MAINPAGE] [SOFTWARE] [Brandish4] [talk
遺跡1
門番
「この先は塔の大門への通路となっている。
 む、見れば怪しい奴。
 もしや監獄からの脱走者か?」

→ はい
門番
「やっぱりそうか。
 いい度胸だ。
 よし、大人しくこっちへ来い。
 抵抗するとためにはならんぞ。」

→ いいえ
門番
「そうか。
 それならいいが、あんまりこの辺をウロウロするな。」

急いでる男 「おおっと、これは失敬。  いや、小生急いでいたもので。  あっそうだ。  御仁、ここはどの辺か教えていただけませんか。」 → 遺跡の1階である事を教える ディー 「遺跡の1階のはずだぜ。」 急いでる男 「おお、そうですか!  いやあ助かりました。  では、急いでますんで、失礼。」 → 何も教えない ディー 「悪いな。  俺もここについての詳しいことは何も知らねえんだ。」 急いでる男 「そうですか。  残念。  では急いでますんで、失礼。」 → てきとうに答える ディー 「確かここは遺跡の7階だったな。」 急いでる男 「な、なんと!逃げている間にそんなところへ来ていたとは!  では急いでますんで、失礼!!」 急いでる男 「あっ!?」 急いでる男 「し、しまったああああぁぁぁぁぁ!」 男 「おお、君。  今ここに、ごつい男が来なかったかね。」 → 来た ディー 「ああ。  来たぜ。  やけに急いでいたが。」 男 「そうか。  あの男はこの塔に違法侵入した不届き者だ。  見つけたら捕まえてくれ。  では。」 ディー 「穴に落ちたことは言わなかったな。  ‥‥ま、いいか。」 → 来なかった ディー 「別に。  見なかったぜ。」 男 「くそっ見失ったか。  その男はこの塔に違法侵入した不届き者だ。  見つけたら捕まえてくれ。  では。」 → 金次第で答える ディー 「うう〜ん。見たかなあ。  あんたにもうちょっと誠意があれば思い出すかも‥‥」 男 「ちっ、これだけあれば思い出すか?」 ディーは、500Tを受け取った。 ディー 「ああ、思い出した。  確かに来たな。  そこの穴に落ちてったぜ。」 男 「そうか。  あの男はこの塔に違法侵入した不届き者だ。  見つけたら捕まえてくれ。  では。」
コワード 「おお、いいところへ来たのう。  うちの倉庫から、何か物音がするんじゃが。  お主、見てきてくれんかのう?」 → 断る コワード 「そうかい。  年寄りは孤独じゃ‥‥」 → 引き受ける コワード 「ありがたいのう。  引き受けてくれるんじゃな。  鍵は開けておくでのう。  頼んだぞい。」
コワード 「魔物が入り込んでた?  くわばらくわばら。  鍵は閉めておいたはずじゃが。  最近は物騒じゃのう。  そうじゃった。  お礼をせねばならんな‥‥  倉庫の奥の小部屋にな、いいものをしまっておったんじゃ。  遠慮せずに持ってきなされ。」


遺跡2
ザノン
「む、何者だ?
 見たところ塔の調査隊ではないようだが。」
ディー
「(やばい‥‥)
 えーと、まあ、傭兵だよ。
 魔物狩りに雇われてね。
 あんたは吟遊詩人かい?」
ザノン
「いかにも。
 名をザノンという。
 ヌビアール教の調査隊員としてこの塔の調査をしている者だ。」
ディー
「俺はディー。
 そうだ。
 あんたを調査員と見込んで聞きたいことがあるんだけど。」
ザノン
「なんだ?
 私も忙しい身だ。
 一つしか聞かんぞ。」

→ モーブについて聞く
ディー
「この塔で、相棒のハーフエルフが遭難しちまったんだ。
 小さな男の子なんだけど、見なかったか?」
ザノン
「遭難?」
ディー
「ああ、実は‥‥」
ディーはモーブが消えた時のことを話した。
ザノン
「ふうむ‥‥
 どうやら、それは厄介な話だな。」
ディー
「というと?」
ザノン
「その状況から察するに、その者は塔の呪いを受けた可能性が高いな。」
ディー
「呪いだって?」
ザノン
「古の文献に、塔への侵入者に対する呪いの記述があるが、それと実に良く似ている。
 もし本当に呪いを受けているのならそれを解くには「輝玉板」という4枚の神聖な板を使うしかない。」
ディー
「塔の呪い‥‥
 くそっなんてこった。
 それで、その輝玉板ってのはどこにある?」
ザノン
「さあな‥‥この塔にあるのは確かなようだが、私に解るのはそこまでだ。
 ふん。
 大方、不用意に神聖な場所に踏み入ったのであろう。
 私はこれ以上、面倒みきれんな。」
ディー
「ふう、あぶねえ、あぶねえ。
 どうやら俺が傭兵だって嘘は信じてくれたようだな。
 しかし、塔の呪いに輝玉板か‥‥。
 面倒な事になったな。」

