBET   隣接する数字四個が有効  ×5  ☆ファイブナンバーズ   灰色の十時部分にBET   数字5個が有効      ×4  ☆ダブルストリート   紺色の部分にBET   縦2ラインが有効     ×3  ☆ボーダーシックス   2to1の部分にBET   横1ラインが有効     ×3  ☆シックスナンバーズ   1st6、2nd6、3rd6にBET   数字6個が有効      ×3  ☆ローナンバーヘッド   1−9の部分にBET   1から9の数字が有効   ×2  ☆ハイナンバーベット   10−18の部分にBET   10から18の数字が有効   ×2  ☆イーブンベット   EVENの部分にBET   偶数の数字すべてが有効  ×2  ☆オッドベット   ODDの数字にBET   奇数の数字すべてが有効  ×2  ☆レッドベット   赤いマークにBET   赤の数字すべてが有効   ×2  ☆ブラックベット   黒いマークにBET   黒の数字すべてが有効   ×2」


自分の部屋
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空っぽです。
中には何もありません。
かつては宝が入っていたのでしょうが、今は塵だけです。
やっぱり空のようです。
‥‥空です。
空ですよ。
空ですってば。
しつこいですね。
嫌われますよ。
‥‥。
‥‥。
‥‥おや? ‥‥いや、なんでもありません。
‥‥おや? 底が二重になっていました。 古びた板があります。 「忘却の銀板」を見つけました。

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