→ この塔について聞く
ディー
「国やヌビアール教の奴等はやっきになってるけどさ。
 この塔ってどんな物があるんだ?」
ザノン
「ふむ。
 ここはヌビアール教の聖地。
 当然、聖なる品が眠っている。
 例えば「輝玉板」とかな。」
ディー
「輝玉板?なんだい、そりゃ。」
ザノン
「この塔に祭られていると言われる、神聖な魔法の品だ。
 古の文献によると、強い精霊の力を秘めているらしい。
 全部で4枚あるそうだ。」
ディー
「ふうん。
 そいつは結構な代物なのかい?」
ザノン
「中央につけられた水晶だけでも何百カラットだ。
 まあ、値はつけられまい。」
ディー
「見つかったのか!?」
ザノン
「いいや、文献に見られるだけで、実物は1枚も見つかってはいない。
 ‥‥探すつもりか?」
ディー
「どうだろうね。」
ザノン
「ふっ。
 見つかったなら必ずヌビアール教会に届けよ。
 相応の報酬を与える。
 さらばだ。」
ディー
「ふう、あぶねえ、あぶねえ。
 どうやら俺が傭兵だって嘘は信じてくれたようだな。
 しかし、4枚の輝玉板‥‥ねえ。
 なかなか面白そうなことになってきたな。」


遺跡4
ディー
「あ、てめえはメルメラーダ!
 この前はよくもやりやがったな!!」
メルメラーダ
「あらあ、ディーじゃない。
 監獄にぶち込まれたはずなのに、よく脱獄できたわねえ。
 そうだ。
 貴方、輝玉板っていう宝物について知らない?
 この塔にあるはずなんだけど。」
ディー
「輝玉板だと!?
 てめえがあれに、どんな用事があるって言うんだ?」
メルメラーダ
「‥‥知っているのね。
 そうね、この際どんな小さなことでもいいわ。
 貴方の持っている情報、買って上げるわよ。
 仲直りの意味も込めて、どう?」

→ 情報を売る
ディー
「‥‥ふん、仲直りね。
 くれるもんしっかりとくれるんだろうな。
 といっても、俺も大したことを知っているわけじゃねえ。
 ただ吟遊詩人の話では、全部で4枚あるっていってたな。」
メルメラーダ
「そう‥‥4枚ね。
 4という数字に意味があるとすると‥‥四大精霊かしら‥‥」
ディー
「で、アンタは。
 何か知らないのかい?」
メルメラーダ
「私が知っているのは、輝玉板は聖堂に関係している、ということだけよ。」
ディー
「聖堂?」
メルメラーダ
「もっと上階にあるみたいなの。
 噂ではね。」
ディー
「ふうん。」
メルメラーダ
「さ、これが情報料よ。」
ディーは、1000Tを受け取った。
メルメラーダ
「ねえ、ディー。
 ここは一つ、協力しましょう。
 お互い国から追われる身。
 悪いアイディアじゃないわよ。」
ディー
「いいぜ。
 あんたが裏切らなければな。」
メルメラーダ
「ふふっ。
 そっちこそね。
 それじゃ、一緒に行動していると目立つし、いったん別れましょう。
 じゃあね。
 ディー。」

→ メルメラーダに仕返しをする
ディー
「ふざけたことを言いやがって。
 なにが仲直りだ!
 ここで会ったが百年目。
 てめえに喰らった爆炎、十倍にして返してやるぜ!」
メルメラーダ
「あら、私と戦うって言うの?
 可愛いことを言ってくれるじゃない。
 ぼうや。」
ディー
「ぼ、ぼうや!?」
メルメラーダ
「お生憎だけど、今、貴方と遊んでいる暇はないの。」
ディー
「うわっ!!」
メルメラーダ
「今度会うときに生きていたらその時はじっくり遊んであげるわ。
 じゃあね、ディー。」

→ 断る
ディー
「ふざけんな!輝玉板はモーブを助ける為に必要なんだ!
 誰がてめえなんかに。
 大体、てめえの爆炎を浴びたのがそもそもの始まりじゃねえか。
 とっとと消えろ、この疫病神!」
メルメラーダ
「あらあら。
 嫌われたものね。
 いいわ。
 ここは見逃してあげる。
 でも、次に私の邪魔をしたらただでは済まさないからそのつもりでね。」
メルメラーダ
「ぼうや、物事は損得で考えた方がいいわよ。
 特に、この塔ではね。」
ディー
「大きなお世話だ。」
メルメラーダ
「ふふふ。
 じゃあね。」

ファングス 「聞いてくれよ。  実は、これはレプリカなんだ。  いつも持っていた本物の方は、盗まれちまったんだ。  俺が店を閉めて、寝ているすきに盗られたんだ。  犯人の目星はついている。  地下にいるちんぴらだ。  あいつが剣を欲しがっていたのは知ってるんだ。  ゲダスを知ってるか? いつも地下の闘技場のそばにたむろしてるんだ。  弱いくせに強がりだから、でかい剣を肩に下げてりゃ、箔が付くとでも考えたんだろう。  畜生!  あの剣さえあれば、あんなやつ何でもないのに。  ああ‥‥あの剣が無いと俺は‥‥  剣がないと‥‥  からっきしダメなんだよ‥‥」 → 聞き流す 「とほほ‥‥  俺の剣や〜い。」 → 取り返してやると言う 「え、本当?  取り返してきてくれるのかい?  ありがてえ、あにき。  恩に着るぜ。」
ファングス 「おお、俺の剣!!  やっと戻ってきたか。  あにき。  この恩は一生忘れませんぜ。  何かお礼を‥‥  そうだ、ジンを差し上げますぜ。」 5ジン手に入れた。 ファングス 「ひゃっほーい。  俺の剣‥‥俺の剣だあ!!  ゴロニャ〜ン。」


遺跡5
魔物
「ま、待ってくれ!
 俺の話を聞いてくれ!!」

→ 話を聞く
魔物
「俺はもとは怪物なんかじゃない。
 人間なんだ!呪いを受けたせいでこうなっちまったんだ。
 なんとか街区まで行って、吟遊詩人の所で呪いを解いて貰おうと思うんだが、どうだろう。
 大丈夫だろうか。」

→→ 大丈夫
魔物
「そうか。
 よし。
 いつまでもこんな身体じゃいられないしな。
 ありがとよ。」

→→ やめたほうがいい
魔物
「そうか‥‥そうだな。
 こんな姿で降りたら、化け物扱いされて殺されるのがオチだな。
 ありがとよ‥‥
 話を聞いてくれただけでも。」

→→ 薬を取ってきてやる
魔物
「本当か!いやあそうしてもらえば、何の心配もない。
 薬は街区の吟遊詩人が持っているはずだ。
 俺はここで待ってる。
 頼むぜ。」

→ 戦う
魔物
「く、くそっ!
 みすみす殺されてたまるか!!」

魔物 「おお、それが解呪の薬か。  さあ、早くそれを。」 ディーは医神の秘薬を男にかけた。 男 「ようやく元に戻れた。  ありがとう。  これでやっと街区へ帰れる。  そうだ。  これはほんのお礼だ。  受け取ってくれ。」 ジンを3つ手に入れた
男 「本当に、感謝の言葉も無い。  ありがとう。  本当にありがとう。」
「うう‥‥  た‥‥助けて‥‥」
光の球 「ああ‥‥  助かった‥‥。  ありがとう‥‥あなた‥‥。  そうだわ!こうしてはいられない。  私の身体‥‥身体はどこ?」
光の球 「ああっ!  私の‥‥私の身体を!  よ、よくもっ!!  魂の抜け殻だった、無抵抗の身体を倒すなんて!」 ドゥール 「私は火の精霊ドゥール。  お前を許すわけには行かない!」
ドゥール 「参った‥‥  私の完敗です。  このような結果になったのも、元はといえば、ギリアスの‥‥  いや、今となってはもうどうでもよいこと。  この魂に残された力、せめてあなたの身体の中で存えさせてください。」 ドゥール 「あなたに、私の力を与えましょう。  炎から身を守るための能力を。」 火精魔法防御が上昇した!
光の球 「ここにあった!  私の身体‥‥」 ドゥール 「く‥‥苦しい‥‥  こんなに傷ついて‥‥  私は火の精霊ドゥール。  私の身体を‥‥よくも傷つけたな!」
ドゥール 「参りました‥‥  私の完敗です。  あなたが封印を解かなければ私は未だ囚われのままだった。  どうか、今後はあなたの、お供をさせてください。」 ドゥール 「あなたに、私の力を与えましょう。  炎から身を守るための能力を。」 火精魔法防御が上昇した!
光の球 「ここにあった!  私の身体‥‥」 ドゥール 「私は火の精霊ドゥール。  永きにわたり、魂と身体を別々に封じられていました。  それもこの塔の制御を行うために私の力を吸収しようとした人間の浅知恵のおかげ‥‥  でも、あなたからは、その人間どもと同じ臭いがしない。」 ドゥール 「あなたに、私の力を与えましょう。  炎から身を守るための能力を。」 火精魔法防御が上昇した!


遺跡7
おじさん
「おや、君はいつぞやの‥‥。
 ははあ、近ごろ噂になっている脱獄者とは、もしやあなたでは?
 おっと、警戒ご無用。
 小生も同類でしてね。
 この塔には違法に侵入してるんですよ。」
ガラハッド
「申しおくれました。
 小生、名をガラハッドといいます。
 アスラット大学の考古学者です。」
ディー
「俺はディー。
 しかし大学の考古学者が、なんでまた違法侵入なんか。」
ガラハッド
「はっはっ。
 小生のような貧乏学者がまともに立ち入れるところではありませんよ。
 この塔は。
 いや、しかし危険を冒しただけはありますよ。
 ヌビアール教がひた隠しにしているソルロア教とギリアスの存在を知ることが出来ましたからね。」
ディー
「ギリアス?ソルロア教?」
ガラハッド
「ソルロアとは大昔、この地に栄えた自然崇拝の多神教ですよ。
 ギリアスはその中でも魔導王と謳われるほどの実力者で、巫女ユーラと共にこの塔を設計したらしいのです。」
ディー
「巫女ユーラねえ‥‥」
ガラハッド
「そうそう、御仁、この辺で不思議なハーフエルフを見ませんでした?」
ディー
「ハーフエルフだって?
 そいつは小さな男の子じゃなかったか?」
ガラハッド
「おや、御仁のお知り合い!?
 いやあ、不思議な子供でしたなあ。
 鍵つきの扉をすり抜けて通るもんですから結局見失ってしまいましたが。」
ディー
「‥‥ちっ、モーブかも知れねえ。」
ガラハッド
「よほどの事情があるようですね。
 小生でよろしければ、お話を聞かせていただけませんか?」

→ 事情を説明する
ディー
「実はな‥‥」
ディーはモーブにかけられた塔の呪いと、輝玉板について話した。
ガラハッド
「ふうむそんなことが‥‥よろしい。
 そういう事でしたら同類の好しみ。
 モーブ君救出に協力しましょう。
 さっそくですが、輝玉板に関する記述なら、小生の持っている古の文献に出てますよ。」
ディー
「本当か!」
ガラハッド
「ええ。
 輝玉板とはギリアスが精霊の力を得るために作り出した物ですが、これを巡って、守護鬼神との対立があったようですね。」
ディー
「守護鬼神?」
ガラハッド
「ギリアスと同じくソルロア教の実力者らしいです。
 対立の内容など詳しいことは解らないのですが、守護鬼神の奉られている部屋が、この上階にあるようです。
 行ってみれば、何か手掛かりが掴めるかもしれませんね。」
ディー
「そうか‥‥ありがとよ。」
ガラハッド
「いえいえ。
 では、何かわかったらまたお知らせしますよ。
 失礼っ。」

→ 断る
ディー
「いや、悪いが、こいつは俺達だけの問題だ。
 あんたの手を借りるまでもねえよ。」
ガラハッド
「そうですか‥‥
 じゃあ一言だけ。
 そのハーフエルフですが、どんどん上階へ向かっています。
 小生が見たのは半時間前でした。
 追いつくのは難しいですよ。
 では、小生これで。
 くれぐれも、お気をつけて。」

→ ガラハッドを疑う
ディー
「話を聞いてどうするつもりだ?
 まったく、人の災難を興味本意に探りやがって。」
ガラハッド
「い、いえいえ。
 決して悪い意味では‥‥」
ディー
「うるせえっこれでも喰らえ!!」
ガラハッド
「あ〜れ〜‥‥」
ディー
「ふん。
 ざまあみろってんだ。
 大方、あいつも輝玉板を狙っているんだろうからな。」


遺跡8
ニナ
「そんなにこれが気になる?
 あんた見かけによらず目が高いのね。
 光沢といい、細工の出来といい、これを鍛えた奴ってただもんじゃないんだけど、
どうも見たことのない型だし、商品にするのが躊躇われちゃって。
 そうだ、あんたさ。
 これ、試してみてくれない?
 もちろん報酬はするわよ。」

→ 引き受ける
ニナ
「やった!
 道具屋で鑑定すると、ジンが高くつくからね。
 1匹や2匹じゃわかんないだろうから‥‥
 そうね、ウチの隣に倉庫があるんだけど、そこに最近魔物が住み着いたの。
 4〜5匹いるはずだから、数はちょうどいいわ。
 はい、これ。
 倉庫の鍵は開けておくから、お願いね。」

→ 断る
ニナ
「そう。
 ま、あんたも忙しそうだし、道具屋で鑑定して貰うか。
 変なこと頼んで悪かったね。」

→ 報酬次第
ニナ
「なによぉ。
 足下見るわね。
 ちぇっジンがあれば道具屋で鑑定して貰うんだけど‥‥
 わかった。
 1500T出す。
 それでいいわね!?」

→→ Yes
ニナ
「高くついちゃったかな‥‥
 ま、いいか。
 1匹や2匹じゃわかんないだろうから‥‥
 そうね、ウチの隣に倉庫があるんだけど、そこに最近魔物が住み着いたの。
 4〜5匹いるはずだから、数はちょうどいいわ。
 はい、これ。
 倉庫の鍵は開けておくから、お願いね。」

→→ No
ニナ
「安いって!?もういいわよ!
 道具屋で鑑定して貰うから。」

ニナ 「効き目がなかったって!?  武器の属性が合わなかったのね。  ごめんねぇ。  はい。  預かっといたあんたの武器。  それと報酬。  少しはずんでおくわ。」 預けておいた武器と、報酬を受け取った。 ニナ 「そう怒んないでよ。  今度来たときサービスするから。  ねっ☆」
ギュールズ 「我は緋の守護鬼神ギュールズ。  天命により、邪悪なる塔を封印する者なり。  我を呼び覚ましたる者よ‥‥  火炎の紋章を抱く者よ。  汝、輝玉板を欲するか。」 → そうだ ギュールズ 「ならば我の問いに答えるがよい。  汝は雇われの策士である。  汝の仕える国が戦争を起こした。  だが、この戦争がどうしても勝ち目のないことを知る。  さて、汝はどうする?」 →→ 降参を進言する ディー 「降参を王に進言するな。  無駄な犠牲とわかっているなら、しないほうがいいさ。  数年は苦しむことになるだろうが、人民がいれば立直しは可能だ。」 ギュールズ 「‥‥汝の心に光明あり。  今こそ我が務め終焉の時‥‥  汝に全てを委ねよう。  そして、我らの行く末を託そうぞ。」 →→ 被害を最小限にする策を練る ディー 「策士として仕えている以上、国を見捨てるわけにもいかないし、役目も果たさなくてはな。  被害を最小に止められるように、策を練るかな。」 ギュールズ 「‥‥汝に希望の光はあれど、目的を成し得るには心許ない。  汝の力、試させてもらおう!」 →→ その国を見限る ディー 「知れたこと。  そんな間抜けな国は、見捨てるさ。」 ギュールズ 「‥‥汝の心に光なし。  輝玉板を守護するため、汝を討ち滅ぼす!」 → いらねえ ギュールズ 「ならばこの地より立ち去るがよい。」
ギュールズ 「その昔‥‥この地に、ソルロア教は広がっていた。  そう、全てが順調だったのだ。  全てが‥‥。  あの男、ギリアスの口車に乗せられなければ。  汝にこれを委ねよう。  決して手放すことなきよう‥‥」
ギュールズ 「その昔‥‥この地に、ソルロア教は広がっていた。  そう、全てが順調だったのだ。  全てが‥‥。  あの男、ギリアスの口車に乗せられなければ。  邪悪を内に秘めたるものよ。  これは避けられぬ運命なのか‥‥」
それは直径10cmほどの真鍮の円盤だった。 中心に大粒の、紅い水晶がはめ込まれている。 これが輝玉板というものだろうか。 ディーが輝玉板に手を触れると、水晶が仄かな光を発し、言葉を語り始めた。 それは不思議な感じのする、男の声だった。 不思議な声 「私の計画に気づいた守護鬼神どもが忠告をしてきた。  ”紫の女神”の力に触れることの禁忌を、大仰に語っていった。  愚か者共め。  ソルロア教がここまで腐敗したのは誰のせいだと思っている。 ディー 「‥‥?なんの事だろう‥‥」

talk] [Brandish4] [SOFTWARE] [MAINPAGE